最大1000億ドルの支援 IMF専務理事「日本、過去に例ない貢献」感謝の意

2009年02月17日 | 国際
最大1000億ドルの支援 IMF専務理事「日本、過去に例ない貢献」

 【ローマ=藤田剛】中川昭一財務相は13日、国際通貨基金(IMF)のストロスカーン専務理事と会談し、IMFに最大1000億ドル(約9兆2000億円)の資金支援を行う合意文書に正式に署名した。中川財務相は「IMFが金融危機で重要な役割を果たすために有効活用してほしい」と要請。ストロスカーン専務理事は「過去に例のない最大の貢献」と感謝の意を表明した。
 IMFに対する資金支援は、昨年10月に日本が提案した「国際金融安定化のための緊急融資構想」に基づく措置。日本は外貨準備から最大1000億ドルをIMFに貸し出し、IMFはこれを新興国向けの緊急融資の原資に充てる。
 金融危機に伴う外貨の流出などで資金不足に陥り、IMFの資金に頼る新興国が増加している。IMFは今後、新興国への緊急融資を拡充するため、日本以外の先進国にも資金支援を求めていく方針だ。 (10:01)

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090214AT2C1400114022009.html



【自民】土屋氏「G7で人類の歴史上最大の貢献した麻生総理の手柄を一行も書かない朝日などはフェアでない」…IMFの1000億ドル融資
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234844694/-100

<時事通信ではストロスカーン専務理事の感謝の意が掲載後、なぜか削除されている>

消える前のgoogleキャッシュ
>ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。
http://72.14.235.132/search?q=cache:F89-zTrkWIUJ:www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021400138

>ストロスカーン専務理事は「人類の歴史上、最大の貢献だ」と謝意を表明。
この部分がなぜか削除される
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009021400138

Googleが14日に取得したキャッシュ
    ↓
17日現在


麻生政権に対する時事通信社による悪意ある情報操作 (G7でのIMF謝辞)
http://organ.iza.ne.jp/blog/entry/919738/

国民が知らない反日の実態 - 中川昭一辞任の裏側
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/524.html





【イタリア】伊メディアのG7論調:日本が保護主義けん制の先頭に立つと高評価
2月15日4時51分配信 NNA
 イタリア・ローマで開かれた主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議(G7)が14日閉幕し、世界経済と金融市場の安定化が最優先の課題であるという共同声明が採択された。世界不況の厳しい情勢を踏まえた、この2日間の討議では、財政悪化や保護主義に対する懸念が表明され、声明には、経済成長と雇用拡大の促進を目指す方針が盛り込まれた。

 議長国イタリアの主要メディアは、Il Sole 24 Ore紙が一面で「世界不況の深刻化」の見出しで記事を掲載、ジュリオ・トレモンティ伊財務省が会合前に提案した「市場の新しい規制監督の必要性」を取り上げている。また、La Repubblica紙も「反保護主義の認識」に焦点を当てている。

 地元メディアのAnsa通信は、イタリアと同様、対米輸出に大きく依存している日本が先頭に立って、G7各国の間で保護主義的な動きに走ることがないよう牽制する姿勢に注目。La Repubblica紙とIl Giornale紙も、イタリア首脳は国内産業を過剰に守る動きに反対することを明確に表明し、米国の自国製品の優先購入を規定した「バイ・アメリカン」条項やフランスの自動車の本国生産を唱えた業界支援策を批判的に報道している。

 また、世界最大の経済大国である米国に対して、マリオ・ドラーギ伊中央銀行総裁は、「金融緩和や公的資本注入に関しては、例外的な取り組みを示しているが、ヨーロッパに比べて、アメリカは景気刺激策で遅れを取っている」(Daw Jones通信)と指摘している。

 4月にロンドンで開催されるG20会合に向けて、ドラーギ総裁は、「金融安定フォーラム(FSF)は、増資や厳密な管理体制などを中心に協議するよう提案、銀行の監督規制基準を設定する必要性を強調している(Il Corriere della Sera紙とIl Sole 24 ore紙)。

 今年末まで、日欧米では戦後最悪のマイナス成長が続く見通しの中で、どれだけ具体的な対策に踏み込めるか、景気回復に向けてG7各国の協調性が試されるときだ。

 山盛菜々子(ミラノ在住ジャーナリスト)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090215-00000106-nna-int








