帰宅したら、こんなもの↓が家に転がっておりました。
留守番をしていた娘によると
『おばーちゃんが来て、置いていったよ~』とのこと。
ということはぁ・・ ふぇ~、
ビーツだぁ。それも、生の・・・
先週、『子供たち、あまり好きじゃないから・・・』と
やんわりお断りしたはずなんだけど
やんわりは通じない相手なのよね。
私の帰宅を待ち構えていたかのように電話が鳴りました。
「あっ、Rさん帰ったのね。
またね、ものが良さそうなビーツがあったのよ~ぉ」
(心の中で)
はいはい、だからね、私は要らないと申し上げたかと・・・
「お父さんはこんなもの嫌いだって言うんだけどね」
うちの子もお義父さんと食の好みが似ていますから
あまり好きじゃないとお伝えしましたよね・・・
「皮はあまり擦って洗わないのよ。色が出ちゃうから。
私は水から煮て・・
なんだかんだ・・ あーだこーだ・・
Rさんはオーブンに凝ってるみたいだから
オーブンで火を通してみたら・・
うんぬんかんぬん・・」
「この赤い色は、血液をサラサラにするから健康に・・
どーのこーの・・・」
義母は嬉しそ~♪にひとしきり喋ったあとに、ひとこと。
「なんだか
面倒なものを押し付けちゃったみたいだけど
やってみてね~♪」
も~、わかっていて、やるなよぉ~
いつものことだけどね・・・ やれやれ(村上春樹調?!)
それにしても嬉しそうでした。。。 溜息。。。
これも親孝行かと、
今、ビーツを炊いています
今夜はボルシチ。(子供たちゴメンよ~)
即実行しておかないと
「どうだった~ぁ? やってみた~?」
という電話のときに苦しい嘘をつく羽目になりますぅ。。。