東京都台東区山谷のぶた肉いためライス

孤独のグルメ：食べある記第４弾（やり直しの巻）
第１話　東京都台東区山谷のぶた肉いためライス

まいったな・・いったいどこに迷いこんでしまったんだ。
と、いうわけで、1年以上ぶりに東京は山谷にある定食屋、
「きぬ川」さんにやってきました。
（こちらの写真は前回訪問時のものです。）

前回の訪問時は朝の営業時間だった所、
ぶた肉いためライスは夜用メニューの為、食べられない、
という大失態がありましたので（詳しくはこちら）、
今回は勇気を出して夜の部に訪問です。

とはいっても、陽のあるうちならまだしも、
夜の山谷というのは中々に行きづらいものがありまして、
前回からこれだけ日にちが開いてしまったのも、
その問題が大きかった事もあります。
しかし今回、修行のつもりで夜の山谷にくりだしました。

そもそも夜の営業時間がわかりませんが、
何となく5時過ぎには開いてるだろう、と安易な考えで少し早めの出発をし、
現地には5時半くらいに到着。
店内には明かりがついていること以外、外からではわかりません。

ええい！ここだ、入っちまえ。

と、いうことで目的通りに入店です。
久し振りの訪問となりましたが、内装は前回と特に変わってはいないようです。
まさに漫画に描かれている通りです。

店内にはすでにある種の美意識を感じさせる方々が3人ほど。
一番端の席に座り、遂に念願のぶた肉いためを頼む日が！
声も震え気味で、ぶた肉いため（400円）、ライス（中。130円）、
豚汁（小。120円）を注文。おしんこは100円でしたが、
そこまでの心の余裕が無く、今回はぶたづくしの食事です。

注文をしてしまうと少し気が楽になり店内を見回すゆとりが出てきましたが、
今回は時間的にでしょう、次から次へとお客さんが入ってきます。
店内で食事の方もいれば、お持ち帰りの方も。
気付けば満席。皆さん美意識を感じさせる方々です。
かなりドキドキですが、幸い、美意識さんたちは周りをジロジロ見たりしないので、
私も何とか何気なくテレビを見ている風を装っていました。

注文する声に耳をすましていると、やはり豚汁が一番人気のようです。
後は、前回私が食べた焼き魚類がガラスケースに入っているので、
そこから選ぶ、という方が多かったです。
そうこうしているうちに、きたきた、きましたよ。


ぶた肉いため
　ぶたばらのみをたっぷりと。不思議な練りからしもついてます。
　特にタレはかかっておらず、塩等のシンプルな味付けです。
　その中で不思議な練りからしがいいアクセントに。
豚汁
　とにかく具沢山。ぶたや豆腐、大きい大根がごろごろ入っています。

味も美味しいのですが、量的にも十分多く、
周りを見てもこんなに食べてる人はいません。
そういえばお酒を注文している人はいませんでしたね。
時間が少し早かったせいでしょうか。　

無事に美味しく食べ終わり、夜のいろは会を
得体の知れない奇妙な満足感どころか、大満足で帰路につきました。

20世紀少年：モンちゃん

20世紀少年　人物紹介その６　モンちゃん
「20世紀少年」人物紹介シリーズ、今回はモンちゃんです。
では簡単なプロフィールから。
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名前：子門真明
家族：独身。
　　　 母一人子一人で育てられる。　　　 
・秘密基地メンバー。
・大学ラグビーの花形選手。ポジションは左ウイング。
・仕事は大学ラグビーの流れで、ラグビー社会人リーグの強豪、
　大手酒造メーカーに就職。後、独立。
・‘モンちゃんメモ’を残す。
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　　　年表
1959年　  誕生。
　
1965年　　6歳　 小学校入学。
　
1969年　  10歳　秘密基地完成。
                    　‘よげんの書’製作開始。
　　　　　　　　　　  アポロ月面着陸。
                        ウッドストック開催。
1970年　  11歳　大阪万博に行く。
                     　首吊り坂屋敷事件その１、その２。
1971年　  12歳　秘密基地解散式。
　　　　　　　　　　 クラスでスプーン曲げ事件。
　　　　　　　　　　 理科室事件その１、その２、その３。　
1972年　  13歳　中学校入学。その後転校。
  
