歴史的な選挙結果

　昨日の朝もチラッと書きましたが、それにしても・・・・・
ホンマにエライ選挙結果になりましたネェ～～

　　　　　　　　　　　　　

　我が家も元々、『自民党政権はもうエエ加減に一度潰れなアカン』 と思っていたクチなので、民主党勝利での完全政権交代には “拍手” と思っているのですが、それにしてもまさかここまでとは・・・・・
でもこの思いは我々投票した一般有権者の側からばかりではないようで、政治評論家の感想や、民主党内部の議員の声からさえも 『民主は勝ちすぎた』 の声も上がっているようです・・・・・

　実際、この新聞一面の写真でこそ鳩山さんの顔は笑っていますが、しかし昨夜の “勝利会見” や、夕べから今朝にかけてのニュース報道での鳩山さんの表情は険しいものばかり。　さらに鳩山さんばかりか、小澤・菅・岡田の幹部達の表情もしかり・・・・・
一見するととても勝者のリーダー達の表情とも思えないのですが、これもその原因は、あまりに想定外に勝ちすぎてしまった事からのようだったみたいですネ。

　つまりは、あまりに極端な結果からの戸惑いと、“３０８議席” という想定外の数字から突然に湧いて来た国政責任へのプレッシャー、この結果に対して随所に強烈に表われてくるであろう反発・反民主の嵐・・・・・
これらの思いが表われたのがあの表情だったようです。

　ま、それにしても我々国民の立場からすれば、『これ以上の自民続投はＮＧ 政権交代』 という答えをを選択し、民主党に対してゲタは預けたんですから、民主党にはもう腹をくくって国政に臨んでもらいたいモンです
景気対策、雇用対策、年金問題、新型インフルエンザ対策、北朝鮮問題・・・・・全ては急を要する “待った無し” の問題ばかり。

民主党の手腕に期待です

今年もケーキ

　先週の２４日と今日３０日は、去年も書きましたが私、ビーグルパパとビーグルママのそれぞれの誕生日です。
で、そこでまたまた登場するのはケーキなんですが、今回もまた初めてのお店を１軒開拓してみました

　　　　　　　　　　　　　

　場所はココでも何度かご紹介したことのある 『県立西武庫公園』（交通公園） のスグ近く、尼崎市武庫元町にある 『アンデルセン』 さんという、またまたこのＢｌｏｇでは初登場のお店です。
このお店、元々はかなり昔からあったお店なのですが、数年前に改装リニューアルされて以来、ものすごくキレイな近所でも結構目立つお店となっていたケーキ・洋菓子屋さんなのです。
でも実際に買ってみるのは今回が初めてで果たしてお味の方は？？？・・・・・

　　　　　　　　　　　　　

　今回買ってみたのは上の二つ。
今回はオーソドックスに私は 『モンブラン』 （３００円）、ビーグルママは 『イチゴ・ショートケーキ』 （３２０円） です。



　まずは私が頂いた 『モンブラン』 ですが・・・・・
う～～ん、とりあえずは甘い　何というかとにかく単純に甘い。
上のマロンクリーム、中の生クリームともに結構甘めで、それにその甘さもあまり味に深さや奥行きを感じない・・・・・なんと言うかスゴク単調な甘さなのです。
それともう一つ残念なのは、土台のケーキ・スポンジの割合がやや多いこと。
もっと大人向けの 『モンブラン』 を作るお店であれば、スポンジ生地の割合は小さめにして生クリームの割合をアップで軽い口当たりにされるところが多いと思うのですが、これはかなりドッシリと来る感じでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　続いてビーグルママが頂いた 『イチゴ・ショートケーキ』 は・・・・・
こちらもやはり結構甘め
それともう一つ気になるのはスポンジ生地のシットリ感がやや少なめな事です。
さらにビーグルママが一番ぼやいていたこと・・・・・
『アンデルセン』 さん　ショートケーキの一番の “スター” はイチゴでしょ
ビーグルママはイチゴを口に入れるなり、『すっぱーーーぁ このイチゴかなり酸っぱいよ～』
確かに今はイチゴのシーズンやないし、当然 “温室モノを青刈りして出荷前に倉庫で寝かして赤くなった” パターンのイチゴなのでしょうが、もう少しモノを選んでくれた方が・・・・・

