首相献金問題 説明に食い違い 「捜査中は首相説明せず」「質問する側もダメージ」逃げ回る民主党

2009年10月05日 | news
首相献金問題 説明に食い違い
10月5日 19時30分
鳩山総理大臣の資金管理団体が実際には献金していない人の名前を政治資金収支報告書に記載していた問題で、鳩山氏側が名前を無断で使った人のうちの1人に手紙を出し、「同じ名字の人と勘違いして記載した」と説明していたことが関係者への取材でわかりました。しかし、訂正されたあとの収支報告書にも同じ名字の人の記載はなく、東京地検特捜部は、この手紙の提出を受けるとともに、関係者から事情を聴いたり会計帳簿の提出を受けたりして献金の実態解明を進めています。

この問題は、鳩山総理大臣の資金管理団体「友愛政経懇話会」が、すでに死亡している人や実際には献金していない人から個人献金を受けたと、事実と異なる内容を収支報告書に記載していたものです。鳩山総理大臣は、就任前のことし6月に記者会見し、事実と異なる献金が去年までの4年間で190件余り、およそ2200万円あることを明らかにしています。NHKが名前を使われた人に取材をしたところ、鳩山氏側から6月中旬に釈明の手紙が届き、この中で名前を使ったいきさつについて「資金管理団体の口座に同じ名字の人からの入金があったので、担当者が勘違いして名前を記載したようだ」と説明していることがわかりました。その後、鳩山氏側は、実際には献金していない人の名前を削除した収支報告書を提出していますが、訂正した報告書にもこの人と同じ名字の人からの献金は記載されておらず、報告書と手紙での説明が食い違う結果になっています。東京地検特捜部もこの手紙の提出を受けており、名前を使われた人など関係者から事情を聴くとともに、鳩山総理大臣の資金管理団体から会計帳簿の提出を受けるなどして献金の実態解明を進めています。これについて、鳩山総理大臣の事務所は「東京地検の捜査には全面的に協力しており、個々の事項についての問い合わせには一切お答えを差し控えさせていただきます」とコメントしています。手紙を受け取った人物は、平成16年から20年の間にあわせて4回献金をしたとして収支報告書に名前が記載されています。しかし、この人物によれば、5年ほど前に会食の場で同席した際に名刺交換をしたことはあるものの、鳩山総理大臣との接点はなく、一度も献金をしたことはないということです。この人物は「無断で名前を使われたことを知ってとてもショックです。受け取った手紙の矛盾する釈明には納得できない」と話しています。鳩山総理大臣は5日夜、みずからの政治献金問題について「この件に関しては当局が捜査を開始しており、事務所として全面的に協力する方針だ。すでに、私の知りうる中ですべて説明している。あとは当局が調べて、国民に事実が明らかになってくると思う」と述べました。そのうえで、鳩山総理大臣は「これから捜査当局が調べていくなかで、影響を与えるような発言はむしろ避けなければならない。事実を正確に調べてもらうほうが大事であり、そのことによって政治の信頼を取り戻すことになる」と述べ、捜査に支障になるおそれもあり、発言は慎重にしたいという考えを示しました。さらに、鳩山総理大臣は「衆議院選挙で勝ったからといって、みそぎが済んだと思っていない。全容が解明できるように協力し、国民に納得してもらえる日が早く来てもらいたい。それまでみそぎが済んだと思っていない」と述べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/t10015913081000.html#






「故人献金」、捜査中は首相説明せず 官房長官が意向
2009年10月5日13時34分
 東京地検が鳩山由紀夫首相の虚偽献金問題の捜査に着手したことに関連し、平野博文官房長官は5日の記者会見で「首相が説明をすると、そのことによって調べに影響が出ることにもなりかねない」と述べ、捜査の結論が出るまでは、首相自身による説明の機会は設けない考えを示した。

 政権内では、野党からの献金問題の追及をかわすために臨時国会の会期を短くする案も出ている。平野氏は「(捜査が)臨時国会に与える影響はない。国民に約束してきたことを実行していくために、何をしなければならないかがまずありきだ」と語った。
http://www.asahi.com/politics/update/1005/TKY200910050193.html





