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        ☆ 在るがままに ☆

                        
                     徳治 ☆ 日記

8月23日~

2018-08-31 | 日記
8月23日(木) ①
 予報では 今夜台風が直撃する。 被害の少ない事を願う。

8月24日(金) ①
 台風の中心が東 (兵庫県の方) へそれて目立った被害がなくて好かった。 暑さのせいか身体中が怠く頭もボーとしていて 気持ちにも余裕が無くなった。 こんな時は注意力散漫 事故を起こす。 気を付けなければ。

8月25日(土) ②
 始めから分かっている事だが、家内の 悲観的な思いの積み重ね・不安 = 饒舌・愚痴 = 荒れる前兆。 そして大荒れの繰り返し。 躁と鬱、どちらとも感情をコントロール出来ないままに行き着くところは一緒。 今でも結構堪えるのに一生涯続くと思うと・・・。
 どう足掻いても成るようにしか成らないのだから 自然に任せて往きたいと思うようにしているが、理想と現実の違いをまざまざと見せつけられる。

8月26日(日) ①
 今日の日本海新聞 「海潮音」 に鳥大医学部の50周年の記念誌に初代校長が終戦時に訓示したという言葉。 校長は平常心の回復を切実に求め 「荊棘 (けいきょく) の道」 に対する心構えを歌に託した。 「此秋は雨か嵐か知らねども 今日の務めの田草取るなり」 と 鳥取大前学長は今冬の講演でこの歌を紹介し 「さまざまなことがあるが、今、目の前にある勉強を」 と言われたもの。 門外漢の胸にも染みる歌だ。 と載っていた。  ≪荊棘 (けいきょく) の道とは、困難の多い人生。≫ 

8月27日(月) ①
 5日続いて35℃以上の猛暑日。 もうそろそろ涼しくなってほしい。

8月28日(火) ①
 NHKの番組 (シブ5時) で「がんの見落とし」 をテーマに放送していた。 大病院ほど専門分野が分かれていて 例えば肝臓が悪い人がCTを撮り 読影医の報告に 「右肺底部結節影 : 転移の鑑別にはフォローを要します」 その報告を肝臓専門の医師が見落としていた。 どうしたら見落としを無くする事が出来るか?。 そんな番組だった。 
 久しぶりに宝喜の湯へ行く。

8月29日(水) ①
 血液検査をする。 結果は 白血球 29.9/ul → 18.4/ul 血小板 17.4/ul → 20.7/ul ヘモグロビン 9.5g/di → 10.0g/di 赤血球311/ul → 329/ul と白血球の数値が下がっていて抗がん剤 (GEM) 投与は中止。 白血球を増やす為に皮下注射 (一回につき ノイトロジン注 250ug) を今日から3日間 投与する事になった。
 昼からわらべ館へ行く。 田村虎蔵の曲を歌って楽しそう。 留守中にシルバーの作業員が来て垣根代わりにしているカイズカを剪定してくれていた。
 庭がスカッとした感じになった。


8月30日(木)
 朝 中央病院へ。ノイトロジン注250ug を投与。
 その足であやめ池公園のたまのかんざしを見に行き、なしっこ館で昼食。 ちょっと疲れたが嬉しそう。

    あやめ池公園


    たまのかんざし

8月31日(金) ③
 中央病院へ。 3日目のノイトロジン注250ug を投与。 血液検査の結果は 白血球 18.4/ul → 210.2/ul 血小板 20.7/ul → 17.0/ul ヘモグロビン 10.0g/di → 9.5g/di 赤血球 329/ul → 306/ul と白血球は正常? に戻った。
 梨を送ろうと車で福部に向かう途中 突然 ③。 これが病だから仕方ないと思いたいが ・ ・ ・

8月17日~

2018-08-22 | 日記
8月17日(金) ①
 右肺に転移の兆候がみられるのは? 振り返って考えても仕方ない事で、入院はせず通院治療で転移を最小限に止めたい。 もし転移して肺がんになったら、あと何年位 家内の面倒を看られるか? それが問題だ。
 例えば入院治療 (手術を含む) して 85 歳以上迄生きたとしても ただ生きているだけでは死んでいるのと同じで意味がない。 それよりも今の儘の通院治療で 78~80 歳位までは面倒を看たいと思うが 計算通りに行くかどうか解らない。 前から たばこを吸うのが肺に一番悪いと云われているが 止められない。
 社協のサポートシステムの方2人に庭の草刈をしてもらう。