1975年 　 16歳　高校入学（？）。
　　　
1978年　  19歳　大学入学（？）。大学ラグビーの花形選手に。
　
1982年　　23歳　卒業後、社会人リーグの強豪、大手酒造メーカーに就職。（？）
1983年    24歳  母、倒れる。ラグビーあきらめる。
　
1991年　　32歳　母、亡くなる。酒造メーカーを退職し、ドイツで独立。
　
1997年　  38歳　ドイツより帰国。ドンキーお通夜。
　　　　　　　　　　 ドイツに戻る。
  
2000年　  41歳　不治の病の宣告を受ける。ケンヂ達に誘われ仲間に。
                       血の大晦日その1、その２
　
2002年　  43歳  ‘しんよげんの書’のコピーを入手。
　　　　　　　　　　 サダキヨの証言から、‘モンちゃんメモ’を残す。
　　　　　　　　　 　サダキヨに殺害される。（？）
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＊非業の死を遂げたモンちゃん。
　少年時代のヤンチャっぽい顔つきが大好きでした。
  その分、晩年の姿は痛々しいものがありました。
　行動力があり、理科室事件のきっかけを作ったり、
　秘密基地解散式の際に埋めた缶を掘り出しに誘ったりと、
　何かと重要なところでポイントとなる人物でもありました。
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20世紀少年：ユキジ

20世紀少年　人物紹介その５　ユキジ
「20世紀少年」人物紹介シリーズ、今回はユキジです。
では簡単なプロフィールから。
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名前：瀬戸口ユキジ
家族：独身。
　　　 小学校に入る前に両親とも事故で亡くなり、
　　　 おじいちゃんと二人暮らしをしていたが、おじいちゃんも亡くなる。
・秘密基地メンバー。
・仕事は成田空港税関職員を経て、おじいちゃんがやっていた道場で接骨院、
　後に柔道の道場師範代に。
・親友に市原弁護士。
・愛犬はブルー・スリー（3号）、後にロッキー（6号）。
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　　　年表
1959年　  誕生。
　
不明　　　　　？　両親、事故で亡くなる。
　
1965年　　6歳　 小学校入学。
　
1969年　  10歳　秘密基地完成。ケンヂに助けられ秘密基地メンバーに。
                    　‘よげんの書’製作開始。
　　　　　　　　　　  アポロ月面着陸。
                        ウッドストック開催。ヤンマーとの対決に旗を届ける。
1970年　  11歳　大阪万博に行く。
                     　首吊り坂屋敷事件その１、その２。（参加せず。）
1971年　  12歳　秘密基地解散式。
　　　　　　　　　　 クラスでスプーン曲げ事件。
　　　　　　　　　　 フナの解剖の日、ヤマネに生物部に誘われるが断る。　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　 理科室事件（参加せず。）　
1972年　  13歳　中学校入学。
1973年　  14歳　ケンヂ、「20th Century Boy」かける。（あきれるユキジ。）
  
1975年 　 16歳　高校入学（？）。高校時代、暴走族を相手に大立ち回り。
　　　
1978年　  19歳　大学入学（？）
　
1982年　　23歳　卒業後、成田空港税関職員に。（？）
　
不明　　　　　？　おじいちゃん亡くなる。
　
1997年　  38歳　ケロヨン結婚式とドンキーお通夜。（参加せず。）
　   　　　　　　 成田空港でケンヂ達と再会。
　　　　　　　　　　 オッチョが行方不明になっている新聞記事見る。
　　　　　　　　　 　クラス会参加出来ず。ケンヂを匿う。
  
2000年　  41歳　ケンヂ達から連絡は無かったが、仲間に。
                       血の大晦日その1、その２
　
2002年　  43歳  モンちゃん看病。‘しんよげんの書’のコピーを見せられる。
  
2014年　  55歳　カンナの身元引受人に。
　　　　　　　　　　 神様と再会。
                       ヨシツネと再会。モンちゃんメモ入手。
2015年　  56歳　オッチョ達と再会。
　　　　　　　　　　 フクベエらしき人物見かける。
　　　　　　　　　　 万博開会式。西暦終わる。　　　
　
とも歴3年 59歳　道場で師範代をしている。ヤンマーと再会。
                        ヤンマーと再会。
　　　　　　　　　　　ケンヂの曲を聴く。
　　　　　　　　　　　ケンヂと再会。
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＊秘密基地唯一の女性メンバーであり、
　メンバー内のアイドル的存在だったユキジ。
　男勝りの性格で腕っ節も強く、‘史上最強の女子’という称号を得ていましたが、
　しかし、ケンヂへの想いを大事に貫いているという、純情な面も。
　今後、ケンヂへの恋は実るのでしょうか。
　そして高須との決着は着くのでしょうか。気になる所です。
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20世紀少年：ヨシツネ

