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はろー!ねいほー!

ワインにおいしいもの。いつもじゃないけど香港もときどき。

ロシア人が作るロシア料理の店 ミーフバー

2018年04月12日 | 食紀行
長者町でロシア人が作るロシア料理の店「ミーフバー」に行ってきました。
そのお店に向かったのは、昔の職場でお世話になった方々と6年ぶりに再会するためです。

この辺りは、横浜の歓楽街、福富町や黄金町に近く、アジア系外国人がとりわけ多くて、「カオス」という言葉がぴったりな地域です。


(食べログより引用)

店内は1階がスタンドバーになっていて、ロシア料理の店という雰囲気ではないのですが、入口を入ってすぐ右手の階段を上ると、2階はゆったりとしたテーブル席になっています。


照明の暗さがロシアっぽい(行ったことはありませんのでなんとなく)

キノコの塩漬け


ニシンとビーツの重ねサラダ

デザートかと思うような美しさで、そのうえめっちゃおいしいです。

ロシアのポテトサラダ


ボルシチ

言うまでもなくロシアの代表的なお料理。身体が温まります。

黒パン

ほんのり酸味があります

水餃子

中華の水餃子とほとんど同じ味。

キノコのピロシキ

やけどするほどアツアツ。やけどしてもまた食べたい。

そばの実のお粥

日本のお粥からは遠いイメージ(うーーーん


デザートのクレープ


調味料のボトルがかわいい


ペリメニという名前の水餃子は一皿11個入り。なぜ11個なのかを聞くのを忘れてましたが 、10個でも12個でもなく11個でした。

遅い時間まで営業してます


ミーフバーのロシア料理は想像以上に美味しく、日本語堪能な美しいロシア人スタッフとお店の雰囲気に、異国情緒満載です。





ミーフバー
所在地: 横浜市中区長者町7-114
営業時間: [月~金]11:00~15:00、18:00~翌2:00
[土]
17:00~翌6:00
[日・祝]
17:00~翌1:00
定休日:年始の1〜3日

二笑庵

2018年01月12日 | 食紀行
今季最強最長の寒波が日本全体を覆って、大変な猛威を振るっていますね。
ここ横浜も冷蔵庫の中にいるような寒い日が続いています。各地に甚大な被害が出ないことを祈っています。

一昨日、一品料理がとても充実しているお蕎麦屋さん「二笑庵」に行ってきました

(食べログより引用)

あん肝


かきのジュレがけ

グレープフルーツのフレッシュなジュレ。チコリの食感が良いです。

海老芋の唐揚げ

海老芋は味が染みていて、ほっこりした食感

大根と芽キャベツのおでん



からし、柚子こしょう、唐辛子をお好みで

二八のせいろ



せいろは二八と十割があります

熱燗はぜいたくに八海山


この後冷えた新潟の笹祝をいただきましたが、酸味と甘味のバランスが整っている純米酒で、目を見張るほどおいしいお酒でした。

二笑庵のお料理は手が込んでいて、見た目も美しく、一つ一つに丁寧な職人技が光ってました。




二笑庵
所在地:横浜市中区北仲通2-30 井上ビル 1F
営業時間:17:00~22:00
定休日:日・祝日


横浜 鳥ぎん

2018年01月09日 | 食紀行
『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』を鑑ました。
ネタバレになるのでストーリーには触れませんが、主役のデイジー・リドリー扮するレイが、とにかくかっこよくて可愛かったです 

今作は『スター・ウォーズ』シリーズの8作目で、レイを主人公とする三部作の第2章『エピソード8』(作品の中ではもっとも現代?未来?のお話ですね)

ストーリー展開、おもしろさに関しては、前作をはるかに凌いでいると個人的には思いました。あくまで個人的な感想ですが。
エンドロールが完全に終わって劇場にライトが点くまで、ほとんどの人が席を立たなかったのがその証拠だと思ってやまないのですが、のぶさんに伝えると「暗くて歩けないからじゃない?」と、現実的な返事が返ってきました。

その後、近くの「横浜鳥ぎん」へ向かいました。
40年受け継がれた秘伝のたれと宮崎県 日向鶏と岩手県 さやわかあべどりをいただける焼鳥屋さんです。


(お店のFBより引用)

カウンターに座ると正面の板さん越しにみなとみらいの美しい夜景を鑑賞できます


お通しにビール


お新香盛り合わせ


白レバー


ねぎま、とりかわ、すなぎも


レバー


手羽先


五目釜飯とお新香





こちらの鳥ぎんは、銀座に本店を構える「鳥ぎん」とは別の系列みたいですが、こちらの鳥ぎんもおいしいです。休日だったせいもあって、サラリーマンの団体の姿はなく、落ち着いた大人な焼鳥屋といった雰囲気でした。





