△お世話になった問題集や諸々。もう使い道がない
死ぬ気になって勉強した全商簿記検定も終わり、合格発表がありました。
例年では、クラスで1~4人ほどが残念な結果で終わってしまうらしく、合格発表まで先生に苛められまくるんですよ。
先生と廊下ですれ違って、ニヤけてから「次頑張ろう(笑)」と言ってきたり、落ちたらみんなの前で謝罪させるぞと脅されたり…
そういえば、クラスと言っても普段のクラスと簿記のクラスは違い、1学期の簿記の成績でクラスが分けられるんですよ。
1~3組の選抜組みが前半選抜クラスで、受ける検定は2級。
1~3組の一般組みが前半普通クラスで、受ける検定は3級と、検定も違うんですよ。
僕は4~6組の後半選抜クラスなので、受けるのは2級なんですよ。
その中でも、前半選抜と後半選抜の仲が悪いようで、いつも競っては勝って負けて。
その競争の集大成がこの検定というわけです。
後半クラスは、怒られるほど夜遅くまで残り補習、補習、補習。
健脚大会で走った直後に勉強させたのも異例のことだとか。
そしてそんなクラスが、今年偉業を残したんですよ。
「あ~、残念だった人には何してもらおうかな。ねー、○○くん♪」とか言いながら、一人一人合格発表。
次々と危うかった人が高得点で抜け、残るはワースト4!
「よく頑張ったよ。しょうがないね。次があるよ」なんて言いながら、配り終えると、なんと
クラス全員合格だったのです
△右上の印が点数
先生は思っていたよりもツンデレキャラなんですよ。
「あ~あ、誰かが落ちたときの対応とか罰ゲーム考えてたのにな…」
「でもさ、よく頑張ったよね。すごいよ。あ~あ」
「俺は何にもしてないんだからねっ!君らが凄いんだよ。もう俺なんか要らないじゃん」
いや、きっと先生の熱い指導のおかげだよ!と言いたい気持ちを秘めつつ、検定合格後の独特の虚無感と闘うのです。
残念ながら、前半選抜クラスは4人、一般クラスのほうはかなり落ちた人がいるようで
しかし、この伝説には続きがあるのです
今日、来月にある全経簿記検定の2級があるんですが、その問題集を貰ったんですよ。
「全員強制受検じゃないけどさー、受けたほうがぃぃんじゃな…かな…」
「きょ・う・せ・いじゃないけどね?」
もう腑抜けて受ける気のみんなを尻目に、受ける気満々の先生なんですよ。
そこで中身を見ていると、案の定
「この問題なんてバカ簡単だよね、全商と比べたらクソだよ」
就職に有利だぜーとか、受かったらみんなで打ち上げねーとか、
とにかく、先生の生徒の釣り方とやる気の入れ方は神がかかっているのです。
…恐ろしい。
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合格おめでとうございます☆
クラス全員合格とか
すごいですね~
私のクラスは9人落ちてたと思います・・・
本当に、おめでとうございます!
orangeさんも、合格おめでとうございます!!
1級なんて凄すぎますよ!
情報処理も頑張ってください(●ゝω・)ゞ