ハンカチで汗をふく

有名人の方や日々生活で思うことを「ちょっと・・・あなた・・・」という自分の考えでつぶやいておりますブログです。

縄文VS弥生 @国立科学博物館(確か)

2005年08月15日 21時23分25秒 | 日常のひととき
通勤途中、電車の中吊りで見つける

縄文VS弥生

私にとっては、すごい印象に残るポスターですが、そのポスターの中の縄文の女の子がいまどきの雑誌に出てそうなハーフっぽいモデルの子で、(これも最近食傷気味。ハーフならいいと思っている風潮がヤダ。)一方弥生のモデルが一時期パリコレで沸かせた山口小夜子(ふるい)的な風貌の子。



これはこれでよいのですが、どぉーーーーーも弥生というと邪馬台国を急に思い浮かんでしまいます。


私はその昔、学研の科学と学習を両方とっておりました。で、確か小学6年生の5月号かな、学研の「学習」(文系よりの読み物)で


次号!邪馬台国の卑弥呼は芸能人の「あの人」に似ていた!!!乞うご期待!!

という予告を見たのです。

その当時歴史好きであった小学6年生の私はわくわくしながら「誰だろう。女王みたいなもんだからすごい美人でその美しさで抜擢されたのかしら?」などなど(ここら辺はクレオパトラと混同している)うきうきしてまっておりました。


ついに待ちに待った学研のおばさんが来る日です。

学習をすぐに開いて、開いたとき、唖然としました。


「なぜ由紀さおり・・・しかも卑弥呼になってる・・・・コスプレ・・・」

その下にはもっともらしく骨格学だかのお偉いさんが復元した云々の記述が。

私はそっとページを閉じ、それ以来邪馬台国というと安田祥子と一緒にメドレーしている由紀さおりを思い出してしまいます。


歴史ってロマンだからさあ、いくらなんでも12歳で出鼻くじかなくてもなあ・・・

追記
てぃあららるん(ナインティナインのオールナイトニッポン、由紀さおり安田祥子姉妹のトルコ行進曲より抜粋)知ってる人しか知りませんが。