20世紀少年　人物紹介その４　ヨシツネ
「20世紀少年」人物紹介シリーズ、今回はヨシツネです。
では簡単なプロフィールから。
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名前：皆本（ヨシツネ？下の名前は実は不明。
　　　　　　　ヨシツネ、という呼び名は苗字からきた、あだ名、と思われます。）
家族：結婚しており、娘が1人（ナナコ）。
　　　ケンヂの呼掛けにより退職する際、妻と娘は妻の実家へ（東京以外）。
・秘密基地初期メンバー。
・仕事は「オリコー商会」営業職。
・後に反ともだちの秘密組織リーダー。ゲンジ一派と名乗ることも。
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　　　年表
1959年　  誕生。
　
1965年　　6歳　小学校入学。
　
1969年　  10歳　秘密基地完成。
                    　‘よげんの書’製作開始。
　　　　　　　　　　  アポロ月面着陸。
                        ウッドストック開催。ヤンマーと対決。                     
1970年　  11歳　大阪万博に行く。日射病で倒れる。
                     　首吊り坂屋敷事件その１、その２。
　　　　　　　　　　 小泉を小学校屋上へ連れて行く。
1971年　  12歳　秘密基地解散式。
　　　　　　　　　　 クラスでスプーン曲げ事件。
　　　　　　　　　　 フナの解剖で気分悪くなり保健室へ。
　　　　　　　　　　 理科室事件その１、その２、その３。（当時は参加していないが、
　　　　　　　　　　 後にヴァーチャル・アトラクションで行くことに。）　
1972年　  13歳　中学校入学。
1973年　  14歳　ケンヂ、「20th Century Boy」かける。（ケンヂを止めようとする。）
1975年 　 16歳　高校入学（？）
　　　
1978年　  19歳　大学入学（？）
　
1982年　　23歳　卒業後、オリコー商会で営業職に。（？）
　
不明　　　 ？   　結婚。娘ナナコ誕生。
　
1997年　  38歳　ケロヨン結婚式とドンキーお通夜。
　　　　　　　　　 　クラス会。
2000年　  41歳　ケンヂ、オッチョに誘われ、仲間に。
                       血の大晦日その1、その２
2001年　  42歳　死亡したと思われていたが、何とか逃走。後に秘密組織結成。
　
2014年　  55歳　ともだちランドに潜入しているヨシツネ。小泉と会う。
　　　　　　　　　　 カンナ、サダキヨと会う。モンちゃんメモ入手。
2015年　  56歳　オッチョ達と再会。
　　　　　　　　　　 小泉とヴァーチャル・アトラクションへ。
　　　　　　　　　　 万博開会式。西暦終わる。　　　
　
とも歴3年 59歳　秘密組織、ゲンジ一派と名乗る。
　　　　　　　　　　  オッチョ達と合流。
                        ヤンマーと再会。
　　　　　　　　　　　ケンヂと再会。
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＊初期の頃はなかなか顔の作りが定まっていなかったヨシツネでしたが、
　後には秘密組織を結成したり、小泉やカンナを助ける等の大活躍。
　しかし、若干狂言回し的な役どころもあってか、どこか影の薄さもつきまといます。
　定番キャラであるメガネで小柄、というところもいけないのかもしれません。
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20世紀少年：マルオ

