
私が子供の頃に住んでいた町は舗装された道路がほとんどなく、こんな写真のような道のところばかりでした。
どこまでも続く道を歩いていると時間が止まってしまったようなのんびりとした感覚を味わう事ができました。
道端には野の花がたくさん咲いています。
「これはなんていう花だろう」と考えながら歩く道。
鼻歌を歌いながら歩く道。
毎日がこんなだったらどんなにいいだろうと思いました。
が、しかし、現実に戻されるのは月曜日から金曜日までです。
疲れているのかなぁ・・・
M枝さんが言いました。
「今日はどうでもいいけどここから出たい気分だわ」
そうそう、私もそう思いました。
だけど気がついたら終わりの時間になっていました。
そんなぐったりのままピアノレッスンへ行きました。
今日はリフレッシュどころか緊張しまくりでダメでした。
まだまだピアノがしっくり馴染まない感じがします。