保護主義排除で一致=中川氏、バイ・アメリカンに懸念-日米財務相会談

 【ローマ13日時事】中川昭一財務・金融相は13日(日本時間14日未明)、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に先立ってガイトナー米財務長官と会談し、保護主義の排除で一致した。財務相は米国製品の調達を義務付けるバイ・アメリカン条項が同国の景気対策法案に盛り込まれたことについて、「日本のみならず世界も懸念している」とけん制。ガイトナー長官は「世界貿易機関(WTO)のルールにのっとってやっていく」と理解を求めた。
 中川財務相がさらに「大恐慌時代の教訓を生かさないといけない。断固とした強い決意で(保護主義に)立ち向かわないといけない」と迫ると、長官は「強く同意する」と応じた。(2009/02/14-06:21)

http://www.jiji.com/jc/zc?k=200902/2009021400072&rel=j&g=pol


それにしても不可解ですね。
ローマでのG7の会議で、中川財務大臣がアメリカ批判「市場解放を要求していたアメリカが、自国の都合が悪くなると、buy Americanでは問題だ 」との発言をしたとき、メディアは部屋から出されていたとのことです。
中川財務大臣は、 アメリカに取っても、中国に取っても都合の悪い大臣です。AP通信は、悪意をもって顔のアップを全世界に配信していた。
何か裏がありそうです。
会議中の水とか昼食に、一滴睡眠薬をもられた可能性があります。
弱肉強食の国際政治では、なにが起きても驚きません。
国際会議は戦場です。それにしても、財務秘書官は何をしていたのかね。大臣の体調を見て適切に対処せよ。馬鹿もん!

http://freejapan.iza.ne.jp/blog/entry/918137/


酒癖の悪い中川大臣に美人記者をあてがって酒を飲ませた玉木局長
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/c5469a3371c9f09a4817d13a677498fc

◇G7昼食会抜け出し、同行記者とワイン

 「薬の飲み過ぎ。酒の影響ではない」‐‐。ローマG7での「もうろう会見」で17日引責辞任した中川昭一財務・金融担当相は、最後まで原因は薬の併用だったと強調した。しかし、G7閉幕後の内外記者会見の前、同行の記者らと会食してワインを口にしていた事実も判明するなど、疑惑は深まるばかりだ。

 ■検証、ローマの2日■

 中川氏はG7出席のため13日昼、羽田発の特別便に搭乗。同行筋によると、ファーストクラスの席で風邪薬などを多めに飲んだ上、酒も飲んだという。

 約13時間のフライトを経て同日夕(現地時間)にローマに到着。直後のガイトナー米財務長官との初の日米財務相会談やG7夕食会は無難にこなした。その後、中川氏は男性新聞記者など「親しい人たち」(中川氏)とジントニック3?4杯を飲んだ。その際、睡眠薬を服用したという。

 深酒のためなのか、睡眠薬のせいなのか。同行筋によると、翌14日午前8時15分からイタリア経済・財務省で始まったG7会合の際には、体調がひどく悪い様子だったという。

 G7昼食会でもワインが出たが、中川氏は「口は付けたが、ごっくんはしていない」と説明している。

 ただ、中川氏は午後1時50分まで予定されていた昼食会を1時ごろに途中退席し、宿泊先のホテルに戻った。予想外の行動に財務省同行筋は対応に追われたが、中川氏はホテルの1階のイタリアレストラン「ドニー」に移動、財務省の玉木林太郎国際局長や日本から取材で同行した女性記者、イタリア人通訳など数人で会食した。

 レストランの支配人によると、中川氏らは午後2時ごろから、ビュッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文。中川氏はここでの飲酒について「本当に口を付けた程度」と話す。

 中川氏は、女性記者らとの会食について「たまたまそこにいて、話を聞かれたから」と説明したが、中川氏が昨年9月の財務相就任以降、G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた。今回も、中川氏と麻布高校の同期で東大法学部の同窓でもある玉木局長が一部の女性記者を招いたという。

 「約30分ほど」(レストランの支配人)だった飲食後に中川氏は午後2時50分から約15分、同ホテル内でロシアのクドリン財務相と日露財務相会談に臨んだ。麻生太郎首相を「麻生大臣」と言い間違えるなど、言動に不安定さもみられた。