　結果、我が家的には今回の 『アンデルセン』 さんはチョット残念でした。
ビーグルママとも共通した感想は、おそらく味 （甘さなどについて） については子供層をターゲットにして作られている、“子供向けケーキ” のお店なのだろうなということです。
確かにロケーション的にも、ココのすぐ近くには古くから巨大な公団の団地などもあり、そんなところの商店街に並ぶお店の一軒です。
だから元々は子供 （特にチビッコ） の好きな甘さに合わせて味を決め、そんな家族層をターゲットに昔から続いてきたお店だからこの味なのだろうなと思いました。

でも言い換えれば、自分の子供時代を思い出す懐かしい味のケーキでもあるんですけどネ　

今日は選挙の投票日

　今日は 『衆議院議員総選挙』 の投票日。
民主党が議席数を逆転し、自民党との “政権交代” も実現するか？という選挙ですが、はてさて結果はどうなることやら・・・・・

　ところでそんな今回の選挙で・・・・・
これは私の個人的な興味なのですが、実は “投票所” の事で好奇心から一度見てみたい事があり、今回はそれを見るために今までで最高に早い、開場時間ＡＭ７：００の少し前に投票所に行ってみました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　ちなみに一体何が見てみたかったのかというと・・・・・
これは案外ご存知の方もいらっしゃるのかもしれませんが、“投票日当日、一番最初に投票箱の前に訪れた投票者は、密閉施錠前のカラッポの投票箱の中が見られる” というのを皆さんご存知でしたか？？
私は最近まで知らなかったのですが、先日ラジオでそんな事があるという話を聞き、それを知って以来、朝の開場時間の投票所がどんな様子なのか見てみたくなり行ってみたんです。

　まずは開場時間の５分前、６時５５分に我が家の地区の投票所である市役所の分室に行くと、入口前には自治会長 （町会長） で選挙の立会人もやっていただいている、我が家のスグ近所のお宅のご主人が立っておられました。
すでに開場を待つ数名の人が集まっていて、私の後からもまだ時間前なのに次々と人が集まってきます。
時間前なので集まってきた人達も中には入れず、入口前で自治会長とワイワイ世間話・・・・・

　そうこうするうちに開場まであと１分を切った頃、同じく町会の役員で立会人をやっていただいている方がもう一人、ラジオを手に中から出てこられました。
自治会長いわく、『キッチリ時間通りにやらなアカンねん（笑）・・・・　ん？ＮＨＫのラジオの時報が一番正確やろ？せやからナ・・・』
やがて７：００の時報が鳴りそこから後は以下のような感じでした・・・・・

★　時報とともに自治会長が公選法のマニュアルと思われる投票所開場の宣言文を読み上げる。
　　 自治会長 ：『公職選挙法 第○○条 に基づき、伊丹市第１６投票所を只今より開場いたしま
　　　　　　　　す。』 （？みたいな感じです。正確ではないですが・・・ ）
　　　　　　　　　　　↓
★　待っていた人達が一斉に中へ・・・・・
　　 従来通りの手続きで、投票券を出して受付で本人確認、小選挙区の投票用紙を受け取り、記入をして
　　 投票箱前へ。（この時点での投票箱の前蓋は全開状態です。）
　　 実際には最初に投票箱の前に来る２～３人が密閉施錠の証人になり、（私は２番目でシッカリ見てき
　　 ました。） ここで再び自治会長が宣言文を読み上げます。
　　 自治会長：『公職選挙法 第○○条 に基づき、投票人・立会人確認の元、投票箱の施錠・密閉
　　　　　　　　を行います。』 （？みたいな感じです。正確ではないですが・・・ ）
　　　　　　　　　　　↓
★　宣言・確認後、小選挙区投票箱、比例代表区・最高裁裁判官信任投票箱とも密閉施錠され、小選挙
　　 区の投票用紙を投函。
　　 比例区・最高裁裁判官信任の投票用紙を受け取り、記入・投函し終了退場。

以上のような感じでした。

　普段なかなかあまり眼にする事の無い経験だけに結構面白く、雑学の知識もまた一つ増えました。
興味のある方はまた次回の選挙の時 （来年には参議院議員選挙もありますョ。） にでも、朝一番に行かれてみてはいかがですか

Ｊリーグ：デビジョン１ 第２４節 ジュビロ磐田 × ガンバ大阪

　レアンドロ退団も “ケガの功名” になったか
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眠れるメンバー達が眼を覚まし快勝です

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★ Ｊリーグ：デビジョン１ 第２４節　ジュビロ磐田　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月２９日（土）　エコパスタジアム　１９：００～キックオフ）

