釣り堀ファン倶楽部・釣り堀日記

主に三重県の海上釣り堀に行ってます。
「釣り堀ファン倶楽部」ブログ始まりです。

私の海上釣り堀ロッド その1

2013-01-29 12:16:57 | 日記
わたしのロッドを紹介します。
今回は青物用。

ロッドを選ぶ際に初めのうちは「値段」で選ぶことが多いと思います。

ちょっとのめり込むと、釣法のよって選ぶようになります。

釣法は大きく分けて 2つ。
ウキ釣りとウキの付いてないズボ釣り
です。

ウキ釣りは単純に強度で選べば良いと思います。

ズボ釣りの場合は、ウキがついていないことから必然的に竿の真下を釣ることになりますから、竿の長さをまず決めます。竿の届かない所は攻められません。
次は弾力です。単純に硬さだけでなく、竿のどの部分が曲がるかも重要です。竿先の方が曲がるのを「先調子」中央辺りが曲がるのを「胴調子」と言います。先調子は魚をコントロールしやすい反面魚を浮かせるパワーがイマイチ、胴調子は魚を浮かせるのは容易ですが手元に寄せ辛いです。
また、穂先(竿先)の柔らかさにも気をつけます。魚がエサを喰った際にエサを引き戻す力が加わると違和感を与え、喰いついたエサを離してしまうかも知れません。ウキ釣りはウキの浮力をオモリで打ち消すことでこれが可能です。ズボ釣りは穂先を柔らかくしましす。

で、私が選んだのはこれ

サクラの稲妻魂喰わせ竿3.9m
です。胴調子でバラシが少ない、穂先グニャグニャ。まぁ満足ですが、不満は穂先が柔らかすぎ、並継ぎなのでセットアップが面倒、持ち重りする、です。今まで使ったうちでは、がまかつのブリスペシャルがよかったです。

ついでにリールは

シマノのワゴンセール品3000番。スピニングリールは番手が上がると大きく強力になります。これは作りがちょっと華奢でした。

2013.1.24辨屋

2013-01-25 09:14:01 | 釣果
2013年の釣り初め。仕事場の嫌がる若い衆をかき集め、8人で3号イカダを貸切。

朝は暗いうちにイカダへ渡して貰ったが、手元が見えなくて待機。いつものテント前、北西の釣り座で薄明るくなったところで釣り開始。

活きアジにアタリがないのは慣れっこなので、直ぐにマダイに変更。3連続ボーズ男に南側で初釣果は奪われたが、2番手で真鯛ゲット。「活性高いかも。いい感じ」

「そっちに青物行きました」の声で水面を覗くとワラサがユックリ泳いでいました。半分冗談でタモを入れるとコツンと頭を叩きながら、なんとGET!

病気のヤツかと思いましたが、寒くて失神しかかってたようで、スカリの中でだんだん元気になりました。

しかし、調子が良かったのはここまで。放流しようがどうしようが、魚が口を使わない。南西と北東で一時マダイが連続したが、祭りには至らず。シマアジとイシガキダイの大群が水面近くを群遊しているが、試しにシラサやダンゴを投げても反応せず。

ここで朝一の私のタモ使いを見た若い衆がタモを手にイカダに並ぶ。

なんと、シマアジGET!

結局、私の釣果はワラサ1、カンパチ1、マダイ8。ボーズが2、釣果1が2という惨憺たる結果。



甘エビに赤いペーストを塗りつけたエサは良かった。





ワラサでなめろう

2013-01-08 21:16:48 | グルメ
冷凍しておいたワラサのサクでなめろうを作りました。本来はアジとかの青魚でやるらしいです。

ワラサを解凍して、タマネギのみじん切り、おろししょうが、ミソを加えて、包丁でよく叩いて出来上がり。
大きめの皿に薄く塗り付けてラップをして、しばらく冷蔵庫で冷やして食卓へ。


・そのまま食べる。
・ご飯に乗せてミソを追加、お湯をかけてお茶漬け。
・お椀にとってミソを追加、氷と水を入れて冷や汁。
・フライパンで焼いてなめろうバーグ。
のバリエーションが楽しめます。