横浜鳥ぎん みなとみらい店
横浜市中区桜木町1-101-1 クロスゲートビル3F
営業時間:17:00~24:00
定休日:不定休


昭和レトロなレストラン喫茶 ぶらむ

2017年12月14日 | 食紀行
仕事の関係で、1時間早いランチタイムとなったこの日。

こんな時間帯でなきゃなかなか入れない店に行きたいと、いつも混んでるとんかつ屋に行くも、開店時間前で準備中。ならば、と次に向かったのが、レストラン喫茶ぷらむ。




ちょっと入りにくい感じですが、思い切ってドアを開けるとそこには昭和の世界が広がっていました。










メンチカツのランチセットを注文しましたが、わらじほどの大きさで、ライスも超がつくほどの盛り。お客さんはガタイの良い男性ばかりだったことに合点がいきました(笑)
ライスは半分にしてもらいましたが(写真)それでもこの量です。

カーテンや卓上の小物もレトロ


昭和の良き時代にタイムスリップしたような楽しい気分に浸れます。





レストラン喫茶 ぷらむ
所在地:横浜市中区相生町3-60(みなとみらい線馬車道駅、JR関内駅いずれも徒歩7分)
定休日:日曜日

トルコ産の松茸

2017年11月24日 | 食紀行
トルコ産松茸です




松茸を家で食べるのは10年に一度あるかないか(笑)ですので、慎重に炙りました。

どれくらい炙れば食べ頃なのか・・

よくわからないので、ここは椎茸の炙り方を参考にして、笠の内側に水滴がついたところで1分待ってお皿に移しました。



その焼きたての松茸を手で裂くと熱いのなんの、「アッチッチッ!!」と堪えながら裂くと、ぶわっと松茸のよい香りが漂いました。
日本のものとは比べものにならないと思いますが、とても芳しい香りでした。
歯ざわり良く、なかなかに美味しかったです。


そして残った松茸で翌日土瓶蒸しにしました




天龍寺直営の精進料理

2017年11月10日 | 食紀行
嵐山の天龍寺直営の「篩月(しげつ)」で精進料理をいただきました。


のれんが出る前に到着したのでちゃっかり記念撮影しちゃいました

玄関を上がってすぐ左手の長い廊下


一番手前の個室に案内されました




月(一汁六菜)のコース

この御膳に一品ずつ運ばれ、ひとつひとつ並べられる様は格式があります








少し時間を置いて運ばれてきたお料理



デザート


肉や魚はもちろんありませんが、彩りがきれいで品数も多く、味付けがしっかりあるのでかなり満足しました
京都のお寺でいただく精進料理に気分は舞い上がりました


天龍寺 大方丈







篩月(しげつ)
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
定休日:なし
※篩月(しげつ)へ行くには別途 庭園参拝料500円が必要です

野毛 呑処 喰処 三年や

2017年08月29日 | 食紀行
野毛の「三年や」に行ってきました。


お店の佇まいからして期待はふくらみます。


店内はテーブルが4つとカウンターが6席のみですが、テーブル席はスペースにゆとりがあるため、隣合ったテーブルの人にヒジがぶつかってしまう心配はいりません(笑)

本日のおすすめメニューから
まぐろぶつ(極上)と千葉県沖カツオの刺身

まぐろは中トロに近く甘みがありました。そして特筆すへきはカツオの刺身。絶品でした。つるっとしてなめらか。臭みが全くなく、こんなおいしいカツオが食べられるなんて来た甲斐があります。

ニシ貝とししとうの炒め物

このニシ貝はさざえのようでもあり、とこぶしかあわびのようでもある味と食感で、プリプリとして弾力があります。味付けもバツグンです。

キンキの一夜干し

少し塩が効いたキンキは豊かな風味で日本酒にぴったり

ハムカツとポテトサラダが「三年や」の名物料理だそうで、ハムカツをいただきました。子供の頃、お肉屋さんで揚げてもらって食べたハムカツより上品(笑)

食べログより引用

お酒は、一杯400円の地酒の中から3種類選んで1000円という地酒のセットを注文しました。

三杯だと二人で割り切れないので 2回注文しました。


山形県の山法師


青森県の陸奥八仙(どぶろく)


鳥取県の伯陽長

地酒はこの他に、神奈川県の夏やご、青森県の陸奥八仙(吟醸)、秋田県の阿櫻をいただきました。


この日、お店には気さくなママとママのお母さんがいらっしゃいましたが、野毛界隈で有名な大将が体調がよくないとのことでお目にかかれず。残念!

