少し前にさかのぼりますが、5月に1年生は堺に工場見学に行ってきました!
今回見学させていただいたのは三共晒さん、協和晒さん、竹野染工さんです。
皆様ありがとうございました
詳しい内容は追記から!
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まず晒の工場へ~
晒(さらし)とは、天然の綿花の持つ脂質や不純物、糸にする時に使われた薬品などを洗い落とし、綿繊維が持つ色素や匂いを取り除いて行く工程です。
浴衣や手拭いの生地になるまでには様々な工程を経て染織できる生地に仕上がります。
1年生には初めて見ることばかりでみんな興味津々
次はロール捺染の工場へ
ロール捺染は筒状の金型を使いロールを回しながら染料を生地にのせていきます。
生地を屏風畳みにして型を置き染まってほしくないところに糊を置いています。
染めるところに糊で土手を作り…染料を注ぐ。注ぎ染め(そそぎぞめ)、注染と呼ばれる所以ですね。
染めの工程が終わったら水洗です。
夏でも冬でも冷たい水の中で作業、大変そうです・・・