1週間近くお世話になった宿をチェックアウト。
市街地にある代理店で入域許可証と鉄道のチケットを受け取り、ラサへ。
代理店に行くと、ワンさんが、
「食事に行きましょう。」
と誘ってくれた。
西寧では、安くすませるために麺類ばっかり食べていた(1食100円以下)から、ちゃんとしたものを食べるのは久しぶりだった。
「どんどん食べて!」って、出るわ出るわ・・・
えーと、豚足にチンジャオロースにキノコ . . . 本文を読む
チベットの手配をしてもらった旅行会社で、青海湖ツアーを奨められて、
入域許可証ができるまでに時間もあるし、行ってみることにした。
ツアーバスは満員で狭かったけれど、ガイドさんが歌を歌ったり、お客のこどもも歌を歌ったりで楽しく、そのうちに会話帳&筆談で親子で来ていた2人とよく話すようになった。
でもずっとうつむいて書いてるからはきそう、うおえ。
途中で休憩をはさみながら3時間ほどかけてなんか . . . 本文を読む
西寧はチベット自治区への玄関口で、ここでチベットへの入域許可証と鉄道の切符を手配しようと思っていた。
チベット自治区には外国人が自由に出入りできないし、3月に暴動があって入域許可が再開されたのは6月末、さらにオリンピックも目前に迫り、チベットでどれくらい自由に移動ができるのかわからない・・・。
詳しい話を聞かないといけないなと、日本語で対応してくれる旅行会社で状況を聞いてみると、
暴動、オ . . . 本文を読む
西寧の宿ではコールビーっていう中国人と同室になり、中国のことを教えてくれたり、一緒にゴハンを食べに行ったりした。
最初に連れていってくれたのは屋台。屋台が並ぶ通りは、ガス火の音がゴウゴウいって、人の多さと合わさってものすごい熱気。
屋台の裏手にはテーブルがあって、餃子をひらべったくしたようなのと、ブドウとか豆が入ったココナッツ(?)のスープを食べた。おいしい!
西寧の街は、宿 . . . 本文を読む
上海から西寧までの移動は結構過酷だった。
切符には
「新空調硬座快速」
と書いてあって、まあ、1番安い切符。
「よほど体力に自信がある人以外はオススメできない」と紹介されてたのを日本で読んで、どんなものかと思っていたけど、そりゃもう、結構なものだった。
改札が開いて列車に乗ると、通路を挟んで3列と2列、それぞれ向かい合わせのボックス型に座席が並んでいる。リクライニングはなし。
おまけにこれで . . . 本文を読む