前節に続いてこれで上位チームに2連勝
正念場の “8月攻勢” は絶好調の展開に
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★ Jリーグ:デビジョン1 第22節 アルビレックス新潟 × ガンバ大阪 ★
( 8月19日(水) 東北電力ビッグスワンスタジアム 19:00~キックオフ )
アルビレックス新潟 1 × 2 ガンバ大阪
前 半: 1分 FW:ルーカス 1点
前 半:42分 MF:二 川 1点
後 半:24分 FW:ペドロジュニオール1点
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試合開始早々、キックオフからのファーストチャンスでいきなり繋がっていったパスは最前線のFW:ルーカスまで。
受けたルーカスはこれをそのままペナルティ・エリア手前のミドルレンジから豪快にシュート
放ったシュートは見事に突き刺さりゴーーーーール
度肝を抜くいきなりの速攻で先制点を決めました
こうなれば流れは完全なガンバ・ペースに
メンバーはアルビレックスのサイドアタックから組み立ててくる猛攻をも凌ぎきり、苦しい時間帯にも得点を与えない集中力を魅せます。
そして更には前半終了前の42分、左サイドからドリブルで攻め上がったFW:レアンドロの上げたクロスに、MF:二川がダイビング・ヘッドで飛び込んで合わせてゴーーーーール
前半終了直前という絶好のタイミングでの追加点でアルビレックスをブレイクしました。
しかし後半に入り、守備の修正も加え更なる追加点を狙っていた24分にハプニングが・・・・・
左サイドから攻め上がってきたアルビレックスの攻撃で、ガンバ・ゴール前に上がったクロスが空中戦となり、飛んだMF:遠藤が相手選手の視界を遮ろうと上げた手にボールが当たり痛恨の“ハンド”。
PKとなり1点を献上してしまいました。
( 遠藤はこのハンドが、故意に手を使って相手のプレーを妨害したと見なされイエロー・カードまで・・・ )
1点を返され、ビッグスワンのスタンドも俄然ヒートアップ。
完全アウェイの空気の中でしたが、それでもガンバは冷静にDF:武井・FW:播戸を次々と交代投入。
終了間際には最前線に播戸一人を残しあとは全員で守るなど、最近のゲームでは珍しい “守りのガンバ” でしたが、結果、この1点差を守ったまま逃げ切り、1対2のスコアーで勝利。
2004年以来、6年越しで続いていたアウェイ・アルビレックス戦連敗もストップし、大きな大きな勝点3を上げました
尚、今日の第22節では他の多くの試合でも下位チームが大健闘
ガンバより上位の4チーム (鹿島・川崎・新潟・浦和) が全て敗戦の結果となり、これで得失点差も含めれば単独4位、勝点だけなら新潟と並んでの3位へと浮上しました
大きな大きな連勝で大きな大きな勝点3
まずは2位フロンターレの背中が見えてきました