おはようございます。
福島・会津田島に滞在3日目になりました。
合わせて「会津田島祇園祭」も3日目となり、大々的な催しはなくひっそりとした朝を迎えました。
改めて「祭りの後」は寂しいものですね。
祇園祭二日目の朝は祇園祭で一番有名な「七行器行列/花嫁行列」が始まります。
一番人気だけあり、朝早くから地元の方や観光客の方々が多く集まり、優雅な花嫁姿を見てらっしゃいました。
七行器行列後は駅前へ。
上記写真の時は9時前なので、露店などはまだ準備の段階。
また、駅前には観光バスが数台停車していました。おそらく日帰り(若しくは車内泊)での祇園祭見学ツアーのものかと思います。昨年までは(ここに)止まっていなかったので、今年からツアーが組まれたのかは不明ですが、こうして観光客が増える事は良いことだと思いますb
田島町からやや北寄りに位置する田出宇賀神社・熊野神社。
鳥居を正面から見て左側が田出宇賀神社,右側が熊野神社の社になります。一つの敷地に二つの神社があるというのは地元でもないですね。珍しいなぁと毎回思ったり。
時間帯によって七行器行列の終着点である両神社のため、行列を終えて一息つく花嫁さんの写真を撮ろうと多くのカメラマンがいらっしゃいました。
つか某コミケとかに来ている人達と年齢層は全然異なりますが、やっている事は同じじゃ・・と思ったり。もう少しマナーを守られてもよいのかなぁと。。
祇園祭行事「神輿渡御」が10時30分ごろから両神社より開始されます。
こちらも多くの方が写真を撮ろうと行列の周りには凄い人だかりとなっていました。
神輿というと担ぐイメージがありますが、こちらでは台車に乗せて町中を回る形を取っています。
台車のブレーキトラブルが発生していたのは内緒(ぇ
そして祭りといえば酒!でありますが、昨日も両神社で濁酒を飲んでお昼にも日本酒を。。。と毎年ながらよく飲みます(ぇ
福島の酒である「国権」は会津田島に酒造があり、祇園祭においてはなくてはならないお酒の一つですね。
ここ数年の訪問先である郡山市や福島市でも国権を置いている店は多いですが、地元だけにしかおいていないなどが盛りだくさん。
そばを食べながら飲む日本酒はまた”格別”でしたb
そして祇園祭の名物である「大屋台運行」の二日目。本町・中町・上町・西町のそれぞれ個性的な大屋台を人の手のみで動かす壮大なもの。
毎年どこかで”いざこざ”起きるので、周りで見ている人達はある意味それを楽しみにしていたりしますw。まぁ警備にあたっている警察官の方々はヒヤヒヤしていますけどね^^;;
今年はの祇園祭は”蛾”の大量発生が起きていました。毎年来ている祇園祭の中でこれだけの”蛾”を見たのは初めてでした。口の中に入ってくる蛾もいて正直外で歩くのは引いてしまう感じでしたね^^;
何故こうした蛾の発生になったか詳細はわかりませんが、祇園祭前日まで気温がそう高くなかったようで、気温が上がった今週になって一気に孵化してしまったのでは?との事でした。
今日の朝、路面に散らばった死骸を処理するのは大変ですね・・・。。
大屋台運行は23時前まで行われ、それが終わると同時に祭りの終わりを感じます。
多くの露店は片づけに入り、0時前にはほぼ「いつもの」静かな会津田島に戻っていました。
いつものように「また来年!」とお声をかけて地元の方々と別れるのですが、一番寂しい時間ですね。
来年もまた”この地”に来て、いつも以上に楽しみたいなぁ,と改めて思う、今日この頃でした。
それでは今日も一日がんばりましょうb
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