8月18日(土) ③
 朝 目覚めると同時に 「悲しいわいや 採血 点滴ばっかりで・・・」  行きつくところまで行くと 「知らん 勝手にせい 8 時迄寝ている。 朝ごはんはいらん。」  ひとりで起きて朝ごはんの準備をしているとヒョコと起きて来て一緒に準備をして 一緒にご飯を食べる。 身体が怠くえらい時は堪える。 
 昼から気分転換に矢田川温泉へ行く。 温めだったが気持ち良かった。

8月19日(日) ②
 今更と思うが 子供になった家内の自由奔放の言動に振り回されてホトホト疲れた。 昼から河原城へ行く。 ドライブしていると機嫌がよく 大分落ち着いて来た様に見えるが 思い通りにならないと・・・。 家内といい 徳治といい 同じ言動の繰り返し。

8月20日(月)①
 社協のサポートシステムの方2人のおかげで庭がきれいになった。 その時の話で 垣根がわりにしている木が大きくなりすぎてチェンソーで切って丸坊主にしたいと相談したら 善後策を話し合い2人共快い返事をもらったので 社協にお願いに行くと事務員は 「駄目です。切った木を始末する場所もないし枝を切って丸坊主にすると言っても選定作業になるので社協では無理です。 シルバー人材センターに頼んだら? 」 との事。 会話中イライラするが社協の業務 (規約) として仕方ない事か? サポートシステムの作業員2人に甘えてはいけない。 
  今日は家内の編んだペアルックを着て城原へ行く。


       城原海岸 菜種島。

8月21日(火) ①
 自分の僻みかも知れないが、公的な社会福祉協議会のサポートシステムやシルバー人材センターに電話しても 事務員の対応が何かそっけなく事務的で、上から目線って感じに受け取ってしまう。
 但馬病院へ行く。 今迄診てもらっていた院長は今月一杯で退職する。 今日は知らない先生の代診。 中央病院へ通い出してからの経緯を話す。前からいる看護婦さんの助言もあって ほぼ了解?してくれたと思う。

 生野銀山・黒川温泉へ行く心算でいたが 病院での待ち時間が長く 神鍋の道の駅で昼食、ゆとろぎの湯に変更。

   何の卵? 恐竜の卵? こうのとりの卵にしては? 尋ねると 只の照明器具だった。 チャン チャン。

8月22日(水) ①
 血液検査をする。 結果は 白血球 61.4/ul → 29.9/ul 血小板 4.6/ul → 17.4/ul ヘモグロビン 9.9g/di → 9.5g/di 赤血球327/ul → 311/ul と血小板の数値が上がっていて次のステージに入り 1日目の抗がん剤 (GEM) 投与を開始。 想像だが、血液検査の数値が好くなるって事は 癌細胞 (結節) も息を吹き返すって事か?
 明日の夕食は お好み焼きを食べに行く心算だったが台風 20 号が 明日の夕方から真面に来そうなので 変更して今日 回転寿司に行く。

8月11日~

2018-08-16 | 日記
8月11日(土) ②
 ふたり共体調が悪く墓掃除は先日済ましたが 供える花も買わず 部屋も仏壇の掃除もせず 今年のお盆はお休みにする。 先祖も恵も許してくれると思う。

8月12日(日) ③
 感情が高ぶって 「 16 日の中央病院は行きたくない。 16 日に行くと また何日に来てくださいねって点滴をする 」 「 しかたないがな病だから 」 落ち着いている時は 「 病気を治すのが最優先だね ・ 夫婦だから一緒に行動しようね 」 「 そうだね 」 両方とも本音で言っていると思うが 悲観的思いの積み重ね ・ 不安や家内の都合の良い思い込みが 思い通りにならなかった時の感情の高ぶりを治めるには薬に頼るしかない。

8月13日(月) ①
 昼から浜坂駅前の足湯へ行く。 時間を持て余し気味のところへ鳥取行きの列車が来て思わず鳥取までの往復切符を買って乗る。 盆休みで旅行客が多くいたが始発駅なので座る事が出来た。 鳥取で百円バスに乗ろうと思っていたが 外に出ると乗客が多くて座れないと思い同じ列車でとんぼ返り。 でも 「 楽しい旅だったね 」 と嬉しそう。

8月14日(火) ①
 結局 今年の盆は何もしなかった。灯篭も灯しに行かず 墓参りもせず ただ遊んで毎日を過ごす。 たまにはこんな盆も有っていいかな。 妹から暑中見舞いのはがきが来て 嬉しかったのか 早速電話をしていた。
 NHK 鳥取のローカル番組で火野正平の 「 こころ旅 浜村の大タブの木 」の再放送を見ていたら、大タブノキ近くの交差点を火野正平さんら五人が走っていて 「 あっ 此処だ 一時停車違反で捕まった場所だ 」 何か大分前の出来事みたいで 懐かしく想い出された。