民主国対委員長、自民の「故人献金」追及を牽制 「質問する側もダメージ」
2009.10.6 00:05
 民主党の山岡賢次国対委員長は5日夜、民放BS報道番組に出演し、自民党が秋の臨時国会で鳩山由紀夫首相の違法献金問題を追及する構えであるのに対し、「そんなことだけを一生懸命やっても、国民の支持を得られない。本格的な政策論争を呼びかけたい。政治の品位を落とすことになり、質問する側もされる側もダメージを受ける」と牽制(けんせい)した。
 また、平野博文官房長官が就任前に民主党のコンプライアンス(法令順守)を長く担ってきたことを念頭に「内閣にコンプライアンスの専門家だという方がいるので、(鳩山首相の政治資金虚偽記載問題を)解決しようと取り組んでいると思う」と述べた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/091006/stt0910060007001-n1.htm

4 :名無しさん@十周年:2009/10/06(火) 00:20:30 ID:WmjX4Rw70
散々民主党がやってきた事だろwwww
死ねよ山豚w

5 :名無しさん@十周年:2009/10/06(火) 00:21:01 ID:b4xTLarEO
お前がいうな








「不適切」証明書、首相側返還せず…虚偽記載問題

 政治資金収支報告書の虚偽記載が発覚した鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」が、虚偽の個人寄付者について所得税控除のための証明を受けていた問題で、同団体が総務省の指導に従わず、不適切に取得した証明書を返還していないことが30日、わかった。
 同省によると、同団体はすでに判明している2005~07年分だけで延べ113人分の証明を受け、少なくとも延べ66人分については不適切な申請としている。同省は、鳩山首相側が収支報告書を訂正した6月30日、05~08年の4年間に取得した虚偽の申請分について、証明書を返還するよう指導していた。
 読売新聞の取材に対し、鳩山事務所から回答はなかった。
(2009年10月1日06時13分??読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091001-OYT1T00038.htm?from=top









鳩山氏の虚偽献金問題、いまだ多くの疑問
2009年9月16日23時30分
 鳩山由紀夫首相は16日の会見で、自らの資金管理団体で発覚した虚偽献金問題について、「できるだけ正確に、正直にお伝えして理解を深めてもらうよう努力する」と語った。しかし、いまだ多くの疑問が残ったままだ。鳩山氏と秘書2人はすでに政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑で東京地検に告発されており、捜査の行方が新政権を揺さぶる可能性もある。

 会見で、鳩山氏は「国民のみなさまにご理解いただいていないのは事実だと思う。もっと説明を尽くす努力はしていきたい」と強調した。

 朝日新聞の報道で疑惑が発覚した約半月後の6月30日の記者会見で、鳩山氏は「説明責任を果たす」としたが、その後、この問題で十分にメディアの取材に応じていない。朝日新聞は再三にわたって鳩山氏の事務所や担当弁護士に疑問点について問い合わせているが、「必要な時は回答する」などとするだけだ。

 ●なぜこれほどの偽装が必要だったのか

 政治資金規正法は、政治団体が毎年提出する政治資金収支報告書に、5万円を超える個人献金者の名前や住所を記すよう定めている。

 ところが鳩山氏の資金管理団体「友愛政経懇話会」の収支報告書には、既に死亡している人、献金した覚えのない人ら多数が名を連ねていた。

 虚偽記載は05年からの4年間だけで、延べ193人、2177万円分。鳩山氏は収支報告書を修正、05年から07年の3年間で延べ184人の献金者が47人に減った。

 鳩山氏はこれまで「すべて会計実務担当秘書の独断」としたうえで、「預けていた私の普通預金のお金を献金と装って移し替えた」と説明。報告書から削除した個人献金の総額を鳩山氏からの貸付金として新たに計上した。

 虚偽記載は刑事罰の対象。鳩山氏が秘書の行為を知っていれば、共犯にもなりうる。

 偽装の理由について、鳩山氏は当初「私の個人献金があまりに少ないから、(秘書が)大変だと思ったのだろう」と話したが、個人献金の突出ぶりが報道されると「企業献金がなかなか集まらない焦りでは」と修正した。

