6/9 スクールオブロック

2年の小林です。図らずしもロックの日にロックの名を冠する映画を見ました。

ロックンロールってのはどうもその音楽性や格好というよりも「何か大きな力に逆らおうとする精神」に付けられる名前のようです。だとすれば、この映画の小さい彼らと大きな彼、校長先生、そして、最後にアンコールを求めた熱狂した観客達でさえ、この映画は終始ロックンロールに満ち溢れていました。

僕は「大人になること」と「物分りが良くなること」は全然違うことだと思っています。そして、僕らは物分りが悪いままで大人になることができると、主人公がただのダメな男から1人の"教師"になる姿を通して、この映画は観せてくれたように僕は感じました。

劇中で流れるロックの名曲の数々、テンポのいいセリフ回し、描かれる人間模様、どれを取っても名作の名に恥じない最高の映画の一つだと思います。僕もできれば中学生、遅くても高校生のうちにこの映画と出会いたかったな。

全然関係ないけど、学級委員長のサマーちゃん可愛い。2017年上半期ベストオブ女優って感じ。マジ可愛い。

次回の活動は6/12(月)E219で18:30〜です。流したい映画とか見たい映画があったらぜひ僕までお知らせくださいませ〜。