たつごんの随筆 アーカイブ

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簿記革命

2011年01月26日 | 部活動・検定

△お世話になった問題集や諸々。もう使い道がない

死ぬ気になって勉強した全商簿記検定も終わり、合格発表がありました。


例年では、クラスで1~4人ほどが残念な結果で終わってしまうらしく、合格発表まで先生に苛められまくるんですよ。

先生と廊下ですれ違って、ニヤけてから「次頑張ろう(笑)」と言ってきたり、落ちたらみんなの前で謝罪させるぞと脅されたり…


そういえば、クラスと言っても普段のクラスと簿記のクラスは違い、1学期の簿記の成績でクラスが分けられるんですよ。

1~3組の選抜組みが前半選抜クラスで、受ける検定は2級。

1~3組の一般組みが前半普通クラスで、受ける検定は3級と、検定も違うんですよ。

僕は4~6組の後半選抜クラスなので、受けるのは2級なんですよ。

その中でも、前半選抜と後半選抜の仲が悪いようで、いつも競っては勝って負けて。

その競争の集大成がこの検定というわけです。


後半クラスは、怒られるほど夜遅くまで残り補習、補習、補習。

健脚大会で走った直後に勉強させたのも異例のことだとか。

そしてそんなクラスが、今年偉業を残したんですよ。


「あ~、残念だった人には何してもらおうかな。ねー、○○くん♪」とか言いながら、一人一人合格発表。

当然のことですが、僕は96点で余裕合格(ry

次々と危うかった人が高得点で抜け、残るはワースト4!

「よく頑張ったよ。しょうがないね。次があるよ」なんて言いながら、配り終えると、なんと

クラス全員合格だったのです

△右上の印が点数

先生は思っていたよりもツンデレキャラなんですよ。

「あ~あ、誰かが落ちたときの対応とか罰ゲーム考えてたのにな…」

「でもさ、よく頑張ったよね。すごいよ。あ~あ」

「俺は何にもしてないんだからねっ!君らが凄いんだよ。もう俺なんか要らないじゃん」

いや、きっと先生の熱い指導のおかげだよ!と言いたい気持ちを秘めつつ、検定合格後の独特の虚無感と闘うのです。


残念ながら、前半選抜クラスは4人、一般クラスのほうはかなり落ちた人がいるようでざまあ、なんともお気の毒です。


しかし、この伝説には続きがあるのです

今日、来月にある全経簿記検定の2級があるんですが、その問題集を貰ったんですよ。

「全員強制受検じゃないけどさー、受けたほうがぃぃんじゃな…かな…」

「きょ・う・せ・いじゃないけどね?」

もう腑抜けて受ける気のみんなを尻目に、受ける気満々の先生なんですよ。


そこで中身を見ていると、案の定

「この問題なんてバカ簡単だよね、全商と比べたらクソだよ」

就職に有利だぜーとか、受かったらみんなで打ち上げねーとか、全員受けるなら受験料ちょっと負たn…いやいやこれ以上言えない

とにかく、先生の生徒の釣り方とやる気の入れ方は神がかかっているのです。

…恐ろしい。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (orange)
2011-01-28 17:07:46
簿記検定、
合格おめでとうございます☆

クラス全員合格とか
すごいですね~

私のクラスは9人落ちてたと思います・・・


本当に、おめでとうございます!




返信する
ども (たつごん)
2011-01-28 21:00:53
ありがとうございますぅぅぅぅ

orangeさんも、合格おめでとうございます!!
1級なんて凄すぎますよ!

情報処理も頑張ってください(●ゝω・)ゞ
返信する

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