写 真 散 歩

特別じゃなくて、普段の散歩のときに見つけた
モノを写真で綴る、ページです。

クルマバナとシロチョウ

2010-08-29 | ZD 50mmMacro
E-3を使うように成ってからもう既に2年以上が経過しました。
発売してからだとこの秋で丸3年に成りますね。私はE-3が出てからすぐに買わずに、
秋に発売に成ってから年を越して値段が少し落ち付いてから買いました。

マクロと野鳥をメインに撮る分には、E-3は本当に使いやすいカメラだと今でも思っています。

第1に、フォーサーズの規格からくる深い非写界深度が得られる事。
深度を稼ぐ為に絞らなくていい、絞らないからその分早いシャッターが切れる。
これは、シャープな写真を撮る上では、非常に有利ですよね。また、解放から実用に成るレンズが使える事。
この感覚は、使ってみないと頭で理解するのは難しいかもしれませんね。

第2に、強力なISシステムが有る事。
ISはほんとに手放せなく成りました。手持ちで安心して撮影が出来ますね。
蝶とか虫達を相手にする場合は、手持ちの機動力に勝る者は無いですね。また、足場も悪く
アングルも様々ですから、手ぶれをなくす事は出来ませんが、相当緩和してくれる事は確かです。
MAを経由して他社のオールドレンズを付けても手ぶれ補正が効きますからコレもポイント高いですね。

第3に、優秀な光学ファインダーが有る事。
E-3は、ファインダーには結構お金を投入していると思いますね。E-3の後継機にも是非とも引き継いでほしい
機能ですね。この為E-3はフォーサーズで一番重いボディと成ってしまいましたが、望遠と組み合わせたとき、
マクロでも長めのレンズを組み合わせると、そこそこの重さがボディに無いと釣り合いが悪いので、撮るときには
適度な重さで良いと思います。ただし、移動するときは逆にもう少し軽かったらと思いますが・・・
コレは文句を言っても仕方ない事ですね。

E-3
ZD ED50mm F2 MACRO + EC-20
100mm F5.6 -0.3 1/640 ISO400

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