20世紀少年　人物紹介その３　マルオ
「20世紀少年」人物紹介シリーズ、今回はマルオです。
では簡単なプロフィールから。
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名前：丸尾（下の名前は不明。）
家族：結婚しており、息子が1人（アツシ）。
　　　ケンヂの呼掛けにより家業を閉店する際、妻と息子は妻の実家である福岡へ。
・秘密基地初期メンバー。
・家業は「丸尾文具店」。後に「ファンシーショップまるお」。
・春波夫（チャーリー）のマネージャー時は、偽名として「丸子橋」を使用。　
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　　　年表
1959年　  誕生。
　
1965年　　6歳　小学校入学。
　
1969年　  10歳　秘密基地完成。
                    　‘よげんの書’製作開始。
　　　　　　　　　　  アポロ月面着陸。
                        ウッドストック開催。ヤンマーと対決。                     
1970年　  11歳　大阪万博に行く。
                     　首吊り坂屋敷事件その１、その２（怖くなって参加せず。）
1971年　  12歳　秘密基地解散式。
　　　　　　　　　　 クラスでスプーン曲げ事件。
　　　　　　　　　　 理科室事件。（参加せず。）　
1972年　  13歳　中学校入学。
1973年　  14歳　ケンヂ、「20th Century Boy」かける。（マルオ気付かず。）
1975年 　 16歳　高校入学（？）
　　　
1978年　  19歳　大学入学（？）
　
1982年　　23歳　卒業後、実家を継ぐ。（？）
　
不明　　　 ？　　 結婚。
　
1990年　　31歳　息子アツシくん誕生。
　
1997年　  38歳　ケロヨン結婚式とドンキーお通夜。
　　　　　　　　　 　クラス会。
2000年　  41歳　ケンヂ、オッチョに誘われ、仲間に。
                       血の大晦日その1、その２
2001年　  42歳　死亡したと思われていたが、春波夫に匿われ、
　　　　　　　　　　 以降マネージャーとして身を隠す。
　
2014年　  55歳　紅白歌合戦に春波夫出演。マネージャーとして登場。
2015年　  56歳　オッチョ達と再会。
　　　　　　　　　　 万博開会式。西暦終わる。　　　
　
とも歴3年 59歳　ダミアン吉田から、ケンヂ作曲の曲を聴く。
　　　　　　　　　　　万丈目の過去のVTRを見る。
　　　　　　　　　　　カエル帝国でキリコ、ケロヨンと再会。
　　　　　　　　　　　お面大王と名乗るサダキヨと再会。
　　　　　　　　　　　ケンヂと再会。
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＊マルオ最大のポイントといえば、
　やはり春波夫（チャーリー）のマネージャーとしての登場でしょう。
　コミカルな太目の癒し系、それが初期のマルオでした。
　しかし、春波夫のマネージャーとして登場してからのマルオは、
　すっかり味のある渋いナイスミドルへと変貌をとげます。
　個人的に好きなシーンとして、春波夫がともだちとの謁見の際、
　自分の体に巻きつけた爆弾のスイッチを、寸前で踏み止まるシーンがあります。
　本来はとても怖がりなのに、仲間の為に・・と葛藤している所等、
　マルオの人間味のある所がよく出ています。
　そういった人間味を感じさせる所が、魅力的なキャラクターではないでしょうか。
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20世紀少年：ともだち歴３年その１１（ロボットと円盤の巻）

20世紀少年：ともだち歴３年その１１
俺はみんなが思うような・・（２２巻より）

ということで、22巻後半部です。
いつもながら、今回もかなり内容に触れるので、単行本未読の方はご注意ください。
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・ロボット動き出す。（22巻）
・敷島博士、ロボットが壊した鉄塔の下敷きに。
　ロボットに飛び乗るオッチョ。（22巻）

・ヤマさんの家に超野が現れる。（22巻）
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＊この時超野が言っているブリトニーさん殺害は2014年、
　チョーさん殺害は1997年のことでした。
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・ヤマさん狙撃されるが、チョーさんがともだちの事を調べた捜査レポートは、
　万博会場にある、太陽の塔の中にあると超野に話す。（22巻）

・ケンヂと氏木氏、ともだち平和記念館を目指す。
　ケンヂ、少年時代の宇宙特捜隊バッヂを思い出している。（22巻）

・マライアさん、万博会場に到着。（22巻）
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＊マライアさんも2014年以来の登場です。
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・ヨシツネとユキジ達、ともだち府を制圧。ユキジは高須の所へ。
・ヤン坊マー坊は円盤のオペレーション・ルームへ向かうが、
　円盤のオペレーション・ルーム、ドアロック解除出来ない。（22巻）
・マルオ、ケロヨン、サダキヨ、ロボットを目指す。（22巻）

