1971年・4～5月頃その1（スプーン曲げ事件の巻）

20世紀少年：1971年・4～5月頃　その1
思うようにみんなに認めてもらえない苛立ちからか、
ついに思い切った行動に出るフクベエ。その行動とは？・・
というわけで、今回も16巻ともだち歴3年フクベエ目線の話は赤でいきますよ。
-------------------------------------------------------------------

4月
・ケンヂ達、小学校6年生

・6年3組、クラス全員のスプーンが曲げられる事件が起こる。
　犯人はフクベエだが、全員目をつぶった状態で犯人探しを行ったため、
　関口先生しか知らないことに。（3,12巻）
-------------------------------------------------------------------
＊この出来事は、1997年のクラス会でも同じことが行われましたが、
　やっぱり全員目をつぶっていた為、
　結局は関口先生しか知らないことになってしまいました。
　しかし、2015年ヨシツネが関口先生に電話したことにより、
　犯人はフクベエ、ということが明らかに。
-------------------------------------------------------------------

・理科室。フクベエとヤマネ、
　‘しんよげんの書’らしき内容の会話（ビールス等々）。
　ヤマネ、3組でのスプーン曲げ騒動に触れたりと、
　おだてるヤマネにご機嫌なフクベエ「もっとすごいことが出来る」と言い出す。
　すると理科室にキッド面をつけた少年が。（16巻）
--------------------------------------------------------------------
＊キッド面の少年に対し、ヤマネが「サダキヨ？」、
　フクベエが「転校先でもイジメられたのか？」と声をかけ、
　仲間に入れることになりますが、
　20巻が出るまでは、普通にサダキヨとして捉えていたシーンです。
　しかし、もう1人のキッド面少年が出てしまった以上、
　全くわからなくなってしまいました。
＊今回いる少年はサダキヨ？という問いかけに否定も肯定もしていません。
　この少年はこの後もお面を外すシーンはないので、
　サダキヨかどうかは、わからない状態です。もどかしいですねぇ・・
--------------------------------------------------------------------

桜散る季節
・フクベエ、ヤマネとキッド面少年（サダキヨ？）に
　「今度の夏休みの最後の日・・・奇跡が起きるよ」と宣言。（16巻）