本業であるぢゃんく屋稼業の方は全くスカスカのスカばかりで、本家日記でもその愚痴ばかり綴っていますが、ブログの方は少し明るい話が書けそうです。
前の記事での、中国人業者から1300円で買い取って電源を入れたら動作したので、パーツの追加を行い、CPU冷却シートを貼ってWindows7環境での通常動作には問題ない程度にまでリカバリした「2000円パソコン」ですが、課題の一つであるメモリ増設がマザーボードの限界である2GB*4枚=8GBにて完了しました。
メモリはパソコンパーツの中でも総じて高値安定でバルク品や中古でも2000円前後しますが、件の中国人業者の倉庫でこまめにチェックしていたら意外にあっさりと見つかり、こちらの言い値で売ってくれたため本体同様非常に安上がりに済んだのは幸運です。
増設後の認識も特に問題なく正常動作しています。
Memtest86を実行するとどうなるかはわかりませんが(^^;。
*** 費用一覧 ***
本体 1300円
冷却シート 614円
DDR2-800 2GB RAM 100円×四枚
総額2314円でWindows7 64bitが動作するパソコンが完成!
CPUは現在使っているパソコンより性能が良い上にメモリも倍増。
ベンチマークを取るまでもなく体感的に快適になりました。
あとは今のパソコンで使っているソフトやデータを移行させれば完了。
ただ、高負荷状態の時のCPUコア温度の高さだけは気がかり。
今の比較的涼しい季節で稼働100%を数分続けただけで70度台を叩き出されてしまうと、夏場にはちょっと負荷がかかればCPUがヒートアップして強制終了がかかるのではないかとの懸念が残ります。
より冷えるクーラーへの取替も視野に入れますが、できればこれ以上の出費は無職的には避けたいところ(^^;。
インデックススコアでボトルネックとなっているビデオカードもローエンドではなくミドルクラスのものに載せ替えたいのですが、補助電源が必要なカードで電源ユニット側に供給コネクタがないので、変換ケーブルを別途買う必要と電源容量に考慮の余地があります。