・万博会場に人々が。カンナ倒れる。（22巻）
・新宿に行きたがるカンナをマライアさんが車で常盤荘に連れて行く。（22巻）
・高須と対面するユキジ。円盤が３機飛び立つ。（22巻）

・ロボットを目指していたマルオ達、ともだち平和記念館に到着。
　そこにはロボットと対峙しているケンヂと氏木氏が。（22巻）
・ロボット又動き出す。ケロヨンはワクチンを配りに、
　マルオ、ケンヂ、氏木氏はトラックでロボットを追うことに。（22巻）
・トラックのシートには宇宙特捜隊のバッヂ、
　カーラジオからは道案内するともだちの声が。（22巻）
・常盤荘で寝かされるカンナ。服からは発信機が。（22巻）

・トラックが着いた所は、ケンヂ達が生まれ育った町だった。
　小学校に向かうケンヂ。マルオ達も後を追う。（22巻）
・校舎前にはロボットのリモコンを持った覆面男。
　足元のモニターにはロボットが映し出す常盤荘が。（22巻）
・覆面男、「お前こそ悪の大王じゃないか、ケンヂくん。」（22巻）
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＊ここでの覆面男の「悪の大王」発言。非常に意味深ですが、このセリフ、
　1971年の2回目のヴァーチャル・アトラクション内で、
　カンナと話すドンキーがフクベエのことを指して言っていた、
　「悪の帝王」発言と似ています。
　「大王」と「帝王」、呼び名が微妙に違いますが、
　これはわざとそうしているのでしょうか。いずれにしろ、
　何らかの関連はありそうですが、今の段階では何とも難しい所です。
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・サナエ、万博会場に到着。マサオはヘリで飛び立ち、円盤を目指す。（22巻）
・夢を見るカンナ。夢の中でケンヂに万博会場へ行けと言われる（22巻）
・カンナ、ロボットの地響きで目覚める。（1巻、２２巻）
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＊1巻に出てきたこちらのシーン、何とここでの出来事でした。
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・カンナの不思議な力でロボットが停止。リモコンも利かなくなる。（22巻）

・円盤が万博会場に向かっていることがわかったヤンマーも万博へ（２２巻）
・カンナ達も万博会場へ。（２２巻）

・覆面男に謝るケンジ。
　円盤のコントローラーを持つ覆面をサダキヨが後ろから羽交い絞め。（２２巻）
・ロボットの砲弾から円盤を２機撃ち落すオッチョ。（２２巻）
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＊この時オッチョが思い出すのは1988年の修行時代のことでした。
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・残りの円盤にヘリで激突していくマサオ。
　ケンヂ達の上に円盤墜落。（22巻）

・万博会場に集まる仲間達。
　ケンヂバンドで新曲を3曲演奏。「ボブ・レノン」は演奏せず。（22巻）
・演奏終了後、カンナ達と再開するケンヂ。（22巻）
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＊ちなみにこの時姿が見えるのは・・
　　ケンヂ、カンナ、ヨシツネ、ユキジ、ヤン坊、マー坊、ケロヨン、コンチ、オッチョ、
　　マルオ、ケロヨン息子、春波夫（チャーリー）、ビリー、マライアさん、
　　角田氏、氏木氏、金子氏、エロイムエッサイムズ、こんなところでしょうか。
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・ヴァーチャル・アトラクションらしき場所に立つケンヂ。（22巻）

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＊22巻では、ちょいちょい少年時代の、
　宇宙特捜隊バッヂに関するシーンが出てきますが、
　単行本の時点では何年のことやらわかりません。可能性としては、
　秘密基地が出来た1969年の夏、又は、
　首吊り坂事件のあった1970年の8月中旬くらいまでではないかと。
　今回出てきた神社での肝試しらしきシーンにいるのはケンヂ、マルオ、ヨシツネ。
　マルオは首吊り坂事件の時には怖くて参加していませんでした。
　首吊り坂事件は1970年の8月終わり頃。
　この神社シーンでマルオは余程怖い思いをしたのかもしれません。
　とはいってもやはりわからないことだらけなので、余り触れないことにしました。
　恐らくは次で最終巻でしょうから、楽しみに待ちたいと思います。
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　ところで、実写化するそうですが、大丈夫なんでしょうか。
　物凄く不安の方が大きいです。
　アニメ版の「MONSTER」の完成度が高かっただけに、
　アニメ化には期待していたんですが、いきなり実写とは・・
　大体オッチョなんか再現出来るんでしょうか。激変してますよ。
　そこさえ何とかしてくれるのであれば、後は大目に見ます。
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20世紀少年：ともだち歴3年その１０（お面大王の巻）

