生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

ハシボソガラスが営巣地から移動

2024-07-11 | 野鳥
昼休みたまに朝も散策する小さ目の都市公園、7月になってからは407)宮古島ネイチャーウォッチング①や梅雨真っ只中で雨模様でなかなか散策できず。本日は曇りの天気予報で、昼休み散策に行こうと準備をしたら、昼ちょっと前に一気に暗くなってきて雨になり断念。が、なんと昼休みが終わった頃に雨が上がった、なんと意地悪な空模様のことか................(-_-;)。

今月は今日(7/11)現在、散策したのは延べ3日、時期が時期だけに鳥影はちょー薄いが、ニイニイゼミの鳴き声、アブラゼミの姿を観察できた。少ない鳥影でも話題を探すと、そう言えばここのところハシボソガラスの姿を見なく&鳴き声も聞かなくなったような気がする。論より証拠、延べ3日だが記録を確認するとその通りでハシボソガラスの記録はなし。代わりと言ってはなんだが、ハシブトガラスは毎回観察できていた。

どこ行ったのかなぁと思っていたら、裏の公共施設の屋根の上にいるのを観察。4羽でいたので、たぶん、今もまだ親の世話を受けている模様。毎度、お世話になっているバードリサーチの生態図鑑を見ると「独立するのは巣立ち後約80日目からとのこと。当地で巣立ちを確認したのは、以下に書いたよう6月上旬。

ハシボソガラスの巣立ちっ子観察(2024-06-05)

計算してみると8月20日過ぎ頃になる、カラス類の親離れって結構時間がかかるのね。巣立ったボソっ子、どんどん大きくなって、餌がいっぱい必要になったので、営巣地から移動したのかもね。
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