おかげさまで。

今日帰る間際の仕事の関係で、珍しいほどイライラした状態で会社を出たんです。

途中で一つ用事を済ませたもののイライラは解消できないまま、若干の面倒くささもあってタクシーに乗車。

若干イライラが残っていて、ぶっきらぼうに話してしまったかもしれませんが、運転手さんは、漫才の”昭和のいるこいる”のボケの方のしゃべり方を丁寧にした感じで話し、短い乗車時間の中ではありましたが、イライラしていてもしょうがないかと思えるような気持ちにさせてくれました。
車を降りるときも、丁寧な昭和のいるこいる調でのあいさつは崩すことはありませんでしたね。

たぶん、今日の自分にとってはこの調子がマッチしていたのかもしれませんが、正直、人によっては逆にバカにしているのかと怒る人もいるかもしれないような微妙な運転手さんです。

とりあえずは、今日のところは”おかげさまで”気持ちも楽になりました。ありがとさんでしたというところです。