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ブログ版「ぢゃんく屋日記」

失業してからもう何年経つことやら。
「社会のゴミ」である僕が、同じく世の中から捨てられたモノ達とたわむれるブログです。

ノート用光学ドライブを外付け化

2014-02-03 21:02:31 | 廃品利用法
PC関連で比較的拾う機会が多い、ノートPC用光学ドライブ。
先月分解されたノートPCの残骸から、ND-6500AというDVD±RWドライブを拾いました。
拾ったはいいが、それをどうやって動作確認し使えるようにできるのか?
そこでお役に立つのが、TFTEC JAPANが販売している「変換名人」シリーズのスリムドライブケース。
公式サイトの案内はこちら

http://www.henj.in/dc.html

PCのパーツを扱っている店やamazonで比較的容易に購入でき、価格もATAPI版が980円、S-ATA版が1280円と安い。
安い代わりにサポートなし、マニュアルすらついていませんが、組み立て自体は非常に簡単で、大雑把にいって以下三つの手順を踏めば完成です。

1.ケースを開ける
2.ドライブとケース中の変換コネクタをつなげる
3.ケースを閉じて後ろから細いプラスドライバでネジを留める

強いて難点を挙げればドライブの種類、特にベゼルと呼ばれる前面によってはメーカー市販の外付けスリムドライブのようにスマートに入らず、やや出っ張ってしまうことですが、上記で組み立てた後PCに接続し認識すれば動作確認を行い、読み書きに問題がなければ格安でUSB接続の外付けドライブのできあがり。



今回のND-6500Aも前面が出っ張ってしまったものの、読み書きは一応問題なし。
一応と書いたのはテスト用に書き込んだ動画ファイルを読み出しながら再生するときに、再生画面がかくついたので。
これはメディア(DVD-RW)が悪いのかドライブが良くないのか、原因がちょっとわかりません(^^;。

しかしHDDやスリム光学ドライブは安い外付けケースがあるのですが、デスクトップPCの5インチベイに接続する光学ドライブ向けの外付けケースは、ここ数年見たことがないですねえ(^^;;。
最近のPC、特にノートでは光学ドライブ自体使わない風潮になってきていて、市販の外付けドライブでもDVDなら3000円台、ブルーレイでも7,8000円台で買えるので、こうやって古い光学ドライブを再生させるのも微妙っちゃ微妙な話で自己満足の領域を出ない話ではあります。


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