　　　　　　　　ジュビロ磐田　　１　　　×　　　３　　　ガンバ大阪　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：３７分　　ＤＦ： 山　口 　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：　３分　　ＦＷ：チョ・ジェジン１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３１分　　ＦＷ： 山　崎　　１点
　　　後　半：４５分　　ＦＷ：イ・グノ　　１点

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　８０％以上の湿度で蒸し暑いエコパでの今日のゲーム、両チームとも重苦しい立ち上がりで試合のテンポも掴めない中、先手を取ったのはガンバでした。
前半３７分、相手右コーナからコーナー・キックのセット・プレーに持ち込むと、ＭＦ：遠藤の上げたボールに空中戦でＤＦ：山口がドンピシャに合わせ、相手ＧＫ：川口の足元に叩きつけるようなヘディング・シュートでゴーーーーール
彼自身今季初ゴールでの先制点を決めます

　徐々にガンバの流れを作りつつ前半を終え、折り返した後半戦。
ココ数試合、最大の問題だった後半に入ったとたんの極端な “失速” ですが、今日はそんな空気も見事に払拭
まずは後半開始直後の３分、先日のグランパス戦でＦＷ：レアンドロとＦＷ：ルーカスが見せたのと同じ流れのコンビネーション・プレーが再び・・・
カウンターになった攻撃で今日はルーカスがドリブルでゴール前まで一人旅
相手ＤＦ３人全員を引き付けゴール前まで上がると、左サイドから完全ノー・マークで飛び出してきたＦＷ：チョ・ジェジンへとパス。
これをチョ・ジェジンはノー・マークのままで落ち着いてシュートしゴーーーーール
チョ・ジェジンも久々のゴールで追加点が入りました

　そしてこの後も今日のガンバはテンポが上がる一方
２３分には相手との接触プレーで傷んだチョ・ジェジンに代えてＦＷ：山崎を交代投入しますが、この山崎がまたまたエンジン全開
３１分にＭＦ：橋本のドリブルに並んでＦＷラインを作って攻め上がると橋本の出したラスト・パスをそのままシュート。
１発目はゴール・ポストに跳ね返されますが、そのリバウンド・ボールを再び強烈に叩き込みゴーーーーール
山崎も久々の起用に応えての今季初ゴールでダメ押しの３点目が入ります

　一旦はこれで完全にジュビロをシャットアウトのまま勝利したかに思えましたが、ロスタイムに入った４５分に１点を失点。
結果、１対３での勝利となりました
本来ならシャットアウトのままでスッキリ勝ちたかったところを終盤での精神的な詰めの甘さで失点し、微妙な課題は残りましたが、今季ゴールの無かったメンバー達にエンジンが掛かったという “収穫” もあり、貴重な “１勝” にはなりました

　さぁ、これで明日からの２週間は日本代表チーム・オランダ遠征のため再びリーグ戦は中断。

遠藤クンと橋本クンはオランダに行ってらっしゃい
　　　　　　残るメンバーは新戦力のペドロ・ジュニオールと合流して
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連休明けのヴィッセル戦に備えろ

三年も続けて・・・・・ 何でやねん？！

　昨日、ガンバ大阪でまたメチャクチャなニュースが・・・・・
現在のガンバの攻撃の主軸であり、“得点王レース” でもトップ争いに名前を連ねているレアンドロ（ＦＷ）が突然に移籍退団しました・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 レアンドロ オマエもかい

　なんでやね～～ん
これで三年連続して、全く同じパターンでの外国人選手のシーズン途中 （それも一番佳境に入っている時に・・・） の移籍退団です。
それも一昨年のマグノアウベス、去年のバレー、そして今年のレアンドロと全く同じパターンで・・・・・

　移籍先は全員中東のクラブチームで、オイル・マネーが唸るアラブの成金富豪のやりたい放題
選手には日本とはケタ違いの年棒を積んで簡単にガンバとの契約を無視させるわ、それに伴って発生するガンバとの契約違約金も “オマケ” どころではない、契約内容以上のケタ違いの違約金を選手本人に肩代わりして積んでくるわでもうメチャクチャです
金で片がつくなら何をやってもエエんかい

　今回のレアンドロについてはカタールの 『アル・サッド』 が引き抜いていったようですが、ホンマに無茶苦茶な話です。
もっとも、今回は過去２年の先例も考えてガンバも万が一の予防線を張っていたようで、この後の穴埋め補強は電光石火だったのが救いでしたが・・・・・

