北海道大学 映画鑑賞サークル Wat Pho

北大を中心に活動している映画鑑賞サークルのブログです。
活動予定やこれまでに観た映画の感想などを載せていきます。

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1/23 パレードへようこそ

2017-02-09 15:43:35 | 日記
先週に引き続き、3年のさかまたです。今回は2016年度最後の活動日でした。

「パレードへようこそ」(原題:Pride)は2014年のイギリス映画で、サッチャー政権下での実話が元になった映画です。当時のイギリスでは、レズビアンやゲイの人々はまだ差別の対象であり、活動家たちも実りある活動ができずにいました。同じ頃、炭鉱労働者たちが町ぐるみでストライキを起こしサッチャー政権に待遇改善を求めていました。
そこでレズビアンやゲイの活動家たちはLGSM(レズビアン・ゲイによる炭鉱労働者支援グループ)を結成し、募金活動を始めます。多くの炭鉱労働者達が偏見からLGSMの支援を拒否する中、ウェールズの田舎町オンルウィンが支援を受け入れることに。初めは拒否反応を示していた町の炭鉱夫たちも次第に打ち解けていきます。しかし保守的な町民が新聞にリークし、LGSMが支援を続けることが難しくなって…。そんな様々な困難を乗り越えつつ協力関係を築くまでが丁寧に描かれている映画です。

この映画のすごいところは、一人の人間をクローズアップするのではなく、ストーリーに関わる人それぞれにまんべんなくスポットが当たるところです。LGSMを立ち上げたリーダー、家族にカミングアウトできないままLGSMに参加する青年、偏見にとらわれず支援を受け入れる炭鉱の関係者達、みんながそれぞれにプライドを持って戦う様子がしっかり表現されています。
特に「男が踊るなんて」という非難をものともせず、ジョナサンがダンスを披露し拍手喝采!のシーンは圧巻でした。

労働問題や差別の問題を扱っていますが、全然堅苦しい映画ではないので、ぜひ気軽に観てほしいです。


今年度の通常活動は終わりですが、2月16日に追いコンします。また、3月にも新年度に向けての話し合いや飲み会など行う予定なので参加してね!
長い春休みが始まります!元気にお過ごしください。
では!
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