アジアの緊張

2012-12-13 22:19:54 | あつれき

         アジアの緊張

 

北朝鮮が衛星を打ち上げたと言うが、本当はミサイルである。米当局が衛星らしき物が宇宙空間に上がったのを確認したが、北朝鮮の地上からの電波の指示が届いている証拠が無いとのこと。

実際はただ宇宙空間に漂っているだけだろうとの見方。イランとの技術協力でミサイル発射が成功したのではと関係国はみている。

この北朝鮮の不意打ちの打ち上げを予測出来なかった韓国政府が苦しい立場に立っている。打ち上げは延期となるだろうと韓国政府は見た、しかし北朝鮮はいきなり打ち上げた。

日本政府は米当局からの衛星情報を得て逐一、北の動きを見て監視していた。警戒を解かなかったのである。

米当局は韓国と同盟国だが、衛星の情報を韓国に渡さなかった、韓国は北の動きが全く見えない状態で警戒を解いたことになる。

米当局はなぜ韓国に情報を流さなかったのか?

韓国に情報を渡すと北に漏れるからと不信感を持ったのである。

最近の韓国情勢を米当局は危ぶんでいる、あまりに中国に近寄り過ぎるからだ。

「離米従中」を危惧している。

最近、日本との関係を自ら壊した韓国は、政治と経済とは別だと都合のよい主張をして、日韓の外貨スワップを協力するのは当然だといわんばかりの態度に日本は韓国からの要請がなければスワップ設定をしないと言明したら、すねた韓国は、ならば申請しないと我を張った。

我を張ったが、困った韓国は中国から外貨スワップ協力を取った。いくらなんでもアメリカの同盟国が中国と手を握ったのである。

アメリカとして面白くないのは当然ですね、韓国に情報を流さなくなるのは自然の理です。

今後ますます韓国は中国にのめり込むことになると思う、結果は韓国が飲み込まれるだろうと、想像に難しくない。

ここまでくれば韓国に投資してきた世界ファンドも資本を引き上げるだろう、そうなったら韓国は経済がダメになるのは必死である。

中国が尖閣に海監局所属のプロペラ機を飛ばした、完全なる領空侵犯である。那覇基地からスクランブル発進した航空自衛隊機が現場に着いたら、すでに中国機はいない。

tiger60は考える、航空自衛隊の一部を与那国空港か石垣空港に常駐させて、中国機の侵犯があればすぐ発進出来るようにすべきだと思うのである。

与那国や石垣、宮古地元の反対する気持ちは解るが、ことは国の一大事、地元が協力無くして国防は出来ないと思う。

それさえも反対と唱えるなら、自らの身の危険が理解出来ていないか、中国歓迎の無防備な思想ではと受け取らざるをえない。

tiger60の考えは強引だろうか、無理難題なことを主張しているだろうかと、自己問答するが、この案しか出てこない。ブロガーのみなさんはどう考えるか興味があるところです。

沖縄県民が去る大戦で多大な犠牲を負ったことは事実である、現にtiger60の身内を戦火で亡くしているからこそ、気持ちは解る。

過去の悲劇を繰り返さない為にも我が身を守ることは絶対必要であると考える。

無防備では何も守れないことは最近の中国、韓国、北朝鮮の情勢を見ていて分かると思う。

かっては我が先祖と同列に置いて尊敬して親しみを持ったあの中国が我が沖縄を取ろうとしている、考えられないですね、悪夢と言ってもいいくらいである。もう信じるのは止しましょう。昔と違うのだから。

 

今日のブログは、国と国のあつれき、少し堅い話しになりました。最近の情勢は危機感を感じます、だから書いたのです。

やがて選挙の投票日、しっかりと人物を見て投票しましょう。その候補者がやってきたことに矛盾がないかしっかり見据えましょう。

明るい明日の沖縄をつくるために!

tiger60