　昨日のレアンドロ移籍退団のニュースに続いて、今日にはアルビレックス新潟からペドロ・ジュニオール（ＦＷ）のガンバへの完全移籍・獲得のニュースも入ってきました。
どうやら “同じ轍は踏まない” の考えから去年・一昨年の経験も活かし、フロント・サイドではレアンドロに 『アル・サッド』 からのオファー第一報が入ってきた時点で、万が一に備えて水面下で補強選手獲得の動きも始めていたようです。

　ペドロ・ジュニオールといえば、現在レアンドロと並んで “得点王レース” のトップ・グループの中の一人であり、また今シーズンの “アルビレックス新潟、大躍進” の立役者でもあり、よくアルビレックスが獲得交渉に応じてくれたものだとは思いますが、とりあえずガンバにとっては負う傷も最小限で済みそうです。
あとは一日も早くチームに合流して、ガンバ・メンバーとの連携プレーなどの調整、“呼吸・タイミング合わせ” などに馴染んでもらいレアンドロ以上の戦力になってくれることを期待したいところです

　・・・しかし考えてみればココ数年の成績もあり、ガンバもそれだけアジア中のクラブから注目されるチームになってきたということなんでしょうが、それにしてもこればっかりは・・・・・

来年以降、ガンバ・フロントにはまたもっと新たな対策も考えといてもらわなアカンのかもしれませんネェ・・・・・
ハァ～～・・・・・　

Ｊリーグ：デビジョン１ 第２３節 ガンバ大阪 × 名古屋グランパス

　前節の大きな勝利も帳消しにしてしまう昨日の結果
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大事なところでホンマにホンマに痛い一敗です

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★ Ｊリーグ：デビジョン１　第２３節　　ガンバ大阪　×　名古屋グランパス ★
（ ８月２３日（日）　石川県西部緑地公園陸上競技場　１８：００～キックオフ）

　　 　　 　　　ガンバ大阪　　　２　　　×　　　３　名古屋グランパス　

　前　半：１４分　　ＭＦ：遠　藤　　　　１点
　前　半：４１分　　ＦＷ：ルーカス　　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：２７分　　ＦＷ：　巻　　　　　 １点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：３６分　　ＦＷ：玉　田　　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後　半：４７分　　ＭＦ：マギヌン　　　　１点

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　昨日のゲーム、前半は昨日までの連勝の勢いをそのままにいい立ち上がりで序盤からガンバが試合を支配ました。
まずは前半１４分、カウンター気味に攻め上がったところでＭＦ：二川がゴール前に短めのパスを出すと、これを受けたＭＦ：遠藤がゴール前での競り合いで相手ＤＦをかわしたわずかな隙間からシュートを放ちゴーーーーール
早めの先制点で好調な滑り出しを見せました。

　そして更には４１分、今度は完全なカウンターからＦＷ：レアンドロがドリブルで一人旅。
このまま決めに行くと見せかけ、見事に相手ＤＦ４人全員を引き連れたところでレアンドロは右サイドからノーマークで駆け上がってきたＦＷ：ルーカスへとパス。
ルーカスはこれを落ち着いて蹴り込みゴーーーーール
早々と２対０のスコアーとし、絶好調で前半を折り返しました。

　ところが後半に入ると急激にスタミナ切れの “ガス欠” 状態が目立ち始めたガンバに対して、グランパスは効果的に選手交代のカードを切り始めみるみるうちに流れは逆転。
後半２７分には途中交代で入っていたＦＷ：巻がＦＷ：玉田とのコンビネーションプレーから１点目。
更に３６分にはＰＫを与えてしまい、これを玉田に決められ同点に追いつかれます。

　後手に廻ってしまったガンバは３９分にＦＷ：チョ・ジェジン、ＤＦ：高木を交代投入。
長身の二人を投入し、スピードと空中戦に持ち込んだ時のパワープレーを期待しますが、それ以前にそこまでのチャンスも作り出せないまま時計はロスタイムに・・・・・

　全く流れを変えることができないまま、ついにロスタイム４７分には相手フリーキックからのセットプレーでＭＦ：マギヌンにゴールを決められ、最後の最後で逆転され敗戦となりました。

昨年のスーパーハードな日程を戦い抜いた気力は一体どうした
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　もう一度去年の気力を思い出して出直しや

