智’s Eyes

歌い手・ナガオカ智のブログ
自分の目で見て・耳で聞いて感じた事を、徒然なるままに!

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2006年08月12日 20時47分50秒 | エッセイ

1981年8月11日午前3時(だったはず・・・)
 産声を聞くことを楽しみにしていた祖母の期待を裏切って、私は生まれました(笑)夜遅くまで生まれるのを楽しみにしていた祖母。「今日はもう生まれないから」といって先生に祖母は帰されたのに、その後私は生まれてきてしまいました。
そう、当時から私は家族をいい意味で?裏切りる人でした。
そして25年後、2006年8月11日
私は生まれ育った街ではなく、違う街にいました。そこでたくさんの人に誕生日を祝ってもらいました。
友達にも、会社の先輩にも、歌仲間にも、いきつけのBARのバーテンさんにも、とにかくたくさんの人にお祝いしてもらいました!
印象的なことをあげると・・・まず、まだお会いしたことのない会社の先輩の奥様からプレゼントとお手紙をいただきました。私が以前、先輩にプレゼントをしたことがありそのお返しということでいただきました。お会いしたことないのにいただいてしまって・・・ビックリしたけど、でもその分嬉しさも倍でした。移動の電車の中でプレゼント見ながら嬉しくてニヤニヤ。そして嬉しくてお手紙も何度も何度も読み返してしまいました。
それから日ごろ迷惑かけてばっかりなんだけどかわいがってくださってる先輩お二人からもメールいただきました。一人は最近いろいろと面倒見てくれて、仲良くさせてもらってる先輩が「覚えてたで!」とメールをくれて、もう一人は東京に転勤してしまったのに、メールくれて・・・。社会人になって、会社の人にもお祝いしていただけるなんて思ってもいないことで、本当に嬉しかったです!
夜は私の大切な仲間にお誕生日会をしてもらいました。私が音楽を初めて習った時の仲間たち。私が大阪の「家族」と思っている仲間です。お兄さん・お姉さんばっかりで、私はお酒飲んで酔ってはしゃいでました(笑)みんなでのんで、「HappyBirthday」歌ってもらって、みんなでケーキ食べて・・・。安心できる仲間です。彼らに出会ったからこそ、私は実家から遠いこの街にいてもさみしくない、そう思えるぐらい私には必要な仲間です。
 ココのところ仕事であんまり良いことなくてしんどかったけど、そういうことも吹っ飛ぶぐらい楽しくて印象的な25歳という区切りの?記念すべき?誕生日でした。

5年前・・・20才の誕生日。
その日も私は実家で大切な予備校の仲間と誕生日会をしていました。みんな私の実家に泊まりに来て、私のためにカレーを作ってくれました。

 記念の誕生日を仲間と過ごす。恋人と過ごす人もいるでしょう。仲間はずっと「仲間」。でも恋人は必ずしもずっといるわけでなく、「別れ」が来る可能性が高いものです。なので私は記念の誕生日は「仲間」と過ごすことにしてます。

 本当にたくさんの仲間にお祝いしてもらって、私ってなんて幸せ者なんだ!!そして空に向かって「ありがとう」感謝の言葉を自然につぶやいていました・・・。

 写真は昨日みんなで食べたケーキ。
ロウソクの火を吹き消す前に願い事をしてからいっきに消すと願い事がかなうらしいです。もちろんお願い事もしたし、いっきに吹き消すことも出来ました・・・。さて今後5年間の間に、その願いをかなえられるように生きていこうと思いますが、果たしてかなうでしょうか・・・?もちろんかなえる気まんまんですよ!!


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