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TIBと仲間たち

TIB(トロピカルインモラルボーイズ)と素敵な仲間たちのブログです。

60日更新しなかったらしい

2022-08-19 10:05:36 | ライブ情報
 こんなこと今までなかった。何かに尻を叩かれながらの仕事、誹謗中傷の影に怯える心理状態、どこにも出口も答えもない統制化に置かれたような世界で何もかもが嫌になる。それでも生きている意味はあるよと、ビルのお掃除の女性が教えてくれた。生きてる意味があっても、生きてることが辛いんだよとは言えずに、二人で笑った。何も考えず問題を事務的にこなしている時のみ苦しみから解放されている(気がしている)。だから余計にそれが終わった時に心が重くなる。
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花が咲いた

2022-06-17 10:31:55 | ライブ情報
チランジア・ドゥラティに花が咲いた。我が家にきたドゥラティ何代目だろう。
チランジアはブロメリア科(パイナップル科とも)に属する植物である。ほとんどが中南米産である。僕とチランジアの出会いは30年近く前、近所の花屋さんで『エアープラント』として売られていたものと出会ってから。育て方なんぞ知りもせず、何個枯らしたことか(そもそも買った時点で枯れてたものも、、、笑)。それでも手探りで専門ショップや本を探し、我が家に適した栽培方法を模索し、種類を増やしてきた。
1998年、唯一の日本語のバイブルであった『チランジア・ハンドブック』の著者、清水秀男氏、滝沢弘之氏の呼びかけで『日本ブロメリア協会』が設立された。早速、素人ながら協会員(No.90)となる。今ではチランジアにとどまらず、エクメア、ビルベルギア 、ホヘンベルギア、ネオレゲリア、フリーセアなどのブロメリアも、ベランダの二つの棚のキャパを超えない程度(長年かけてたどり着いたマイ・ルール)に、増減を繰り返している。
さて、ドゥラティ、古くなった葉が下方にタコの足のように巻いていき他の植物に寄生するのだが、我が家では針金で吊るして管理している。この株購入後3年でやっと花をつけた。香りのよい青い花だ。花が咲いて嬉しい反面、この後子株つけるのか、脇芽なのか、これまでのように枯れてしまうのか、気を揉むのである

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菓子工房『月ヶ瀬』

2022-06-11 07:50:04 | ライブ情報
金池の『菓子工房 月ヶ瀬』が閉店。遠江俊則氏がこの地に昭和41年に開業し、息子さんが引き継いできた。その豊氏は20数年来のバスケットボール仲間である。桜ヶ丘高校(現楊志館高校)卒業後、神戸の『ボックサン』で修行、震災を機に大分で父と菓子作りに励んできた。その頃はバスケットボールして、飲んで、とよく一緒に遊んだものだが、朝早い仕事なのによく続いていたなと今更ながら思う。僕は10年前ぐらいからバスケットボール界から遠ざかり、彼は学校の先生もやったり相変わらず走り回っており、会うことも少なくなっていた。昨年父俊則氏がお亡くなりになり、心機一転、長浜町に新店舗をオープン。昨日が初日、仕事帰りにのぞいたらすでに売り切れ(涙)。仕方ないので夏ライブのケーキ予約してきた。そうですライブの時にみなさんが口にするケーキこそ『月ヶ瀬』のショートです!!長浜小学校の前、お菓子の家をモチーフにした店舗、みなさん一度足をお運びを。

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孔井真二氏逝去

2022-05-27 08:50:08 | ライブ情報
今週初めに次女よりのメールで、ブライスのカリスマ・カスタマーの訃報を知る。
25年以上も前のはなし。大分パルコの地下にあったポストホビーで孔井さんと出会った。ちょっとニヒルなハンサムボーイ。フィギュアのこと、塗装のことなどしつこく聞く客に丁寧に答えてくれた。いつもゴジラをエアブラシで塗ってた。ある時壁にセロテープで描きかけのイラストが貼ってあった。誰が書いたのかと尋ねると、先日遊びにきた友達の作とのこと。譲ってもらえないかと問うと、引越しがあるんでその時にあげるよと。結局ポストホビーのパルコ6Fへの引越しの途中紛失してしまい、僕のものとはならなかった。のちにかの韮沢靖氏の絵だったっとさらりと言った。まだデビューしたて(デビュー前かも)の韮沢氏の、、、涙。大分にパルコはなくなりポストホビーもなくなったが、風の噂で吉祥寺のポストホビーの店長になったと聞いた。
10年ほど前、高校生だった次女が、何を思ったのか無謀にもブライスの改造を試みた。当然失敗し、頭の割れたブライスを抱えて泣いた。しかしネットでブライスの改造をしている人見つけたと、顔を輝かせた。なんとそこには孔井さんの名前が!ゴジラの孔井とブライスの孔井が頭で繋がらず困惑した。多分知り合いだと言っても、ブライス界の超有名な人とお父さんが知り合いなわけないと一笑に付された。ブライスが修復、カスタマイズから帰ってきたとき、一枚の名刺が入っていた。その端っこに『おとうさん、おかあさんによろしく』と書かれてあり、次女はフィギュア好きの先輩として僕を見てくれるようになった。
そんな事を思い出しながら、突然の早すぎる逝去を悔やんでいる。もう一度会いたかったなぁ。
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繋ぎ止めてくれるもの

2022-04-04 14:39:05 | ライブ情報
ある日の明け方、東の明星と中天の月がなんとか僕の1視野に入って、ランデブー。それを見上げて、春だというのに、温暖化と言われているのに、凍えていた。なんでこんなに淋しいんだ。本当にここには居場所がない。歩く速度が落ちて、リードにテンションがかかり、振り返るつぶらな目。『オリがいるじゃん』とマメ、『そうだな』と頷く僕。


絶望エントロピー


乱雑さへ向かう 
すでに平均化された世界
それに感動できない僕は
この星の異物として 
真珠のような珠となり
エントロピーに絶望しよう

同じ服着た同じ顔 
同じ速度で歩く人
それについてゆけない僕は
落差の激しい人生で 
エイリアンのような淋しさで
君を選び 君を愛そう

東の空ルシファー 
この僕をどこへ導くか
ブラフマン レノン 沙門空海
僕を救ってくれるのか
春風フード飛ばし 
温暖化の地球で凍える


アンダーグランドで
無垢な子供たちの夢食ったのに
TV show に顔だして
大人の夢に迎合かい
とんがってればいい
似非エントロピー崇拝者

ジャングルファティーグに身を包み
反戦主義唱えても
向かっているのはどこ
果たして自分の考えで
やっぱり僕 エトランゼ
そんな覚悟なんて赤面です

西の空セレネー
輝くばかりで 語りもせず
己の富や名誉に腐心し
周りに毒を吐く
進化系ナマケモノ
こんな human being 嫌になる


五感研ぎ澄ましてない人と
離れて交わらず
右に倣え つまらぬ人間(じんかん)
宙から俯瞰して
異星人の落とした
宝石のように輝こう
絶望エントロピー
絶望エントロピー


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