ですからごめんなさい

孤独のグルメ人物紹介　その１１
台東区浅草の甘味屋の主人

和食系の甘いものには目がない我らが五郎、
ゴージャスなマダムにお勧めされた甘味屋さんにやってきました。
店内の気さくな雰囲気に、一安心してますが、
実際私もここのお店にいったことがありまして、確かに下町を感じさせる、
いい感じのお店ではありますが、
スーツ着たいい年した男が一人でカウンターに座っているというのは
さすがに周囲からは浮くと思うんですが、どうなんでしょう。

リラックスしきって「煮込み雑炊」を注文する五郎に、
来月からのメニューでして、と丁重にお断りするも、困ったことに僕らの五郎、
「煮込み雑煮」を再注文。
雑炊がまだやってないんだから雑煮なんか当然やってないだろう、
と誰もが思うはずです。
そんなこともわからなくなるほどにリラックスしきっていたのでしょうか。
そんな困ったちゃんの五郎にもまたも丁重にお断りするこのご主人、さすがです。