最近若い人たちに人気の野毛ですが、「三年や」は昔の野毛を知る人に嬉しい、野毛らしい野毛本来の居酒屋でした。





三年や
所在地:横浜市中区野毛町2-68 JR桜木町駅より徒歩5分
定休日:日曜・祝日
営業時間:17:00~23:00(ランチ営業あり)

野毛 居酒屋 魚市

2017年08月19日 | 食紀行
野毛にある「居酒屋魚市」に行ってきました。



夏は明るいうちにのれんをくぐれるところがうれしいです。

店内に入ってまず目に飛び込んできたのは、長い白木のカウンター。
カウンターと板場の境にはショーケースがあり、まるでお寿司屋さんのようです。
というのも、もともとお寿司屋さんだったようで、その流れを今も受け継いでか壁に貼られたお品書きは値段の表記がありません。
しかもかなりの達筆なので、何て書いてあるのかいくつかは読むことができませんでした(笑)

お造りは大将におまかせ


穴子の笹焼き


高菜と豚肉の炒め物


かんぴょう巻


日本酒のメニューはなく、冷蔵庫を覗きこんで入っている一升瓶の中から選びました。

銀盤と浦霞をいただきました。


こちらのお客さんは常連さんばかりです。
値段表示がないので一見さんは(ワタシたちを含め)お店に入るのにちょっと躊躇しますが、お会計をしてみると納得の料金で、決して高くはないと思います。

お客さんのほとんどがボトルキープした焼酎を飲んでいましたが、その3割は一升瓶でした。
おそるべし(笑)





居酒屋 魚市
所在地:横浜市中区野毛町2-64(JR、横浜市営地下鉄桜木町駅より徒歩5分)
営業時間:17:00~23:00
定休日:月曜日

鎌倉山 LA MER のテイクアウトランチ

2017年08月16日 | 食紀行
久々にLAMERのテイクアウトランチをいただきました。



(手前左から)
ふわとろ卵のベーコンオムライス、牛肉と野菜のハッシュドビーフ、サングリアとハチミツのカクテルゼリー、サニーレタスのジーザースサラダ

女子ウケしそうなメニューですが、男性サラリーマンのお客さんもいました。

お金を払って包みを受け取ると「ズシッ!」とくる重量。いざ食べ始めると、案の定ハッシュドビーフとオムライスの量が半端なかったです(笑)

こちらのテイクアウトランチは、保存料・添加物をいっさい使わず、野菜は減農薬の地野菜を、食肉は国内産、魚介は全国から産地直送というこだわりよう。安心・安全の厳選素材をたっぷり使っているそうです。

お弁当なのでアツアツは期待できませんが、それでも温かいものは温かく、サラダなどの冷たいものは冷えた状態で渡してくれます。

520円と698円の2種類のランチは1ヶ月間毎日替り、2週間ごとのメニュー表であらかじめチェックできるところもうれしいところですね。
なにしろ1ヶ月間毎日違うメニューが考えられるところを、個人的にとくに尊敬しております。





鎌倉山ラメール
<ショップ>
関内日本大通り店 関内シルクセンター店 関内仲通店 関内市庁舎前店 関内常盤町店 関内馬車道店 関内本町店 関内山下町店 みなとみらいデリバリー 横浜北幸店 横浜ポートサイドデリバリー 横浜南区役所前店 新横浜1号店 新横浜2号店 新横浜3号店 新横浜4号店 藤沢市役所前店 藤沢南口店 藤沢市民病院店 横須賀中央1号店 逗子店 鎌倉山デリバリー 鎌倉山厨房 鎌倉西口店

季節はずれですが・・・

2017年05月24日 | 食紀行



居酒屋 秋 で供されたのは、季節外れだからこその破格値の毛ガニです。

板前のシローさんいわく、
「うちくらいの店じゃぁ、季節外れで買い付けないと高くてお客さんに出せないからねぇ。
季節外れったって、身がぎっしり詰まってるでしょ?
これは絶対食べなきゃ損だよ」

身がすかすかのカニほど悲しい食べ物はないですが、シローさんの言葉通り、箸で持ち上げるとずしッと重みを感じるほどのつまり具合。味噌も臭みはまったくなく、濃厚で旨みが深かったです。

他には本日のメニューの中からチョイスした、かつおのたたきサラダ風


桜えびのかき揚げ


手抜きなし(重要!)のお通し


この日飲んだ日本酒は、高知の船中八策

すっきりして飲みやすく、キリリとした辛口です


いつ行っても、秋は決して客の期待を裏切りませんね 






所在地:横浜市磯子区森1-15-1
定休日:日・祝日