      浜村 阿弥陀の森の大タブノキ  2018 06 16

 毎夜 睡眠薬ニトラゼパム錠 5mg を半錠 飲む。 横になって暫くすると眠れるし 夜中に目が覚めなくなった。 家内も落ち着いて来た様子。

8月15日(水) ①
 昼から小雨がバラつき 時間潰しと涼を求めてかにっこ館へ行くが 流石に盆休み。 広い駐車場が満杯で車を止める場所がない。 仕方ないので湖山池を周って帰って来る。 体調は 体は怠いし頭はボーとして立ち眩みをする。 運動不足か 歩いてもすぐえらくなり 立っている時もバランス感覚の低下を感じる。

8月16日(木) ①
 血液検査の結果は 白血球 61.4/ul → 26.5/ul 血小板 7.0/ul → 4.7/ul ヘモグロビン 9.9g/di → 9.2g/di 赤血球 327/ul → 304/ul と数値は減少気味だが様子をみて 22 日から次回のステージに入る予定。

CT の画像診断報告書。検査部位 胸部~骨盤部 単純CT 18 08 16   読影医 ○○○○ ○○○○。

所見 CT of the chest abdomen and pelvis without CE  前回 CT ( 18 07 17 ) と比較しました。
胸部: 右上中葉葉間の小結節は不変です。 右肺底部に微細結節が出現、転移の鑑別には follow を要します。 両肺の両肺の気管支壁の肥厚を認めます(-) 著変気管支喘息や気管支炎などによる変化を疑います。 縦隔および肺門リンパ節腫大(-) 心拡大(-) 心襄液貯留(-) 胸水(-) 

腹部および骨盤部: 右下部尿管の拡張 ・ 軟部吸収域は前回と比較し著変ありません。 右尿管口周囲の膀胱底部の広基性の軟部吸収域は縮小維持。 右腎盂、右尿管の拡張は目立ちません。 右腎萎縮、周囲の脂肪織混濁を認めます。著変(-) 腎レベルの傍大動脈リンパは縮小を維持しています。 左腎: np,  肝臓に小襄胞を認めます。 左副腎腫大、淡い低吸収域あり、過形成疑い。著変(-) 胆襄、脾臓、膵臓、右副腎:np, 腹水(-) 前立腺腫大あり。 前回同様です。

Impression  右尿管癌 変化なし。 傍大動脈リンパ節転移:縮小維持。 右肺上葉小結節: 前回と不変。 右肺底部結節影 : 転移の鑑別には follow を要します。

 右肺に転移の兆候があるのか? 家内が同席して居たので 先生もあえて言わなかったのか? 

大変だぁ!

2018-08-14 | お知らせ
 御来訪ありがとうございます。 このブログ 「在るがままに」 のアドレスの次に載っているアドレス? 横文字が気になり NTT Resonant Inc [JP] を開いてみると
 
 認証実行 Cybertust GLobaI Root 詳細には 「証明書」 は有効になっていますが、このブログの有効期限の終了は 2019 03 31 迄。

 7年前 「在るがままに」 開設時に Goo の I D を忘れていたのを思い出して? 結局は I D ・ パスワードも替え ブログの名前も勝手に替えたのが原因みたいです。

 そのような訳で上手くいっても 2019 03 31 で終了予定です。  尚 御来訪頂いた皆様方のPCには影響ありません。

 改めて Goo の I D を取得し 新たなブログを開設するか? 投稿出来なくなってから次のブログを考えるか? それとも ・ ・ ・  思案中です。

8月7日~

2018-08-10 | 日記
8月7日(火) ①
 お盆が近づいたので 夕方 ふたりで墓掃除に行く。 たかが百メートルの距離を運動不足で歩くのが辛く・掃除をしながら何回も休む。 
 墓掃除が済んでから砂丘ふれあい会館の風呂へ。


