ここ数日はお天気がよくないですね…
でも、お天気の良かった21日に校外研修に行ってきましたよ
1年生は堺にある晒や注染の工場を見学させてもらいました
工場の皆さんありがとうございました!!!!
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まずは晒の工場へ…
晒といっても種類は色々あります。。。
今ではあまり見かけなくなりましたが、オムツに使用する柔らかいものから
浴衣になるようなしっかりとした手触りのものと様々です
洗われたり、染料が浸透しやすくなる浸透液に浸されたり、
大きな脱水機でグルグル回ったり、乾燥機に入ったり…
様々な工程を経て染織できる生地に仕上がります。。。
↑左下の丸い形のものが脱水機(写真は2階?から撮ってます)
三共晒さんありがとうございましたm(_ _)m
そして次は別の工場へ
注染の工場です
生地を屏風畳みにして染まってほしくないところに糊を置いています。
染めるところに糊で土手を作り…染料を注ぐ
染色した後も様々な工程があり、最後は高いところから吊るし干されます
わぁぁ…柄のついた一反木綿だぁぁ~
協和染晒工場のみなさんありがとうございましたm(_ _)m
続いて別の染織工場へ…
ここではロール捺染をしています。。。
簡単に言うとスタンプ状の大きなドラムでプリント印刷…かな??
この染織方法だと生産量も多くなるそうです
染上がるまで、その色数のロールに生地が通されるそうです
機械ですが、染料を入れたり、ロールを交換したりするのはやはり手作業なので
大変そうでした。。。
竹野染工さんありがとうございましたm(_ _)m
私たちが手にする反物になるまでにはまだまだ工程があります。
たくさんの人々の手を経てようやく私たちの元へ辿り着いた反物
大事に丁寧に仕立てなければ…