らんげるはんす島

ミトコンドリアにゴルジ体、たどりつけるか、らんげるはんす島

なんてこったい!

2019-04-17 22:00:05 | Djebel125
なっかなか燃調が決まらず、じゃじゃ馬さんになってるDjebel125さん、えらいことが発覚しました



おいらのDjebel125さん

125ccには大きすぎる、200ccと共通の純正負圧キャブのミクニBST31から、先代SX125R前期型についてた直引きVM24へ変更しました

ジェット類はSX125Rの純正セッティングと同じく、メインジェット100番、パイロットジェット(スロージェット)30番を基準にして燃調を決めてました



車体にキャブを取り付けたまま、くるっと90度回転したら簡単にジェット類が交換できます

アイドリングの状態から、パイロットジェットを30番から前後してみたり

高速域の様子みて、メインジェットを100番から一つ落しの97.5にしてみたり、105番にしてみたりと、色々とやってみましたがイマイチというかイマサンぐらい決まりません



取り付けたキャブはminimotoさんのVM24ですので、ジェット類もminimotoさんのにしてました

SX125R純正と同じくメイン100番、パイロット30番だと全体的に濃すぎる感じだったんで、頭ん中は迷宮に入り込んで悩みまくり

マフラーをRSVに替えてるからやろか、とか、エアクリーナーを掃除してみたり、油面かなーとちみっと調整してみたり

ちまちま考えて燃調やってたんですが、ふとminimotoさんのホームページ見て驚愕の一文を発見



表示してある番手はケーヒンの番手で表示してあるんで、ミクニの場合は換算してね(うふ)

て、ちょいちょいちょい!!

ケーヒンとミクニは同じ番手でもジェットの穴径違ってるって有名やん!!

ミクニ用のジェットセットを買ってたんで、てっきりミクニの純正番手表示やと思ってましたやんorz



換算表を見たら、パイロットジェットは薄すぎて、メインジェットは濃すぎという状態

そりゃ、アイドリングせえへんし、中間域はボコつくし、高速域しか使えんはずやわ



ミクニの30番の穴径は0.42mm、ケーヒンの番手やと42番

ミクニの100番の穴径は0.85mm、ケーヒンの番手やと85番

メインジェットの85番はあるので、パイロットジェットの30番だけ単品で買いました

キタコさんのミクニ純正タイプです

うーん、これで燃調決まらんかったらどうしてくれよう...

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (苦楽園4号)
2019-04-18 12:39:10
なにかとありがちなことですが、ユーザー本位になって統一してくれよって話ですよね。
早く復活して絶景林道巡りに行きましょう!
返信する
Re:Unknown (サンダーおいおい)
2019-04-18 16:42:54
まったくもって単純なミスでしたわ、苦楽園さん
まだ組み付けはしてないですが、これで燃調決まらんかったらどうしてくれよう!てな感じです
KEIHINは穴径が番手なんですが、MIKUNIは流入量?かなんかややこしい計算後の番手やそうです
どちらかに統一してほしい、ってキャブ車も絶滅危惧種ですからねぇ、無理やろねぇ
返信する
Unknown (なんの)
2019-04-18 21:07:58
ジェットが外れてたって落ちではなかったのね。

そんな大事な事はネットでなしに品物に説明入れといてー
ですな。
返信する
Re:Unknown (サンダーおいおい)
2019-04-18 23:10:35
そうそうそう!
ケースに一言「番手はKEIHIN基準」とか書いてあったらすぐ分かるねんけどねぇ
こんな部品買う奴は、ある程度知識がある奴やと思うから、KEIHIN基準だけで理解できると思うねんなぁ
ちょっと驚愕な出来事でしたわ、なんの氏
返信する

コメントを投稿