新・非色の研究

NEW STUDY IN HIIRO

新潟の街で見かけたもの

2007年05月10日 | 紀行
 「I  NG」。

 拙者の住んでいる地域、沿線からすると「I  KK]「I  SG」「I  KO」って感じでしょうか。


 


 気になった焼肉屋。
 マルモって何だ。
 こういう感じの店は、美味しいかまずいか、はっきり分かれそうです。


 

万代橋

2007年05月09日 | 紀行
 新潟市の飲み屋街「古町」と、若者が多い「万代」や新潟駅を結ぶ交通の要衝の「万代橋」です。

 


 欄干がとても低くて、歩けるのが特徴です。「高くすると歴史的な景観が悪くなる」と住民が反対しています。



 なので、古町でしこたま飲んで新潟駅に向かう酔っぱらいは、欄干の上に乗って「度胸だめし」を敢行。
 夏はいいのですが、冬に誤って欄干の向こう側の信濃川に落ちた人は、まず即死します。

 

佐渡汽船考

2007年05月08日 | テツ分
 佐渡島へはSADO KISENで渡ります。
 空路もありますが、本数が少ないし、空港まで遠いし、高いので、県民の足としてはあまり利用されていません。
 車で行くならフェリー利用ですが、現地でレンタカーを借りる予定なので往復ジェットフォイルを使いました。




 で、切符を買ったのですが、知ってはいたが、分かってはいたものの・・、


 

 やっぱり、高い!


 ちなみにフェリーなら運賃だけで乗船できます。
 特急料金は燃料をそれだけ消費したり、時間をお金で買うようなものだから、まだ納得できるが、指定料金の価格水準はJR以上です。
 佐渡汽船は経営難ではありますが、ぜひ再考願いたいものです。

 佐渡汽船の乗り場の風景です。

 

 

 出発10分前に改札が始まり、いざ船上に。
 ジェットフォイルの前景です。

 

 「KAWASAKI BOEING 929」というマークが目に付きます。そう、エンジンはボーイング社製で、川崎重工がライセンス生産をしています。


(佐渡島観光は後日掲載の予定)

 
 ということで、帰りもジェットフォイルで新潟市に戻ります。
 洋上を見ると、これから佐渡島に向かう船が疾走しています。

 

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 また空には旭伸航空と思われる飛行機も発見しました。

  

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食紀行 in 新潟・佐渡

2007年05月06日 | 食べ物
 今回の旅行で食べたものを時系列で紹介すると、渋滞にはまった初日は関越自動車道谷川岳PAで昼食(といっても午後2時過ぎだったが)。
 注文したのは、天ぷらそば(向こうは天ぷらうどん)。
 そば粉の割合が多く、素朴なお味でした。


 


 その後、関越トンネルを抜けて新潟県内に突入し、越後川口SAで小休止。おやつにアメリカンドッグを注文です。行楽客が多くて作り置きをする余裕がないためか、カラッとアツアツに仕上がっていました。


 




◆地元料理を食らう

 新潟市内には午後5時ごろ到着。ホテルにチェックインをしてから、午後7時ぐらいに「新潟の飲み屋街」古町にある田舎家というお店に行きました。地元料理が自慢で、県外人の利用が多いということなので「それならば一度行ってみるか」という気持ちです。

 ちなみに新潟市民だった時は、古町ではロシア人が経営する水餃子屋とか、総連系の焼肉屋とか過剰接待の店とかは行きましたが、このような系統のお店はあまり行った記憶がありません。



 


 写真は刺身の盛り合わせ、鰆(さわら)の照り焼き、わっぱ飯(鮭といくら)です。日本酒の八海山をチビチビ飲みながら、日本海の幸を堪能してまいりました。


 



 



 




◆カリカリベーコン

 今回利用した宿泊施設はホテルオークラです。
 旅行2日目の朝食は、ブッフェスタイル(食べ放題ともいう)です。フルーツの種類が少ないことと、M社のようなポテトには改善の余地があるものの、久しぶりにカリカリベーコン、スクランブルエッグの朝食を味わいました。
 このような朝食はシンガポールの旅行以来ですな。


 



 


◆佐渡島に上陸

 朝食をガッチリとった後は、船で「日本海のハワイ」佐渡島に上陸です。



 昼食はフィッシャーマンズワーフで、獲れたてのロブスターをまるごと一匹・・・















































































 ・・・ではなくて、回転寿司です。



◆最強伝説 King of 回転寿司


 でも佐渡で回転寿司をなめてはいけません。うちらが行ったのは弁慶というお店ですが、東京とか大阪でよく行くこことかここと違ってネタの鮮度が比べものになりません。

 
 

 写真は「佐渡牛のタタキ」「マグロ赤身(地物。解体したて)」「ブリ(寒ブリは季節外れでなかった」。



 



 



 



 とにかく感動したの一言。
 東京に店を出せば必ず成功します。このお店。




 再び新潟市に帰還。夕食は新潟駅前の「すぎのや」で、これも地元料理のへぎそばをいただきました。ここでも八海山をちびちび。
 ちなみにかつての新潟県警の不祥事で、当時の県警本部長が関東管区の警察局長を昼食接待したお店はここらしいです。

  





◆旅の終わり


 3日目。楽しい旅行も最終日です。帰路は関越自動車道の塩沢石内SAで食事休憩。「春の山菜天ぷらそば」を注文です。たらの芽の天ぷらが、季節を感じさせてくれます。

 







 その後、渋滞にはまりながらも無事に帰宅できたわけですが、帰ってさっそく焼肉屋に行ってまいりました。はい。