平和の民なのか?
最近、思うことがある。
沖縄は琉球の時代から自らを、平和の民と呼ぶことを好んできたのではとの思い。
そのように思うこと自体は悪くない、自分で自分のことを、どのようなイメージで捉えようが勝手で自由である。
物事には二面性が必ずある、一面性だけを捉えて単純に思うのも良いが、二面性あるいは多面性がある世の中だと考えていないと、とんでもないことになると思う。
肝心な結論を言います。
中国が沖縄を取ろうと本気に考えて計画しています。ならば、なぜやって来ないのか?
沖縄に米軍がいるからです。米軍を相手に一戦交えたくないのが中国の本音、だけど尖閣、沖縄、薩南諸島は取りたい。沖縄人を日本から開放しなければならないと、うそを言っています。
沖縄戦で沖縄県民が20万余戦死しました、中国でこのことを何と言っているかご存知ですか?
日本軍は残虐に沖縄県民を26万人殺したと言っているのですよ、事実と違いますね。
中国の狙いは日本とアメリカが同盟を破棄することです、日米がケンカ別れしてくれたら日本を占領し易いと考えている。
沖縄で米軍基地が反対運動のうねりに遭っている、沖縄から米軍が出ていけば、尖閣どころか沖縄本島をすぐ取れると画策しているのです。
現に沖縄の土地を買い漁ろうとしている、尖閣しかり辺野古周辺しかりである。tigr60も浦添在のA&W店で人と会うことになり座席で待っていた。
隣の座席に中国人の初老の金持ち風の男性と沖縄の不動産業者の社長と社員と通訳の女性が商談しているのを目撃した。地図を広げてどこそこの物件は利回りが良いとかと話している。
通訳の女性は英語通訳だったので、中国人らしき男性も香港系の中国人だろうと思う。
昨年、沖縄県が沖縄の経済界を率いて中国で第交易商談会を開催した。その会場には、沖縄県の職員が沖縄の米軍基地相手の不動産物件を買うと高く貸せることが可能である、どうせ家賃は日本政府が惜しみなく出すので、買い物件としては最高ですよと中国の不動産業者に進めていたとのこと。
考えられないことですね、全く呆れることです、県の職員が不動産の斡旋をする。
これでは中国側に沖縄は組み伏しやすいとの印象を与える。
もうひとつ言います、最近のテレビのニュースの画面、首里城の秋の祭りの一環行事、中国皇帝の代理册封使節団へ琉球王が頭を垂れて中国語で册封を受ける儀式を見た。
情けないと思った、観光を伸ばす為にやっているのだろう、やっているボランティアの人達は政治的なことなんて全く考えていない善意の県民であるが、中国人がみたら、どう思うだろうか?
恐いですね、間違った印象を与えることが、県民も純粋によかれと思っているはずです。
悪意を持ち、虎視眈々と尖閣、沖縄を占領する中国としては、チャンスが近々にやってくるのではと期待に胸躍らせて待っているはずです。
百歩譲って沖縄が自らの選択で独立か中国側に付いたとしたら、どうだろうか?
チベットやモンゴルの虐殺や奴隷状態にする中国、沖縄の平和な民なんていとも簡単にひねり潰すのは間違いない。自国民を何千万人も革命の後殺した国ですよ、甘言で占領した後は虐殺するなんて簡単ですね、たったの135万人くらいの人間なんて奴隷か虐殺の対象物としか考えない国です。
今の状態も良くないかも知れないが、中国の奴隷になるのとどちらがいいのかは明白ですね。
甘言に惑わされてはいけない!
多額の活動資金が沖縄側に中国から渡っていると聞く、どこの団体とは言わないが、資金は確実に渡っている、だから反対運動が維持出来るのだ。
もう止しませんか?
俺たち沖縄県民は違うんだぞ!
固有の文化を持っているんだぞ!
固有の歴史を持っているんだぞ!
俺たちは里親に捨てられたが、自分で生きてきたんだぞ!
今だ嫌な米軍基地を押し付けておくなんて!
沖縄は武器を持たない平和な民なんだぞ!すばらしい民なんだぞ!
と叫ぶのを止しましょう。
米軍基地の問題は国の内部の問題として話し合って方向を出す、確かに地位協定の不平等面もあるが交渉して変えればいい、治安の問題はあるが地位協定が変われば、変わると考える。
国と国の話し合いだから一朝一夕には結論が出ないが粘り強く話し合うことが大事と思う。
決して中国に間違ったシグナルを与えてはならない、ならば中国も態度が変わると思う、さらにだらし無い民主政権から自民政権、それも行動する安倍政権に変わる、基地の問題も変わらずと言っているが自民沖縄県連の勝負どころである。
沖縄の普天間基地問題を偏った政治的ムードだけに引っ張られていくのは危険だと思う。
実質的に技術的な面、少し北のトカラ列島に移動するだけで問題は即座に解決すると思う、鹿児島を説得すれば物事は進む。日本、米国、沖縄の三者にとってめでたし、めでたしとなるではないか。
中国から資金が出ている一部の基地反対運動に気をつけましょう。きっと後悔しますぞ。
今日のブログは、tiger60が大変、危惧していることを書きました。tiger60は右でもない、左でもない中間の立場だと自負しております。最近の中国の圧力に対して危機意識を高めているからです。
北海道の人達がソ連が攻めてくるかもと、心配した思いも分かります。沖縄の尖閣問題は北海道の危機以上だと考える。目前まで来ては挑発している状態、偶発的な接触を狙っているのは確かである。
日本側を悪者に仕立てて中国軍が出てくる口実を作ろうとして、海監船舶やプロペラ機を飛ばすのです。プロペラ機は遅い、航空自衛隊のスクランブル機は早い、当然強制退去か強制誘導に従わない命令を受けているはず、それで接触して中国のプロペラ機は海中に墜落というシナリオを狙っているのです。
こんななら航空自衛隊機だけではなく、嘉手納の米空軍機も一緒に行動したら中国のプロペラ機はすぐ逃げると考える。
沖縄が本当の平和でありますように!
tiger60