前節の大きな勝利も帳消しにしてしまう昨日の結果
大事なところでホンマにホンマに痛い一敗です
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★ Jリーグ:デビジョン1 第23節 ガンバ大阪 × 名古屋グランパス ★
( 8月23日(日) 石川県西部緑地公園陸上競技場 18:00~キックオフ)
ガンバ大阪 2 × 3 名古屋グランパス
前 半:14分 MF:遠 藤 1点
前 半:41分 FW:ルーカス 1点
後 半:27分 FW: 巻 1点
後 半:36分 FW:玉 田 1点
後 半:47分 MF:マギヌン 1点
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昨日のゲーム、前半は昨日までの連勝の勢いをそのままにいい立ち上がりで序盤からガンバが試合を支配ました。
まずは前半14分、カウンター気味に攻め上がったところでMF:二川がゴール前に短めのパスを出すと、これを受けたMF:遠藤がゴール前での競り合いで相手DFをかわしたわずかな隙間からシュートを放ちゴーーーーール
早めの先制点で好調な滑り出しを見せました。
そして更には41分、今度は完全なカウンターからFW:レアンドロがドリブルで一人旅。
このまま決めに行くと見せかけ、見事に相手DF4人全員を引き連れたところでレアンドロは右サイドからノーマークで駆け上がってきたFW:ルーカスへとパス。
ルーカスはこれを落ち着いて蹴り込みゴーーーーール
早々と2対0のスコアーとし、絶好調で前半を折り返しました。
ところが後半に入ると急激にスタミナ切れの “ガス欠” 状態が目立ち始めたガンバに対して、グランパスは効果的に選手交代のカードを切り始めみるみるうちに流れは逆転。
後半27分には途中交代で入っていたFW:巻がFW:玉田とのコンビネーションプレーから1点目。
更に36分にはPKを与えてしまい、これを玉田に決められ同点に追いつかれます。
後手に廻ってしまったガンバは39分にFW:チョ・ジェジン、DF:高木を交代投入。
長身の二人を投入し、スピードと空中戦に持ち込んだ時のパワープレーを期待しますが、それ以前にそこまでのチャンスも作り出せないまま時計はロスタイムに・・・・・
全く流れを変えることができないまま、ついにロスタイム47分には相手フリーキックからのセットプレーでMF:マギヌンにゴールを決められ、最後の最後で逆転され敗戦となりました。
昨年のスーパーハードな日程を戦い抜いた気力は一体どうした
もう一度去年の気力を思い出して出直しや