日々天天

マルチーズ たつくんの思い

いざ伊勢地№5 おかげ編

2017-12-18 18:16:59 | 伊勢参り
  

   お腹空いた~もうだめだ~倒れそう~

   
   流れるように  君家へ・・・・


   ととうもネクタイを外しスタンバイ


   いつもながら大勢のお客様・・・・


  私は早々温かい上がり・・・上がらないけどねと言って・・・


  

  
   ととうはノンアルコール

  
    


   お通しでもワタリガニの身をほぐし甲羅にふんわり乗せています 三杯酢で頂きます


   美味しい地酒があるのですけど・・・車なんで・・・


   
   伊勢の天然安乗フグ  フグのから揚げ


     

   子持ちボタンエビ  頭はお味噌汁で  ひろまさ・・・

     


   

   きびなご以外はどれも三重の地の物でした

   
     

   

   
   しゃりは軽く  カウンターで食べる寿司は良いですね・・・・ととう有難う・・・


   年に1度の贅沢なランチです


   これをどこかの宿に素泊まりしてタクシーで夕食にしたらが夢でした・・・


   でも  それを望むのをやめました・・・


   それを望んだら終わりが来るのが怖いんです


   我が家には此処までが幸せと思わなければ・・・上には上が・・・


   自分の器の境界線は張らなければいけません


   一時の快楽はしわ寄せが来ることを私は色んな人生を観てきました・・・・


   此処でご馳走様・・・・それが幸せなんです


   宿で頂く料理もおいしいでしょう・・・


   でも料理が美味しくてもおもてなしが残念・・・テーブルのコーディネート

 
   環境・・・100㌫は難しいです


   人間が手をかけるものです


   皆さん一生の中の一時を楽しみに来ます


   私は・・・どうも 先を読みすぎる性分で


   あてにできないものには期待は望まない 時間お金を遣えないのです・・・


   自分の時間に対してです


   テイクアウトして家でホテルで食べる・・・それが幸せなんです


   おもてなしとはそのくらい難しいものですね・・・


   言葉一語一句耳に触るのです・・・

   
   静かに出して静かに下げて・・・心で思いながら・・・・


   来年はデパートに寄って美味しい惣菜をテイクして


   わんぱらで持ち込みゆったり食べようと言う事に・・・なりました


   なぜなら・・・カウンターで人の食べるペースを張り合って食べる方々が多く

  
   気持ち悪くなりました・・・


   通の食べ方を相手に自慢してもねえ・・・板前さんはお見通しです


   好きな様に食べてくれるお客さんが板前さんは好きなんです


   通気取りでいると板前さんは緊張します


   だからお任せががあるんです

   
   あの位敷居が高ければ無口で食べて頂きたい

   
   大きい大将は慌てて失敗をしてしまいました

   
   貴方方だけがお客様ではないのですよ・・・・


   隣で居た私はこの一時を楽しみの食べる気満々で来たのです


   静かに食べて下さいよ・・・通なら

 
   ととうがフグのから揚げなんで食わんかったんや


   遠慮するかあって気を遣ってくれたんですが

 
   まだお若い若輩者が通気取りでうんちく語って食べる姿の隣に座ると・・・


   寿司わなあ~っ寿司わなあ~っ いいですか


   シャリの温度とネタの温度を考えて握るだから

   
   うんちくいう時間鮮度が落ちますからね・・・


   くたくたしゃべらず自慢せず


   さっさとつまんでさっさと帰るそれがですからね


   はあっ・・・・


   清々した・・・

   
   続 鳥羽わんぱら編・・・・

   


   



   


   


最新の画像もっと見る

コメントを投稿