
こんばんは

みなさんお変わりありませんか?
毎日寒いですね

三連休、お身体に気をつけてお過ごしください

さて、年明けに読み終わった本、

深沢七郎の「言わなければよかったのに日記」
深沢七郎は「楢山節考」の作者でギタリストで農場や団子屋を開業したりと一風変わった人

ま、私も人の事言えませんが


この本はいろんな作家との出会いを書いたエッセイ集みたいな部分と、

短編作品で出来ています

短編作品で出来ています

電車やバスの中で読むにはちょうどいいかなと、実家から持ってきたのですが、
誰の本だかわからない

母の本棚にあったけど母のものなのか、兄が貸したものなのか…
井伏鱒二の事も書いてあるので兄が古本屋で買ったのか、

深沢七郎が亡くなった(昭和62年8月)直後の出版だから当時母が買ったのか…
まあ、何にせよ経年劣化で紙が変色しているのと時代背景が古くてわかりにくい部分があって時間がかかってしまいましたが、エッセイはその人の言葉のテンポ感が心地よかったりアタマの中が覗けたりして楽しいです

性格が似ているのか、余計な一言を言ってしまったり、考え過ぎて的を外した事を言って周りを困惑させたり…
あ〜、わたしもここが「言わなければよかったのに日記」にならないように、日々言動には気をつけてまいります


(…真剣です)
文庫本が400円・・・
そのくらいだよな~
最近は文庫本のくせに1000円以上するのあるからな~
はい、私も「楢山節考」は映画で観ただけだし知らない作家でした😅
そう、最近は文庫でも高くて「百年の孤独」は1300円くらいしたかな?
まだ読んでないけど😅