喧騒のあとの寂しさ・・・

　今朝のキャンディの早朝散歩で、一昨日・昨日で “盆踊り” の終わったお隣町会の公園に行ってみました。　（ 昨日のログにも登場した公園です。）

　　　　　　　　　　　　　

　しかしヤッパリ夏のお祭りの跡というものはそのお祭りが賑やかであったならあったほど、その跡って “ガラ～～ン” としたもんですよネェ・・・・・
今朝はこの公園にもそんな寂しさが静かに漂っていました。

　ウチの町会の場合には、盆踊りが終わるとその日のうちに深夜まで掛かってすべて撤収してしまい、翌日にはもう跡形も無くなっているのですが、町会によってはココのように翌日になってから撤収されるところも多く、そんなところでは翌朝になってもまだ前夜までの賑やかだった “余韻” が漂っていて、それが余計に寂しいような気もしてきます・・・・・

　　　　　　　　　　　　　

　ココの公園も含めて、近所ではもはやセミの声も全く聞こえなくなりました。
空模様や、夕べから今朝にかけての気温といい、今年はホンマに短かい “真夏” でしたが、そんな夏ももう終わりです。

いよいよ秋も間近のようですネ・・・・・　

今年の夏もそろそろフィナーレ？！

　夕べは毎年恒例の 『伊丹市花火大会』 （毎年8月第3土曜日開催で、雨天の場合は翌日曜日）。
今年もビーグルママ、キャンディとともに見に行ってきました。



　去年は随分と涼しく （寒いくらいに） なった中での花火大会だった （下記参照） ので、そんな去年に比べれば暑い夜ではありましたが、それでも場所を陣取って落ち着くと花火が始まる頃には心地よい風もあり、結構涼しく “秋近し” を予感させる夜でした。

《参照》 『そろそろ夏も終わり・・・かな？？・・・・・』



　ちなみに去年は、ここでも何度かご紹介した 『尼崎市農業公園』 の手前にある “藻川”（もがわ：猪名川支流） の土手から見たのですが、今年はもう少し近くまで行ってみようという事で農業公園の北東側沿いを流れる猪名川本流の土手まで行ってみました。
すると頑張って行った甲斐あって去年とは大違い
去年の場所だと農業公園とその隣りにある下水処理場を間にはさむため、会場の音声までは聞こえてこなかったのですが、夕べの場所なら花火自体も去年より大きく見えるのは勿論、風に乗って会場のアナウンスやＢＧＭの音楽まで大音量で聞こえてきたので、去年よりもはるかに大迫力で楽しめました
（キャンディには音が大きすぎたのか、花火の音にかなり興奮していましたが・・・）

　そして花火が終わったあとの帰り道も去年と同じパターン・・・・・
今年も去年と同じく、我が家の町会の隣りの町会の盆踊りがこの土日なので見に寄ってきました。

　　　　　　　　　　　　　

　しかし去年も書きましたが、ココの盆踊りは一昨年までなら毎年ウチの町会の１～２週あとだったので例年ならもう終わっているはずなんですが、これからはずっと毎年このパターンに変わるんかナ？？

　・・・で、一夜明けての今朝の伊丹の空です。

今朝の空には、もはや入道雲は東西南北どこを見てもありません。
空一面どっちを向いてもホウキで掃いたような雲が流れていくばかりで、もうかなり秋色の空です。

毎年、伊丹の花火大会と今ごろの空を見ると “夏のフィナーレ” と　“秋の足音”　を感じる、そんなビーグルパパです・・・・・　



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

久しぶりの京都

　昨日は仕事で久しぶりに京都へ行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 阪急電車 河原町駅（四条河原町）

　“京都の夏” といえばホンマやったらもっとメチャメチャに暑いはずなんですが、でも今年はやっぱりココでもご多分に漏れず、異常気象のためか例年に比べれば心なしか涼しいようにも感じました。
（ ・・・って言ってもヤッパ暑いですけどネ ）

　しかし私の場合、京都というと大抵は車で目的地まで行って、歩くのはその目的地周辺程度ということが多いのですが、こうしてタマに電車などで来て街中を歩いてみるとあらためていろんな事に気がつくモンです・・・・・

　まずはやっぱり外国人観光客と修学旅行生の多いこと
これが逆に東山の八坂さん （八坂神社）、清水さん （清水寺） あたりや嵯峨野・嵐山みたいな観光地ゾーンでなら当たり前の光景なのでそれほどは思わないのですが、こうして河原町や烏丸 （からすま） あたりの一般商業地・繁華街ゾーンでもＴシャツ・タンクトップ・短パン姿の外国人や、地図を片手の修学旅行の中学生がそこら中にあふれている様子を見ると、『京都ってヤッパリ外国人と修学旅行生がメチャメチャ多い街やナァ・・・』 とあらためて感じます。