 これは事実の確認ではなく、秘書の説明を明らかにしたものでもない。「推測」を語ったにすぎない。

 ●匿名献金

 鳩山氏は、膨大な5万円以下の「匿名献金」についてもまったく説明していない。名前や住所の記載がある5万円超に対し、年間5万円以下は総額だけを記載すればよい。この匿名献金が03~07年の5年間で2億3千万円あり、個人献金全体の6割を占める。年平均で4600万円は他の政治家を圧倒する。

 ●原資は

 疑惑の焦点は原資だ。虚偽献金について、鳩山氏は自らの預金からと説明したが、報告書の修正後、献金者として名前が残ったのは、親族や秘書などの身内がほとんど。なかでも親族2人は毎年欠かさず上限の150万円を献金している。政界では「鳩山ファミリーの資産が虚偽献金や匿名献金に紛れているのでは」とのうわさが絶えない

 仮に鳩山一族の資産が紛れ込んでいれば、「秘書の独断」で通じる話ではなくなる。献金には税金がかからず、所得税の還付を受ける制度もある。上限枠を超えた部分は贈与とみなされ、課税処分の対象になる。悪質なケースは脱税と判断される。

 鳩山氏自身は、自らの団体に毎年900万~1千万円の献金をしている。政治家本人に認められる上限に近い。虚偽献金の原資がすべて自分の預金だったとしても、個人献金の上限規定に違反していた可能性が出てくる。(松田史朗、冨名腰隆)

http://www.asahi.com/national/update/0916/TKY200909160406.html?ref=reca

鳩山首相の匿名献金突出 6年間で5140人超 計2億5000万円以上
鳩山代表:個人献金5.9億円、匿名献金が突出、5年で2億3千万円







<鳩山邦夫氏>兄の献金虚偽記載を「犯罪だ」
鳩山由紀夫氏は本当に首相が務まるのかという疑問

鳩山代表の弟の邦夫氏は昨日、福岡県大川市での演説でこうあからさまに兄を告発しています。

あんまり大きな声で言えないが、兄の問題は、簡単に言えば、表にできない裏献金ばっかりいっぱい受けている。それでは恥ずかしいから、勝手に名前を借りた。だから、死んだ人の名前も借りた
兄弟だから、私の友人たちがいっぱい入っている。私の友人で、兄に紹介した人たちは、勝手に名前を使われて、私のところに怒って電話をかけてくる。しかも、あっという間にもみ消し工作をやった。あなたが出したことにしてくれ、と随分もみ消し工作をやったら、マスコミのほうが取材が早くて、とんでもない目に遭った人がいる。出していないのに名前を使った。佐賀の知り合い。その方に、もらっていないが出したことにしてくれと兄の事務所が懸命に頼んだ。分かった、といって、マスコミが来たら「政治献金したような気がする」と言った。ところが兄の事務所はあわてて、しょうがないということで全部もらっていないところを消しちゃった。そしたら彼はもらっていないが、もらったとマスコミに言った。私は困っていると。
 もう1つ、脱税をやっている。知り合いには、あなたの名前を借りますがいいですね、と断って、Aさん、あなたが私に30万円寄付したことにしてくださいと。それで30万円、本当はもらっていないのに、寄付したことにすると総務大臣の書類が出る。Aさんが鳩山由紀夫に30万円寄付したと。本当は寄付していないが、所得税が減税になる。脱税をやった。友人たちがいっぱいいる。私はわずかに残っている兄弟愛があるので、これ以上言わない。》

http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/1166114/








鳩山首相の弁護士を聴取 献金虚偽記載問題
<2009年10月6日 2:22 >
 鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に故人や献金の事実がない人からの献金があったと虚偽の記載がされていた問題で、東京地検特捜部が鳩山首相の担当弁護士を参考人として事情聴取していたことがわかった。
 関係者によると、5日までに、特捜部の要請に基づき、鳩山首相の担当弁護士が参考人として事情聴取に応じ、資金管理団体の会計帳簿を提出したという。
 会計帳簿には収支報告書に名前が出ない5万円以下の「匿名献金」についても記載が義務づけられている。匿名献金は過去5年間で総額約1億8000万円に上っており、特捜部は献金の全容解明を進める方針。

