カザフスタンのアルマトゥへは、ウルムチの領事館で会った女の人の1人と一緒だった。
列車は夜にウルムチを出発して翌朝国境に着き、アルマトゥに着くのはさらにその翌日の朝。長いぞ。
国境で「Problem!」なんて言われませんように・・・
そう願っていたけれど・・・
国境の阿拉山口に着くと、武装警察の人たちが荷物をチェック。まあそれはそうだ。
でもなんかすごく念入りにチェック。パソコンの中の . . . 本文を読む
申請していたカザフスタンビザを取りに領事館へ。
いすに座ってしばらく待っているたら、
「こんにちは。」
と日本語が。なんと隣に座ってた人は日本人だった!
と思ったらその隣もその隣も。
日本人の女の人3人とばったり。
ビザも無事に発給してもらえて、一安心してたら、一緒にゴハンに誘ってくれた。
1人のごはんはどうも粗末になりがちだったけど、この日は大勢で中華を囲めた。
日本を離れて3週間になり、 . . . 本文を読む
カザフスタンビザができるまでに時間があるから、毎日散歩。
ウルムチの街はかなりの都会。
宿からは小高い山と、その上に建物が見える。どうやらこれが紅山公園っぽい。
宿からしばらく歩くと公園に入り、階段の上に門があって建物が見える。
ねぶたのちっこいやつみたいだ。と、これはいいんだけれど・・・
!!!
これは・・・。だめなんじゃないか???
ディズニーはこういうの厳しい . . . 本文を読む
チベットではヤクばっかり食べてた。
なんでもヤク。
「トクパ」といって、ヤクでとったスープの麺料理。
こっちは「モモ」。ヤクの餃子。スープ餃子版も。
カレーもヤク。
チベットの人にとって、ヤクは、日本のクジラのようなもので、一切捨てることがない、非常に大事なものだそうで、お肉はもちろん、骨はスープに、毛皮は衣服に、尻尾はほうきに・・・、全部使うらしい。
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チベットは暴動の影響を受けて、外国人に対する規制がすごく厳しくなってしまっていた。
できれば自由に動きたかったけれど、仕方ないや。
僕も、ドライバーさんとガイドさんを付けて、ラサ市のポタラ宮、ジョカン、それから、ギャンツェとシガツェに行くことにした。
ガイドさんは、ドルジェさんというチベットの人で、日本での留学経験から日本語に堪能、かつ、熱心なチベット仏教の信者さんだった。
初めにポタ . . . 本文を読む