２０世紀少年：ともだち歴その１０
人呼んで、遊星仮面！（２２巻より）

ということで、中盤部分です。
いつものごとく、今回もかなり内容に触れるので、
単行本未読の方はご注意ください。
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残り3日
・北海道から埼玉の病院に移動していた仲畑先生。
　マルオの案内でキリコに会わせる。ワクチンを作ることに。（22巻）
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＊仲畑先生、2015年以来の登場です。
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・マルオ、ケロヨン、ケロヨン息子で東京を目指す。
　東京に入る壁の前で銃撃され逃げる時、キッド面の子供達に出会う。（22巻）

・カンナ、春波夫（チャーリー）の協力で、万博会場を使用できることに。（22巻）
・キッド面の子供達、マルオ達をお面大王に会わせる。
　お面大王は東京に入る壁に打ち込まれた杭をマルオ達に見せる。
　打ち込んだのはオッチョ、又、お面大王はサダキヨだと認める。
　マルオ達、サダキヨと共に壁の中へ。（22巻）
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＊壁に入ったオッチョのその後はこちら。
　そして、てっきり死んだものと思っていたサダキヨ。2014年以来の登場です。
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・ヨシツネとユキジ、決起集会でスピーチ（22巻）
・高須、ヨシツネの元に送り込んでいたスパイと面会。
　ロボットのリモコンがともだちの手に渡った事が明らかに。（22巻）
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＊スパイとともだちの合言葉、「人呼んで、遊星仮面！」、
　これは1966年に放映されていたアニメ、「遊星仮面」からです。
　ちなみにその遊星仮面、最終回では遊星仮面が仮面を外し、
　その正体は実は・・という、
　まさにともだちに相応しい合言葉です。
＊ともだちが歌っていた「～大事なリモコン～」は鉄人28号の歌からです。

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20世紀少年：ともだち歴3年その9（告白のあとの巻）

20世紀少年：ともだち歴3年その9
俺はコンチだ（22巻より）

いよいよ22巻が発売されました。謎は解明されたのでしょうか？
例のごとく、今回もかなり内容に触れるので、単行本未読の方はご注意ください。
まずは前半部です。
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・ともだちの告白から２日間、暴動と略奪が続く。（２２巻）

残り5日
・オッチョ、ロボットのトレーニング。（22巻）
・サナエが配ったケンヂの曲が各家庭から流れる。（２２巻）
・北海道から東京に来たマサオとコンチ。
　放送局にAMラジオのアンテナ立てる。（２２巻）
・放送局に突入するカンナ一派。マサオとコンチに出会う。
　万博会場へ人々を避難させる方法を話し合う。（２２巻）

・コンチ、ラジオでケンヂの曲をかける。（２２巻）
・カンナ、ケンヂから聞いた、ウッドストックの話思い出す。（22巻）
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＊このシーンは9巻、2014年にカンナがカジノに行く前も思い出していました。
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・コンチ、ケンヂと再開した時の事を思い出す。（22巻）
・カンナ、避難させる方法として、音楽祭の開催を決意。
　ラジオでフェスティバルの開催をアナウンス。（22巻）
・コンチ、小学校時代にCCRを教えてもらった事をケンヂに訴える。（22巻）
 

・着流し男、フェスティバルのポスターを見る。（22巻）
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＊この男、2014年以来の登場です。
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・小泉、エロイムエッサイムズにフェスティバルへの出演依頼。
　ダミアン吉田復帰することに。（22巻）
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＊エッサイムズも2014年以来の登場です。
・カンナ、春波夫に出演依頼するも断られる。
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・春、ケンヂバンド時代のベーシストであるビリーがやっている焼き鳥屋へ。
　フェスティバルに向けバンド再結成することに。（22巻）
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＊バンド解散後、一度も登場しなかった幻のベーシスト、ビリーが遂に登場です。
　又、春波夫はチャーリーと名乗っていたことが明らかになりました。
　ケンヂバンドのエピソードは1987年と1989年の項にあります。

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