      湯に浸かりながら見る夕日がきれいだ。

8月8日(水) ③
 中央病院へ。 血液検査の結果は 白血球 34.6/ul → 22.4/ul 血小板 10.6/ul → 7.0/ul ヘモグロビン 10.7g/di → 10.6g/di 赤血球 338/ul → 339/ul と数値は総体的に下がっているが 15日目の抗がん剤投与をしようとの事。
1日目 8日目 15日目の抗がん剤投与は初めての事。 「 ゲムシタビン1590mg は強過ぎるから次回からゲムシタビンの量を80%に減らしてみよう 」 の成果が表れた。
 2日目のシスプラチン80mg 投与は中止になったままだ。 月に2回の抗がん剤投与でも持て余しているのに 月3回になり 強い副作用が出た時が心配。 心配してもどうしょうもないけど。
 愚痴を書いても仕方ないが 食事時は 「 食欲がない 」 と言いながら間食夜食をする癖が付いた。 PM 8:00 頃 思い通りにならないと手当たり次第に当り散らし 泣きわめく。 何か言うと直ぐ「 また怒る また意地悪を言う 」 と感情がコントロール出来ないまま荒れる。 手が付けられなくなりどうしたものか解らず ジプレキサ ザイデス5mg を 1 錠飲ませる。 しばらくすると「 お父ちゃん お母ちゃんに会いたい。 妹の声を聞きたいから電話をして 」 携帯が壊れて以来電話番号が解らないので 104 で尋ねて電話をする。 あれほどコケにされながらも 子供の頃の 家族の楽しい想い出を思い出したのか? 血の繋がりか?。 またしばらくして友達にも電話をしていた。友達には夜遅く電話して申し訳ない。上手く諌めてくれて ありがとう。 昼から障子貼りをする。 横着をして破れている所だけを貼る事にした。

8月9日(木) ③
 AM 2:00 頃 突然泣き出し大荒れ。 昨夜 PM 8:30 過ぎ ジプレキサ ザイデス5mg を 1 錠飲ませたので睡眠薬 ベンザリン5mg を1錠飲ませるが ・ ・ ・ 自分も中央病院から処方してもらった ニトラゼパム 5mg (ベンザリンと同じ成分) を飲んで寝ようとするが。 昼間は副作用? と一緒になって辛い。 もう疲れた。 どうにでもなれって感じ。

8月10日(金) ②
 先日の抗がん剤投与後の様子を診る為に血液検査をする。 結果は 白血球 22.4/ul → 61.4/ul 血小板 7.0/ul → 4.6/ul ヘモグロビン 10.6g/di → 9.9g/di 赤血球 339/ul → 327/ul と :血小板の数値は下がっているが今の儘で様子をみようとの事。 16 日に血液検査とCTを撮る予定。
 病院の帰りにコンビニで弁当を買い 牧場公園迄 ドライブ。


      湯村 牧場公園のリフトに乗って。

 暑さと副作用でえらい。 食事の準備するのも辛く 今年は盆の準備と行事は一切無しにした。 仏さん (先祖 ・ 恵) も許してくれるだろう。

 今日は徳治の誕生日。 74歳の誕生日を機に 振り返ってみると やはり癌のリンパ節転移しか思い浮かばない。 死ぬのは怖くないが残された家内 ( ひとりでは生活出来ない ) の事を思うと辛いものがある。 今のところ 徳治が死んだ後 民生委員? 家内の身内? へ託したら 両方とも精神病院またはその類の施設で薬漬けにされて家内が家内でなくなる。 それとも徳治が面倒を看きれなくなった時 一緒に恵のところへ逝く。 その他 どうしたら家内にとって一番好い方法か 最善の方法をよく考えてみよう。

8月2日~

2018-08-06 | 日記
8月2日(木) ①
 車 ( パレット ) を受け取る。 洗車をしてワックスも掛けているせいか 先日見た時より格段好い。

 エンジンを載せ替え諸経費も含めて総額 6 5 万円位 掛かりそうだが 値段以上の値打ちが有りそう。


         今まで乗っていた セルボ と パレット

 早速 七釜温泉へドライブ。 風呂に入り 何時もの女性事務員に写真を撮ってもらい家内も嬉しそう。

 家内曰く 「 採血・点滴に行くのは嫌だ と言ってはいけないね。 徳治さんに死ねって言っている事だから 」 「 そうだよ 」 いつも今日みたいに体調の好い事を願う。
 社会福祉協議会へ行き 庭の草刈をお願いする。 会長に抗がん剤投与をしている事を伝える。

8月3日(金) ①
 ○○自動車へ支払に行く。 初めの見積もり ( 予算 ) 通り総額 52 万円で済んだ。  おかげで酷暑にも負けずエンジン音も軽やかに機嫌よく走っています。 ありがとうございました。  家内の頭には 中央病院 ・ 採血 ・ 点滴がこびり付いているようだがそれが病。 仕方ない事か。
 解り切った事だが、病とか老とか死とか 好いとか悪いとか 喜 怒 哀 楽 その全てがふたりの日常生活の中でしか在り得ないのだから 今 この瞬間をふたりで楽しみ 明日へ繋いで行く。 そう思い込むしか今の過ごし方がないのか?

