月報 宣教報告

毎月、ロサンゼルスの宣教報告をお送り致します。

イスラエル宣教報告

2010年11月30日 22時55分30秒 | イスラエル宣教


渕野宣教師による証:


天のお父様、この証の時をありがとうございます。
どうぞあなたの御心のお証を語ることが出来ますように助け導いて下さい。
イエス様のお名前を通してお祈り致します。
アーメン

皆様のお祈りとおとりなしをありがとうございました。
今回、11月1日から13日までの日程でイスラエルに遣わしていただきました。
そのお証をさせて頂きたいと思います。

7月のパトモス島宣教チームで、「マケドニアの叫び」、
そして夏の白馬キャンプで「マケドニアの虹」という象徴的な言葉が与えられました。

そのセットして今回遣わされたイスラエル宣教チームにおいて、
「神の戦い」という言葉を神様が与えてくださいました。

これから神様が戦いをなされ、そして神様の栄光と勝利を現してくださるという
約束の言葉を受けてきましたけども、このときに、私たちはイスラエルに遣わされて、
イスラエルから新たにこのマケドニアの地に遣わして頂いているという事を思います。

イスラエルでは、今、実際的な教会の働きがありますけれども、
さらに実際的な基盤となる拠点の地となり、
それとともに霊的な拠点の地となって、イスラエルから神様に遣わされて
これからの本格的な働きが始まるという事を神様は語られました。

特にこの群れの中心的な召しである大イスラエル、神様が約束されたイスラエルの地、
大イスラエル宣教がこれから始まるということも神様が示されました。

それゆえに、これからイスラム圏への宣教の働きが始まっていくので
祈りと断食をもって備えるようにとも神様が語られました。

そしてまた、神様の戦いを神様がして下さるにあたって
私たちは「感謝と賛美」の民であるという事も語ってくださいました。

イスラエルの王として有名なダビデ王は、もちろん戦いにおいてすぐれた方で、
歴史に名の残る方ですけれども、このダビデは、たくさんの作詞をし、作曲をして
神様に賛美をささげた器の方でもあります。

感謝に満ち溢れていたダビデ王は、多くの神の戦いにおいて勝利をとり、実を結び
素晴らしい働きをしましたが、神様は、私たちも感謝と賛美の民として、神の戦いを
するようにといわれました。

神様が戦いをなしてくださいますけれども、私たちは、神様を賛美し、
そして神様にすべてのことを感謝する。
そのなかで神様が働いて戦ってくださるわざを見ていくという事が語られました。

神様はイスラエルにて、これからなされていく神様の戦いにおいて、私たちの群れに
霊のそそぎかけを与え、そして、これからの働きに必要な約束の言葉を与え、
力を与えて下さいました。

私は、ロサンゼルス教会、ハワイ教会の一部として、代表としてイスラエルに
導かれていきましたけれども、この受けた霊的な注ぎかけと祝福は
お祈りしてくださった教会の皆様お一人おひとりに、そして教会に
同様にその祝福が注がれ与えられています。

神様は必要な備えをしてくださり、これから素晴らしい神様の戦いが広げられていきます。

そしてですね、いつも霊的に意味のあるプレゼントを宣教チーム派遣の最後に
インマヌエルツアーの社長であるフィリップ氏が下さるのですが、
今年は「銀のざくろ」を下さいました。

この銀のざくろはイスラエル人の家には必ずあるものだそうです。
ですから、イスラエル人であるということの象徴的な意味もあると考えられますし、
又、ざくろの意味は実を結ぶという意味だそうです。

私たちはイスラエルから遣わされた霊的イスラエル人として、
神様の戦いを神様に従ってなすなかで、実を結んでいきますよという
新たなる確認となるようなプレゼントをいただけたことも素晴らしいことでした。

ですから、これからそれぞれが導かれ、それぞれがつかわされた地。
聖霊が導かれた地がマケドニアの地になりますけれども、そのマケドニアにおいて
神様の戦いを神様に従う私たちを通して、神様が勝利をとってくださり
栄光を現してくださいます。

それは約束をされていることであり、その通りになっていきます。

そのときに、わたしたちはただ謙遜とへりくだりをもって主にお仕えすると共に、
現される主の栄光、勝利にたいして神様に栄光をお帰しする。

その事を祈っておかなければなりません。と、このことも神様が語ってくださいました。

すばらしい神様のお働きがすでに始まっていますけれども、本当に神様は言葉をもって、
その使命と働きをたくして、もう1度ロサンゼルスに、アメリカに、神様がもどして
くださったことを心から感謝しています。

今回は本当に恵みによって、なんの力もないものでしたけれども神様が運んでくださり、
祝福してくださいました。

行く前に「示す地に行きなさい。そうすればあなたを祝福します。」
という言葉も頂いて遣わされて行ったのですが、
本当に思いもかけない素晴らしい祝福がありました。

それは、個人的なことですけれども、わたしの子供の子供がヨルダン川で洗礼に授かる
という恵み、祝福も与えられ、今はしばらく時が経ちましたけれども、時間が経つのにつれて、
神様はなんと素晴らしいことをしてくださったんであろうかと
その祝福をひたひたと改めて感じているところです。

それとともに、これからの働きに必要な神様の約束の言葉も与えられ、
弱さを覚えるものですけれども、健康に関しても、又、戦いに必要な霊的な体力、
実際的な体力、それもあなたに与えますと。そしてその働きもなすことが出来ますよと
神様の約束のお言葉も頂いてくる祝福に預かりました。

主のご真実なお言葉通りに、主はイスラエルに運んでくださり、それだけではなく、
約束通り、素晴らしい祝福も与えてくださって、もうひとたびイスラエルから
こちらに遣わして下さった事を心から感謝しています。

このためにお祈りくださった皆様にも心から感謝しています。
これでお証を終わらせていただきます。

天のお父様、お証のときをありがとうございます。
素晴らしい祝福を与えてくださり、あなたの戦いを約束をもって、
勝利の戦いを進めてくださってくださっていることをありがとうございます。
素晴らしい栄光をこれから見ていくことを本当にありがとうございます。
このときを感謝してイエス様のお名前を通してお祈り致します。
アーメン


管理者:渕野








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