http://www.news24.jp/articles/2009/10/06/07145086.html

首相の虚偽記載問題、参考人聴取 東京地検特捜部、捜査が本格化


五百蔵洋一 - Wikipedia
鳩山由紀夫の政治資金報告書虚偽記載問題について、鳩山から、この問題に関する調査を一任された。

人権問題や労働問題、司法制度改革に積極的に取り組み、非国会議員ながら1993年に中大法学部の先輩山花貞夫を首班とする社会党シャドーキャビネット法相となったほか、社会文化法律センター事務局長などを歴任した。
民主党顧問弁護団の事務局長、民主党倫理委員会の党外委員、今野東の選挙スタッフが刑事訴追された際の弁護人などを歴任し、在住の調布市を含む東京22区選出の山花郁夫を支援したほか、鳩山由紀夫の政治資金報告書虚偽記載問題に関する調査を一任されるなど、民主党とは深いかかわりを持つ。

鳩山由紀夫の政治資金報告書虚偽記載問題の調査 [編集]
弁護士である五百蔵が「調査」を一任されたことは、「弁護士に頼んだら、いかにも公平に(調査するように)思えるが間違いだ。弁護士は弁護するためにしゃべる人だ。頼まれた人のことは絶対悪くいわない約束で弁護する。おかしいと思わないか」[1]と批判されており、五百蔵自身、「私どもは検察官ではありませんので」[2]と自らが一任された「調査」に限界がある旨の発言をしている。(そもそも、疑惑の対象である鳩山側は、日本国憲法第38条第1項により自己に不利益な情報を公開しなくてもよい権利があり、弁護士である五百蔵はその権利を守らせなければならない立場にある。)
2009年6月30日に記者会見を開き、五百蔵は1)あくまで秘書個人が行ったことである。2)修正申告は提出済みである。3)虚偽記載の調査、判断は入手した資料上で行ったものであり、一件一件相手に確認して調査をしたものではない、などと発表した[3][4]。また、かねて指摘されていた税控除による不正還付については「税務処理については、まったく別のところでやっております。この秘書は関与しておりません。その税務処理についても、私もインタビューといいましょうか、調査を致しました、一点の曇りもありませんと、きちんとやっているということであります」と発言した[5]。しかし、総務省により、同日、鳩山の資金管理団体「友愛政経懇話会」に対して、実際に寄付をしていなかったとして修正申告をした個人について、既に所得税の控除を受けるための書類が提出され、同省から証明を受けていた者が複数存在しており、証明書が悪用される恐れもあるとして、同団体に対して、証明書を速やかに返還するよう指導を受けていたことが、後日発覚する。
2009年7月8日、総務省から所得税の控除に関する指導を受けていたことが、報道で明らかになった。6/30の会見で、税務処理については 一点の曇りもないと証言していた五百蔵に対して、マスコミから問い合わせが殺到したが、これについて、五百蔵の弁護士事務所は「弁護士が不在で対応できない」とコメントした。[6]。
2009年7月9日、当初の発表を元に献金記録を削除された複数の人物から、「私は間違いなく献金した」などと証言するものが現れた[7]。五百蔵の事務所は、「必要な時は(報道)各社(には)統一で回答する」と文書で回答した[8]が、現在に至るまで、五百蔵による回答はない。
2009年7月10日には、総務省は、自民党からの開示要求に対して、税控除申請者名を公表し、鳩山が献金記録を削除したものの内、53人が含まれる事が明らかとなった[9]。
2009年7月末時点において、鳩山の資金管理団体「友愛政経懇話会」から、既に発行済みの所得税の控除の証明書が返還されたか、または、鳩山側が再修正によって、架空であったとする献金を申請し直したかについて、鳩山側からの発表は一切無い。

