卒業生 紺野さんからの投稿です。
前回のタイトル「花笑う」はここからきてたんですね。
↓↓↓
先週末あたりから、沈丁花が香るようになった。
おとつい、早咲きの桜が咲いた。
昨日、柳の芽が芽吹いた。
今日、コブシの花が開いているのを発見。
一歩一歩、春へ。
この季節は毎日劇的な変化があってわくわくします。
植物はほんと凄いと毎年関心する。
旧暦の七十二候ではいま、第六候~第七候のあたり
草木萌動 そうもくめばえいづる
蟄中啓戸 すごもりむしとをひらく
二十四節気+七十二候は、初代京都手帖に掲載されていて、ほんとに大体そのとおりに自然が動いているので、興味を持ちまして。
季節の名称が文章になってて、「虫が戸を開く」「花が笑う(咲く)」など、擬人化しているところに自然に対する親しみが感じられて、何とも言えない可愛らしさがあるなあ、と。
しかし初代以後、京都手帖から七十二候が消えてしまった!
(二十四節気はまだ小さく載ってるけど)
京都手帖は京都のお祭りの日付が載ってあるのでここ数年愛用しているのですが(京都在住観光客必携!)、旧暦がもっと詳しく載ってるカレンダーか手帖があっても良いなあと思っていた折に、ネットで発見しました!
***
ブログランキング参加中!
↑↑↑
クリックされた回数が、ランキングに反映されます。
ランクが上がると更新の励みになりますので、応援のクリックをお願いします。
***
旧暦の新年(今年は2月14日)から始まる手帖、「旧暦日々是好日」です。
http://<wbr></wbr>www.lun<wbr></wbr>aworks.<wbr></wbr>jp/
黒いけどデスノートじゃないよ。
手帖として使うというより、読み応えのありそうな感じです。
贅沢を言うなら、七十二候が原文じゃなく、現代語約で載ってるのが私の好みから言えば、ちょっと残念。
原文+書き下し文のほうがカッコ良くて好きなのだ。
毎月初めのところに、季節のご銘が載ってるのは親切設計!これ超使える(お茶のお稽古に)
一度、旧暦にどっぷり使って生活をしてみたら、色々発見がありそう。面白そう。数年単位で。
勤め人には難しい話ですが。
農業?