とみや音楽教室 のんびりぶろぐ♪

音楽講師をしています。仕事の事、趣味の事、いろいろ日記です。毎日更新しています🎵

読んでみました🎵 vol.21 読書間奏文

2022-09-24 21:54:00 | 読書
こんばんは

皆さんお変わりありませんか?

台風15号は温帯低気圧に変わったそうですが、練馬も降り続く雨と午後に雷が

全然光らずに急にドォンと聞こえて、

何?事故?雷?

と、生徒と大騒ぎしておりました

はい、今日はレッスンお休みの日ですが、明日のイベントに参加する生徒だけ補講で呼びました

雨の中来てくれてありがとう、明日頑張りましょうね


さて今日は

藤崎彩織さんの 読書間奏文

バンド「SEKAI NO OWARI」のキーボードで、初小説が直木賞候補になるなど作家活動もしているSaoriさん

セカオワの音楽はテレビやラジオで流れたら聴く、というくらいで特にファンでもないのですが(すみません

これは「文學界」に1年半連載された、本にまつわるエッセイ集

小説書くようなバンドの人がどんな本に興味持つのかな?

と、覗き見感覚で

作詞も作曲もするらしいです

本はどれもSaoriさんの人生に深く関わってきたもの📚

読書との出会い、デビューの時の事や学生時代の悩みなど、あくまでもエッセイ

それでも多くの本と触れ合ってきたからこその、読みやすい文章

心象風景も現実の景色の表現も、色や温度を感じるような丁寧な言葉で

連載の文字数制限のせいで、いくつか読んでると引用が必ずあって構成が一緒だなぁとパターン化してるのですが、

人の事言えない

私のブログもそうだもんね


書評というとちょっと違うけれど、読んでみたくなった本が数冊ありました

17作品中、私が読んでいたのは4冊…

最近の本から太宰治やフィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」など海外作品まで

私は本の中は別世界と思って読んでいるので「この人、お母さんみたい」とか、登場人物に共感するとかはあまりないのですがSaoriさんみたいに深く読めてないのかしら?

ま、悩み多き思春期には赤川次郎が流行っていたから、自分の人生に重ね合わせるような本は読んでなかったわね

高校は哲学書か楽典ばかりだし…


あ、話戻して…

たぶん音楽家だから、読んでいてもリズムがあって読みやすいんだと思います

改めて「セカオワ」Saoriさんの作詞した曲を聴いてみたいなぁと思いました

コメント (2)
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