バットマン・ビギンズ(長いかも)

大好物の「チャンジャ」を食べながら観た(爆)

有名な作品の一つである『バットマン』のタイトル通り始まりの話しだ。

まず、歴代バットマン役の人をあげてみよう。

初代「マイケル・キートン」
彼が主役で一番有名な作品と言えばやはりバットマンだろう。
私は「ビートル・ジュース」という映画が一番印象的なのだけどね。
１作品目と２作品目(バットマン・リターンズ)に出演。
唯一２作品続けてのバットマン役をやった。

２代目「ヴァル・キルマー」（バットマン・フォーエバー)
この人も主役で有名な所ではこのバットマンだと思う。
私の印象では「トップガン」でのアイスマン役なのだが、「ヒート」とか
何気に美味しい役をやっている人だ。

３代目「ジョージ・クルーニー」（バットマン＆ロビン)
彼は映画に詳しくなくても比較的有名な方かな？
彼が有名になったきっかけはテレビドラマの「ＥＲ」。
私はこのドラマから入ったので結構好きな俳優さんである。

そして今回の「バットマン・ビギンズ」で４代目(？)となったのは
クリスチャン・ベール
やはり私の中での有名な彼の作品と言えば
『太陽の帝国』だろう。

この映画の時の彼は本当に可愛らしく(子役時代)、映画もさることながら
彼の可愛さがとてもよかった。

と、話しはずれたけれど、今回のこの「バットマン・ビギンズ」の点数は
１０点満点中８点

厳しいかどうかは皆様の判断にまかせます。

でも、世間の持つ、「バットマンは結局大金持ちのおぼっちゃまの自己満足の世界」というものは消せたのではないかな？
実際、それを打ち消したかったと監督さんも言っていたし。

それと役者さんの顔ぶれがよかった。
まずはやはり「リーアム・ニーソン」！
彼はかっこいい！！
「スターウォーズ」のクワイ・ガンジン役でも本当に素敵だった。
他にも彼は沢山のいい役をやっている。

それから私が好きな俳優さんのベスト３に入る(もしかしたら１位かも？)
ゲーリー・オールドマン！
出ているの知らなくて見たから出てきた時嬉しかった！！
子供のために「もう悪役はやらない」と言っていたが、是非やって欲しいのが
私の密かな願望だ。

「シド・アンド・ナンシー」で初めて知り、「ドラキュラ」で少し心が
揺れ、「レオン」の悪役で惚れ、「不滅の恋～ベートーベン～」で
とどめを刺され、その後観ていたけれど、出ていたのは知らずもう一度みた
作品も含め「蜘蛛女」「ＪＦＫ」「トゥルー・ロマンス」「告発」
「エアフォース・ワン」「フィフス・エレメント」「ロスト・イン・スペース」
「バスキア」「ハンニバル」などを観あさったくらい好きだ。

ちなみに最近で「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」で
シリウスの役をやっている(ハリーの名づけ親)。

と、ついつい大好きな俳優さんに話しがずれてしまった(^^ゞ

それから「モーガン・フリーマン」も出ている。
エンド・ロールではやはり「AND」と付属が付き紹介されていた。
(大概、大俳優には敬意を払うように付く)

そして何よりも忘れてはいけないのは「渡辺謙」だろう。
彼は正直、ちょい役。
注目していなければ、あまり印象には残らない役た。
正直、リーアム・ニーソンの影にかくれていた感じだ。

日本人からすれば渡辺謙をこんな後ろに座らせておくだけの
ような役にはしないと思うし、これも彼なりの「目立たないように」
とオーラを隠していたのかもしれないけれど、ちょっと残念。

でも、全体的には映画としてはよくまとまっていた。

少しばかり今までのバットマンより暗い淡々とした印象が残るが
悪くはなかった。

オチも悪くなかったしね。

これを観て改めて今までの作品を見たくなりました。