 その後、部屋に戻り30分ほど財務省幹部らと打ち合わせをした。中川氏は「打ち合わせは仕事であり、酒を飲むことはない」としている。だが、午後3時45分からの内外記者会見の前にはすでにろれつが回らない状態だった。政府・与党からは「あんな状態の中川氏になぜ会見させたのか」と財務省の対応を疑問視する声も出ているが、「世界が注目する会合であり、会見の時間も設定されていた。欠席させればよかったというのは後知恵で、できる状態ではなかった」(幹部)と財務省は説明している。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090218ddm003010030000c.html


酒の事実は、情報筋からもたらされた情報を総合してみると、
 前の晩・・・日経男性記者
 当日・・・読売の越前屋、日テレ、ブルームバーグのお気に入りの女性記者3人
 というところだ。
http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2350.php

中川と飲んでた女性記者
 情報筋によれば、読売経済部の美人記者、越前谷知子さんらしいですな。本人に当ててないけど・・・
http://www.weblets.jp/interview2007/21.html

http://www.nikaidou.com/2009/02/post_2349.php



読売新聞経済部 越前谷知子
おまえら、最新情報。 読売新聞経済部 越前谷知子 という奴が、中川昭一に前夜大量の酒を呑ませ、 ロイターなどに「会見は面白い事になるわよ。」って言ってたらしいぞ
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1234971558/







中川辞任、財務省の“謀略”説も…情報流出が早すぎる
扱いにくい大臣として有名

中川騒動は米紙ウォールストリート・ジャーナルが1面で報じたほか、英各紙も写真付きで大きく報じた(共同)
 中川昭一前財務・金融相の辞任騒動をめぐり、永田町ではさまざまな情報が飛びかい、謀略説すら出始めている。14日にローマで開かれたG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議)後の記者会見で、中川氏がろれつが回らない醜態をさらした背景や経緯に関する情報流出が詳細かつ早過ぎるのだ。「麻生内閣を見限った霞が関、特に財務省周辺が動いたのでは」(自民党筋)という見方が出ている。

 18日の毎日新聞朝刊の「検証ローマの2日」という記事は痛烈だった。中川氏が14日のG7昼食会を途中で抜け出し、ホテル内のレストランで財務省局長と同行した女性記者、イタリア人通訳ら数人と会食したと指摘。

 この席で、≪ビュッフェ形式のサラダとパスタとともに赤のグラスワインを注文≫≪昨年9月の財務相就任以降、G7などの海外出張では同行の女性記者を集めて飲食を行うことが恒例化していた≫と報じた。

 中川氏は夕刊フジなどの取材に「ワインは口に含んだだけ」と証言しているが、気になるのは一連の情報が流れた経緯だ。

 「泥酔疑惑」が問題化したのは15日午後だが、翌16日には「G7昼食会後、問題の記者会見までに正式日程にない会食があった」との情報が流れ、17日午前には「新聞社と民放のEさんとHさんという美人記者が同席していた」「会食をセットした財務省局長は中川氏のお気に入り。ワインのソムリエの資格を持っている」という個別情報まで広まった。

 中川氏は16日夜まで大臣留任に意欲を燃やしていたが、17日午前に委員会出席をキャンセルして病院に。同日昼、財務省内で記者会見して来年度予算案と関連法案の衆院通過後の辞任を表明したが、野党の徹底抗戦の姿勢を受けて同日夕に辞任した。

 この水面下で、前出のような情報戦があったのは間違いない。

 自民党中堅は「情報流出が詳細かつ早過ぎる。同席した女性記者からというより、霞が関関係者、特に財務省周辺から漏れたのではないか。中川氏は『扱いにくい大臣』として有名で官僚らに敬遠されているうえ、内閣支持率の低下から『麻生内閣は長くない』と見限ったのでは」と語る。

 中川氏には酒にまつわる数々の失敗がある。それだけに、かつて中川氏が大臣を務めた経産省の幹部も「そもそも、あんな状態で中川氏に記者会見させたことは財務省にも問題がある。日銀総裁だけに任せる方法もあったのではないか」と、同省の危機管理のあり方に大きな疑問を投げかけた。

 自民党支配の終焉とともに、永田町と霞が関の固い絆も綻びつつあるのか。

http://blog.goo.ne.jp/admin.php?fid=editentry&eid=e6cbed5d4afe00a07cfe4f3afaf5769f





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