脚注 [編集]
1 ^ 【麻生ぶら下がり】鳩山問題「弁護士は弁護するためにしゃべる」(1日夜) (1/4ページ)2009.7.1 MSN産経ニュース
2 ^ 【故人献金】鳩山会見(5完)「自分なりの生き様で問題解決」(3/7ページ)2009.6.30 MSN産経ニュース
3 ^ 【故人献金】鳩山会見(2)「寄付のお願いの怠りを隠したのが原因」2009.6.30 MSN産経ニュース
4 ^ 【故人献金】鳩山会見(4)「献金は全くノータッチ」2009.6.30 MSN産経ニュース
5 ^ 【故人献金】鳩山会見(5完)「自分なりの生き様で問題解決」 MSN産経ニュース 2009.6.30
6 ^ 鳩山氏資金団体、税控除証明を不適切取得2009年7月8日 読売新聞
7 ^ 鳩山氏献金記録、また食い違い 今度は「した」人も削除(1/2ページ)2009年7月9日 朝日新聞
8 ^ 鳩山氏献金記録、また食い違い 今度は「した」人も削除(2/2ページ)2009年7月9日 朝日新聞
9 ^ 総務省、税控除申請者名を公表 鳩山代表献金問題2009年7月10日 朝日新聞



【麻生ぶら下がり】鳩山問題「弁護士は弁護するためにしゃべる」(1日夜)
2009.7.1 22:24
 麻生太郎首相は1日、民主党の鳩山由紀夫代表が政治資金報告書の虚偽記載をしていた問題について「弁護士に頼んだら、いかにも公平に(調査するように)思えるが間違いだ。弁護士は弁護するためにしゃべる人だ。頼まれた人のことは絶対悪くいわない約束で弁護する。おかしいと思わないか」と述べた。首相官邸で記者団に答えた。
 ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

■鳩山問題
 --民主党の鳩山代表の献金問題だが、昨日、鳩山代表は、亡くなっている人や実際には寄付してもらっていない人からの偽った記載をしていたことを認めたが 
 「自分で説明されていないと思いましたね」 
 --自分で説明されてない…
 「弁護士に頼んだでしょ。だって自分で調べるんじゃないでしょ。弁護士に頼んだら、いかにも公平なように思えるかもしれないけれど、それは間違いです。弁護士は頼まれた人のことは絶対悪くいわないという約束で弁護するのですから。弁護士に頼むというのは全然おかしいと。どうしておかしいと思わないのか。それを記者会見で聞かない記者の方が俺には信じられない」
 「弁護士っていったら、弁護するためにしゃべる人だ。その人が調べるって、検事が調べたんならわかるよ。弁護士が調べたって話を聞いて、はあー?と僕は最初にそう思いました。公認会計士とか、まあ、いろんな表現はありますけど、そういった意味で、それが不思議だなあと思いました」
 「それから、個人献金が善で、企業献金が悪だという話をずっと言っておられたと思いますが、何となく、個人献金も、という話になりませんかね。そういった意味では、本当にまともに善意な個人献金をしている人にとっては、はなはだこれは自分たちとしては心やすらかじゃないと思いますね。こういった話はきちっとされないかん。なんでしょうね、自分のお金を預けていたというくらい信用しているわけですよ。しかもあれでしょ、何千万なるとか。何千万も預ける人って、なかなか奥さんにでも預ける?(マイクを持つ記者に逆質問する)」
 --僕ちょっと独身なんで…
 「それは失礼しました。なかなか自分のお金でも何千もの金をポイと第三者の秘書官に預けちゃうとは考えられない。しかもそれくらい信用している人が、なんで個人献金という名目にしなくちゃいけなかったのか、というのが一番理解できないところですね。だから、そういったところでは、なんでそれを個人献金に秘書がしたのかといえば、ちょっとそこの理由がわからんといったら、誰かが、いや、ノルマ達成がなんとかとあったそうですよというからさ、おれ、ちょっと本人に聞いていないから、よくわかんないんで、鳩山さんの個人献金でどれくらいあるんですって聞いたら、総理よりはるかに多いとかいうから、結構な額ですねと。それでもまだそれ以上ノルマがあったとするとなると、ちょっとなんとくなく理解ができないんで」

「なんで秘書官、お金預ける人がやれば、いやそうだったんじゃないでしょうかと。ぜんぜん説明としては、すごくチグハグな感じがしたので、僕は全部が全部みたわけでもありませんし、また、内容を全部読んだわけではありませんけど、漏れ承った話だけをパッと聞いただけでも、今くらいのことは、なんとくおかしいなという感じがしますけどね」 

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090701/plc0907012228013-n1.htm



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