今日・・・やしろ母さんとたわいのない会話・・・・
やしろ母さんの方が長く見守っているのに
聞かれた現実・・・・
左耳のカット(去勢)は女の子のしるしだそうです
私が吉と名をつけたばっかりに・・・・
吉は中間猫となっていました・・・女親分だったのです
それじゃ 今日から吉子だね
膝の上の吉は首を横に振る・・・・
吉で良いそうです
だから5年前でしょうか・・・・冬の寒い日
残酷な子猫を捨てる人間の
小さな小さな子猫を
トテラの下で自分の食べたご飯を吐き出し
その子猫に食べさせて私の見守りのご飯をばりばりと食べれるまでに仕上げ
1人立ちさせ境内デビューまでさせて卒業させておりました
多分・・・どこかに貰われていったのでしょう・・・・
数週間のお付き合いでした
その子猫を見守る私でさえ・・・・しーっや!
言われた位です
吉は女子だったので・・・・あそこ迄見守れたのでしょう・・・
すごく寒い日の間ぴょんぴょんと元気に大きくなりました・・・・
吉の煩悩は女子だから出来る親分です・・・・
なるほど・・・・
吉はほかの子の見守りをしても
その匂いを嗅ぐことなく
膝の上に甘えて乗ります
自分のポジションをぶれる事無く信じて生きています・・・・
吉の生きざまを観ていると
私は時に恥ずかしくなることがあります
人とは不安とかコンプレックスとかがあると
すぐ守りに入ります
超えてはいけない線を作ってしまうのです・・・・
時に小さなことでも攻撃さえしてしまう
小さな心ざしの生き物になってしまいます・・・・
吉を一時膝の上に乗せている間
私の心は開放されます・・・・
ガス欠のガソリンを補給するように・・・・
情けない・・・・・
やしろ班のやしろは最近
甘えてご飯を食べにきます・・・・
その隙間から可愛い目で甘え鳴きして
ご飯を待ちます・・・・
そのご飯が食べれるのは吉の心も広さ故・・・
それより心の広き愛犬
猫たちの見守りを家でじっと待つ・・・・
そして猫たちのにおいに毛嫌いもせず
愛犬として鎮座している可愛いやっ・・・・
もう少し散歩しようよと促しても
帰る~~~~
へっぴり腰です
今日もだんだん