自殺率20%以上減めざす…政府が対策大綱を閣議決定(読売新聞) - goo ニュース
以前は、自殺に関する記事を見てもあまり身近なものとは考えていませんでした。
若い人達が集団自殺をしただの、それに関するブログが横行しているだのと騒いでいても
『なんと馬鹿なあさはかな連中だろうか?自分で困難を乗り越え道を切り開いていけないつならない輩だ!』
くらいにしか捉えていませんでした。
ところが、最近は老人の死に関する記事がなんと多いのでしょう。
以前からこんなにあったのでしょうか?
孤独死、介護疲れに伴う心中、そして、自殺。
何故、老人の自殺が増えるのでしょうか?
世相と言ってしまえばそれまでですが、悲しい時代になったものです。
とは言うものの、私の身辺にもその秋波は忍び寄ってきているようです。
私はこれまで自分の死についてあまり考えたことがありませんでした。
ましてや『自殺』など思ってもみなかったのです。
いわゆる『裕福で何不自由のない暮らし』をしてきたと言うわけではありませんよ。
どちらかと言えば、私の同世代の人間は大半の者が“ハングリー”だった為ではないかと思っています。
目的と言うか、目標と言うか、自分の目指すものに向かって一生懸命に生きて来たように思うのです。
私だってこの目標に向かった人生の中で挫折の思いを何度もしました。
しかし、“自殺”までには思い詰めなかったですね。
本質的には結構思い悩む方なので、あるレベルまで行くと開き直ってしまうように心掛けてきました。
まあ、それでここまで生きてきたわけですから見方によっては“幸せな”人間なのかもしれませんね。
ところが、“老いの領域”に向かう道程に足を踏み入れたことを意識し始めたこの頃、死や自殺に敏感になって来たのです。
この“老いへの道程”は突然にやって来ました。
昨年、生活病と言われるものが急激に悪化し手術後1週間余り入院、要因は体力がかなり低下している為でしょう。
その後も弱体化した肉体をあざ笑うかのように次々と病魔が押し寄せてくるのですからほとほとウンザリしています。
身体が弱体化してくると気弱になってくると言うのは本当だとつくづく思いますね。
最近は、自分を取り巻く環境に対する見方がかなり後ろ向きになっているのです。
仕事上でも私生活でも孤独感に苛まれることが多くなりましたね。
仕事上の人間関係は、利害関係を前提にした人の繋がりですから組織上の影響力がなくなるとあっという間に消滅して行きました。≪当たり前のことですがね!≫
私生活においても、子供は成長して巣立ち、妻はそれとともにボランティア活動に生甲斐を見つけて外出しがち、片やようやく時間の出来た私一人は家で所在無くしているという具合です。≪どこかのテレビドラマで観たような???≫
こんな思いが募っていき、更に年齢を重ね一人暮らしにでもなったら孤独感は相当なものになるのでしょうか?
自分の存在感というのか存在意義が見出せなくなったら悲しいですね。
そこで、『今からでも生活に活路を見出そう』とあれやこれやと模索し始めています。
まあ、なかなか思うようにいかないのが現実ですが・・・。
以前は、自殺に関する記事を見てもあまり身近なものとは考えていませんでした。
若い人達が集団自殺をしただの、それに関するブログが横行しているだのと騒いでいても
『なんと馬鹿なあさはかな連中だろうか?自分で困難を乗り越え道を切り開いていけないつならない輩だ!』
くらいにしか捉えていませんでした。
ところが、最近は老人の死に関する記事がなんと多いのでしょう。
以前からこんなにあったのでしょうか?
孤独死、介護疲れに伴う心中、そして、自殺。
何故、老人の自殺が増えるのでしょうか?
世相と言ってしまえばそれまでですが、悲しい時代になったものです。
とは言うものの、私の身辺にもその秋波は忍び寄ってきているようです。
私はこれまで自分の死についてあまり考えたことがありませんでした。
ましてや『自殺』など思ってもみなかったのです。
いわゆる『裕福で何不自由のない暮らし』をしてきたと言うわけではありませんよ。
どちらかと言えば、私の同世代の人間は大半の者が“ハングリー”だった為ではないかと思っています。
目的と言うか、目標と言うか、自分の目指すものに向かって一生懸命に生きて来たように思うのです。
私だってこの目標に向かった人生の中で挫折の思いを何度もしました。
しかし、“自殺”までには思い詰めなかったですね。
本質的には結構思い悩む方なので、あるレベルまで行くと開き直ってしまうように心掛けてきました。
まあ、それでここまで生きてきたわけですから見方によっては“幸せな”人間なのかもしれませんね。
ところが、“老いの領域”に向かう道程に足を踏み入れたことを意識し始めたこの頃、死や自殺に敏感になって来たのです。
この“老いへの道程”は突然にやって来ました。
昨年、生活病と言われるものが急激に悪化し手術後1週間余り入院、要因は体力がかなり低下している為でしょう。
その後も弱体化した肉体をあざ笑うかのように次々と病魔が押し寄せてくるのですからほとほとウンザリしています。
身体が弱体化してくると気弱になってくると言うのは本当だとつくづく思いますね。
最近は、自分を取り巻く環境に対する見方がかなり後ろ向きになっているのです。
仕事上でも私生活でも孤独感に苛まれることが多くなりましたね。
仕事上の人間関係は、利害関係を前提にした人の繋がりですから組織上の影響力がなくなるとあっという間に消滅して行きました。≪当たり前のことですがね!≫
私生活においても、子供は成長して巣立ち、妻はそれとともにボランティア活動に生甲斐を見つけて外出しがち、片やようやく時間の出来た私一人は家で所在無くしているという具合です。≪どこかのテレビドラマで観たような???≫
こんな思いが募っていき、更に年齢を重ね一人暮らしにでもなったら孤独感は相当なものになるのでしょうか?
自分の存在感というのか存在意義が見出せなくなったら悲しいですね。
そこで、『今からでも生活に活路を見出そう』とあれやこれやと模索し始めています。
まあ、なかなか思うようにいかないのが現実ですが・・・。