　そしてヤッパリ京都の人達の空気というか街の雰囲気というか・・・・・
同じ関西でも大阪や神戸の街とはあきらかに違います
街中を歩く人達の数や賑わいは、大阪の梅田や神戸の三宮と比べても全く変わりは無いのですが、でもヤッパリ違います・・・・・
何というか、大阪や神戸での人の流れとか街の雰囲気といえば、『元気、にぎやか、ハツラツ、威勢がいい』というイメージのような気がするんですが、京都はヤッパリ落ち着いています。
変に暗いとか元気が無いという意味ではなく、『落ち着いた、声を張り上げない、おっとりしていて上品な・・・』 そんな雰囲気を街全体から感じます。
ヤッパリこれも “歴史” なんかなァ・・・・・
（ でも京都でも倖田來未チャンや妹のmisonoチャンみたいに賑やかでやかましい子もいてますけどネ ）

でもヤッパリ、京都の街っていいですネ　

　　　　　　
　　　　　　　　 四条河原町交差点　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 四条通

Ｊリーグ：デビジョン１ 第２２節 アルビレックス新潟 × ガンバ大阪

　前節に続いてこれで上位チームに２連勝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正念場の “８月攻勢” は絶好調の展開に

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★ Ｊリーグ：デビジョン１ 第２２節　アルビレックス新潟　×　ガンバ大阪 ★
（ ８月１９日（水）　東北電力ビッグスワンスタジアム　１９：００～キックオフ ）

　　　　　　アルビレックス新潟　１　　　×　　　２　　　ガンバ大阪　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：　１分　　ＦＷ：ルーカス　　　　１点
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前　半：４２分　　ＭＦ：二　川　　　　１点
後　半：２４分　　ＦＷ：ペドロジュニオール１点

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　試合開始早々、キックオフからのファーストチャンスでいきなり繋がっていったパスは最前線のＦＷ：ルーカスまで。
受けたルーカスはこれをそのままペナルティ・エリア手前のミドルレンジから豪快にシュート
放ったシュートは見事に突き刺さりゴーーーーール
度肝を抜くいきなりの速攻で先制点を決めました

　こうなれば流れは完全なガンバ・ペースに
メンバーはアルビレックスのサイドアタックから組み立ててくる猛攻をも凌ぎきり、苦しい時間帯にも得点を与えない集中力を魅せます。
そして更には前半終了前の４２分、左サイドからドリブルで攻め上がったＦＷ：レアンドロの上げたクロスに、ＭＦ：二川がダイビング・ヘッドで飛び込んで合わせてゴーーーーール
前半終了直前という絶好のタイミングでの追加点でアルビレックスをブレイクしました。

　しかし後半に入り、守備の修正も加え更なる追加点を狙っていた２４分にハプニングが・・・・・
左サイドから攻め上がってきたアルビレックスの攻撃で、ガンバ・ゴール前に上がったクロスが空中戦となり、飛んだＭＦ：遠藤が相手選手の視界を遮ろうと上げた手にボールが当たり痛恨の“ハンド”。
ＰＫとなり１点を献上してしまいました。
（ 遠藤はこのハンドが、故意に手を使って相手のプレーを妨害したと見なされイエロー・カードまで・・・ ）

　１点を返され、ビッグスワンのスタンドも俄然ヒートアップ。　
完全アウェイの空気の中でしたが、それでもガンバは冷静にＤＦ：武井・ＦＷ：播戸を次々と交代投入。
終了間際には最前線に播戸一人を残しあとは全員で守るなど、最近のゲームでは珍しい “守りのガンバ” でしたが、結果、この１点差を守ったまま逃げ切り、１対２のスコアーで勝利。
2004年以来、６年越しで続いていたアウェイ・アルビレックス戦連敗もストップし、大きな大きな勝点３を上げました

　尚、今日の第２２節では他の多くの試合でも下位チームが大健闘
ガンバより上位の４チーム （鹿島・川崎・新潟・浦和） が全て敗戦の結果となり、これで得失点差も含めれば単独４位、勝点だけなら新潟と並んでの３位へと浮上しました

大きな大きな連勝で大きな大きな勝点３
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずは２位フロンターレの背中が見えてきました