2011年の8月に、帯広を訪れたときの記録。
美瑛を出発し、18切符でゆっくりと帯広へ。
帯広に着くと、さっそく駅前の豚丼屋さん、「ぱんちょう」へ。
駅から徒歩で3分もかからない、元祖豚丼のお店。おししい!
さらに駅前を10分ほど歩くと、六花亭の本店がある。ここで賞味期限が3時間のため、店内にしか置いていないさくさくパイを食べてみたら、ほんっとうにさっくさく。
い . . . 本文を読む
I visited Nara a few days ago. So, I want to introduce famous temple "Kofukuji" in Nara. I'm not good at English, but l want to introduce Japan to many people in the world. If you find mistakes, pleas . . . 本文を読む
美瑛は北海道のほぼ中央にあり、ゆるやかな丘陵地帯にジャガイモ、トウモロコシ、ダイズ、コムギ、ソバ、カボチャ、ニンジンなどの畑が広がっている。
8月、収穫した大豆を集めて乾燥させる、「みお」がみられた。現在ではこのようにシートをかぶせるのは珍しくなり、一気に機械乾燥させるのが主流になっているらしい。このように、季節によってさまざまな表情を見せ、今の時期だと収穫されたコムギの黄金色、収穫を待 . . . 本文を読む
岩手県は遠野市。民話のふるさとと紹介され、英語のガイドには「Japan's Eternal Home」と書かれている。
夜行バスで京都から仙台へ。そこからは列車で遠野市を目指す。
出発してから20時間。遠野に到着。
一見ただの農村だけど、800を超える民話が伝承されているといわれていて、「遠野物語」として形になったことで有名に。
その昔話は今も、「むかす、あったづもな、~」という語り . . . 本文を読む
リスボンからチューリッヒを経由して、成田空港に着いた。
今までたどった道のりを、空の上から眺められるかと思ったけど、ロシア上空に迂回して飛んだもんだから、結局見られなかった。
富士山も見たかったけど、ロシアから日本海に出て、北から東京に向かったもんだから、これも見られなかった。
もう着陸するってときになって外を見たら、すっかり秋も深まった田んぼと紅葉の景色が広がっていた。
上海から4ヶ月かかっ . . . 本文を読む
リスボンから30キロほど西のシントラに1泊し、翌朝、ロカ岬行きのバスに。
直線距離で10キロ弱、バスで19キロ。西の果てまであとわずかこれだけ。
中国上海から、どれだけの国と街を越えてきたんだろうか。
中国・カザフスタン・ウズベキスタン・カザフスタン・アゼルバイジャン・イラン・トルコ・ギリシャ・イタリア・フランス・スペイン・ポルトガル・・・
上海・西寧・ラサ・ギャンツェ・シガツェ・蘭州・ウル . . . 本文を読む
マドリッドに2泊し、翌日のリスボン行き夜行バスに乗って、これが最後の国境だけれど、あっさり越えてポルトガル。最後の1ヶ国に来てしまった。
早朝リスボンに着いて、メインストリート沿いにある旅行代理店を10軒ほど訪ねて、日本行きの航空券を買った。出発は25日の朝。関空行きが高いから成田行きになってしまったけど、日本だ。あと1週間かー。
常夏と思っていたマドリッドは寒かったけれど、それに比べたら . . . 本文を読む
バルセロナには大好きなサグラダ・ファミリアがある。これは絶対に行かなくては!
初日は曇り空にときどき雨まで降っていたけど、2日目はばっちり晴れた。地下鉄に乗って、その名も「SAGRADA FAMIRIA」駅で降りる。
地上に出る階段を登りながら、こっちかなーなんてきょろきょろ。
ぐるっと振り返ったらそこにサグラダ・ファミリアが!
「うわでっか!」
8本の塔がでかくそびえて、見上げながら . . . 本文を読む
ヴェネツィアのサンタルチア駅でローマから日本に帰る後輩を見送り、僕もそのまま駅からジェノ行きの電車に乗った。
なんだかあっという間の1週間。日本が恋しくなってしまった。
僕の旅は、イスタンブールでボスポラス海峡を渡ったあたりでほとんど終わってるように思う。いやほんとに。
映画でいったら、本編が終わって、エンドロールが流れている。
あとは、「END」とか「FIN」にあたる場所に行くだけ。それが、西 . . . 本文を読む
ローマからフィレンツェに行き、ウッフィツィ美術館で「ビーナスの誕生」なんかを見たり、ヴェッキオ橋に行ったりして2泊して、ヴェネツィアへ。
ヴェネツィアには夜に着き、外に出ると連日の雨のせいか、水たまりで地面がきらきら光ってる。と思いきや、あれ、船が通り過ぎていく。
水たまりではなくて運河だった。
水たまりと思ってたものが運河だなんてなかなかびっくりで、少し歩いてみると、なんだか海の上に小さな陸地 . . . 本文を読む