8月4日(土) ②
 あまりの暑さで頭はボーとするし 立ち眩みもする。 家内も疲れが出たのか 「 採血 点滴ばっかりで悲しいわいや これからどう生きたらいいの? 」 と荒れ始めた。 「分かった 分かった もう採血も点滴も止める 今度先生にそう言おう 」 家内の気持ちも分かるけど ・ ・ ・ 辛いものがある。 
 「 姉ちゃんに電話する 」 と友達に電話していたが 慰められて一先ず落ち着いた。 ありがとう 友達に感謝。

8月5日(日) ①
 酷暑も 徳治も 昨日と変わらず。 家内は落ち着いた様子だが 気を付けて見守っていなければ。

8月6日(月) ①
 午前中 久しぶりのおしめり。 時々雨が降る。 昼から 佐用町の雨雲レーダーを見て ひまわり畑へ行く。 見に行く時季がちょっと遅かったが きれいに咲いていた。
 

           ひまわり畑  ( ソフィア ローレン の ひまわり を想い出した。)

 パレットは鳥取道も坂道も絶好調だったが 自分は長距離を走ると疲れる。

7月26日~

2018-08-01 | 日記
7月26日(木) ②
 「 中央病院には行きたくない。 採血 ・ 点滴には行きたくない 」 「 治す為に行くのだから 」 「 悲しい 悲しい どうしたらいいの 」 「どうしたらいいかなぁ?」 返事に困ってしまう。  病が顔を覗かせない時は 「 病を治すのが第一だから 」 と力強く言い 生活も普段と変わりないのだが。
 毎日の猛暑 ・ 昨日の今日で白血球が激減しているのか頭がボーとして身体が怠い。 うだるような暑さも手伝ってイライラしてくる。 癌だと解った時 家内が但馬病院 (入院ではなく 宿泊 ・ 食事 ) だけでも世話になるのが嫌で通院治療 ( 自分の想像では 80 歳位までは面倒を看られそう ) と決意して先生も了解してくれたが、今は通院治療も嫌だと言う。 これが病だと解っている心算だが疲れた。 でも自分で決断した事だ。 愚痴を溢すってことはまだ大丈夫 「 愚痴を言う前に 行動を! 」 もう少し頑張れ。
 最近 暑さのせいか眠り方を忘れて am 2:00 頃迄眠れない時は 睡眠薬 ( ベンザリン5mg ) を半分に割って飲む。 今頃は毎夜飲んで依存症になりそうだ。

7月27日(金) ①
 家内が弁当を作り 昼ごはんは南滝で食べる。 滝の音・蝉の合唱・風が心地よかった。

7月28日(土) ①
 台風の為花火大会は中止。 残念。 体が怠く 家内の同じ事をくどくど言う言葉に煩わしさを感じる。 
 ○○自動車から 「 好い車が入ったよ 」 と電話が有って車を見に行く。 スズキ パレット 52 万円。 これに決めた。


    スズキ パレット  ヤフー画像より

7月29日(日) ①
 台風がそれて良かった。 暑さばかりではなく 抗がん剤の副作用 ( 白血球・血小板の激減 )? 立ち眩みはするし肩が凝って頭はボーと身体は怠い。 以前より厳しくなった感じ。 同じ様に癌細胞も減少したらいいのだが。

7月30日(月) ①
 隣の子供と庭で花火を楽しむ。 今日は鳥取地方に高温警報 ( 熱中症に注意 ) が出ている。 こんな情報があるのを初めて知った。

7月31日(火) ①
 鳥取の気温 38.5℃ 今日 日本で一番暑い場所。 日の当たる場所でパレットを見る。 工場で見る時と違って何かしら表面に艶が無く ・ 錆も浮いていて いかにも中古車といった感じ。 あと4~5年乗れたらいいと決めた初めての中古車。 性能も金銭的にも 長い付き合いの○○自動車の社長を信じる。 明日手続きをして納品されると思う。

8月1日(水) ①
 今日も酷暑。 中央病院へ行く。 血液検査の結果は 白血球 32/ul → 29.4ul 血小板 26.6/ul → 17.7ul ヘモグロビン 10.8g/di → 10.5g/di 赤血球 355/ul → 341ul と落ち着いているので 8 日目の抗がん剤 ( GEM ) 投与をした。 先生に眠れない時にベンザリンを飲んでいる事を話したら 「 いいよ 」 言いながら睡眠薬の処方箋を準備してくれたが 薬局に着いた時 処方箋を失くして結局薬は貰わずに帰った。 家内も点滴の間傍に居た。 車は暦の上で 「 明日は日が良い 」 と 明日の朝 受け渡しをする事にした。


      牧谷海岸より見た夕日。 心なしか日の入りが早くなったような。