こんばんは
皆さんお変わりありませんか?
ノロノロ台風の影響で大雨警報が出ていますが、何故にZOZOマリンスタジアムは試合してる?
お客さんもかわいそうです
西武が勝ったから許すけど
さて、最低でも月1冊は本を読もうと、ギリギリ駆け込み?
いやいや、他のネタを書いていたので出してなかっただけ
ウィニー・ザ・プー
くまのプーさんですよ
新潮文庫の名作新訳シリーズで、阿川佐和子さんが翻訳されています
阿川さんの文章は小気味よくって好き
エッセイも面白いです
日本にミルンの原作がはじめて紹介されたのは1940年、石井桃子さんの訳でした
何度も読ませて頂きました
新訳となると意識しちゃうと思うのですが、軽い語り口と、まさに現代語訳って感じの
「すごい」が「すげー」
になってるところなんか、
え?文学?
ってラノベ読んでるような軽さで
知っている話でも、訳でだいぶ雰囲気が変わりますね
キャラの名前もピグレットがコプタン、ズオウがゾオオなど工夫されてました
さて、プーさんというと、やはり
赤いシャツのイメージですが、シェパードの描く原作、いわゆるクラシックプーは
シャツは着てないの
この本も、
100%ORENGEさんが描くプーが
単純な線だけなのに、笑顔になれるほっこりプーさんで、最後まで楽しめました
昨日の
伊藤潤二もそうだけど、絵が上手い人っていいな〜
さて、プーさん関連本もまだまだありますが、音楽系も読みたいし、実家から持ってきた母の本も面白そうだし…
あ〜、本読む時間くださ〜い