三年ほど前にもこんな記事を書いて、そのときは色々足掻いた挙句プレイヤーとして使えず「2GBのUSBメモリ」として友達へのデータ渡しのメディアに使ってしまったのですが、さて今回は?(わざとらしい)
この間、iPod nano(第一世代)を再度拾いました。
今度のは4GBで動作にも問題はなかったのですが、iTunesで認識させてみると「リコール対象です」という旨のメッセージが表示された。
前回はこんなメッセージ出なかったが?
調べてみたら、Apple社の公式サイトにこのような案内ページがあった。
iPod nano (1st generation) 交換プログラム
更に調べてみたら、2008年から2010年にかけて同機種でバッテリーの不良による加熱や爆発(!)事故があり、それに対して2011年11月になってようやくApple社が重い腰をあげてリコール対応に乗り出したとの経緯。
この機種は2005~2006年製造だから、5年過ぎてようやく対処に乗り出したわけで、ごく稀と書いていますが現実に事故も起きているのに、対応が遅すぎる。
これが日本のメーカーなら即座に……最近はそうでもないか(^^;。
それでもメーカーで公式に対応してくれるならと、交換プログラムにアクセス。
手続きの「こちら」をクリックして、住んでいる国を選択→シリアルナンバーを入力してボタンを押すと、対象機種である確認が済み、交換プログラム申し込みのための「Apple ID」でのログインを求められた。
そんなもの当然持っていないので新規作成するわけだが、ここでつまづいた。
Interner ExplorerではIDが作成できないっぽい。
情報を入力して重複やパスワードの設定に問題がないにもかかわらず、英語のApple IDサイトに飛ばされてIDが作れない。
直接Apple StoreかヨドバシのAppleコーナーに持ち込もうかと思ったが、交換してもらった人のブログ記事を読むとほぼ全員オンラインからの申し込みとなっているので釈然としない。
そこでブラウザをGoogle Chromeにして申し込んだところ、あっさりとApple ID作成完了(^^;。
そこから交換申し込みを行って、受付メールを受け取ってからは早かった。
次の日には宅急便のドライバーが引き取りに来て、その週の土曜日には交換されたiPodが手元に届くという神対応。
そして届いたiPodは写真のように今まで交換報告をされていた方々と同じ、正方形の第六世代(8GBモデル)。
ここまで全て無料でしていただけるのですから、対応始めるのが遅すぎたとはいえ、太っ腹ですなあ。
どちらかといえばApple製品は苦手なのですが少し見直しました。
噂レベルですが、最近は現行の第七世代(16GBモデル)に交換されたとの話もあり、そちらが欲しかった気もしますが元が拾い物ですし第七世代はiPhone5と同じLightningケーブルでないと使えないので、手持ちのケーブルが使えるし小型でクリップもついているこちらも悪くはないです。
しかしこれを捨てた人、この交換対応の存在を知らなかったんだろうなあ。
ご愁傷様でございます、そしてありがとうございます。
この間、iPod nano(第一世代)を再度拾いました。
今度のは4GBで動作にも問題はなかったのですが、iTunesで認識させてみると「リコール対象です」という旨のメッセージが表示された。
前回はこんなメッセージ出なかったが?
調べてみたら、Apple社の公式サイトにこのような案内ページがあった。
iPod nano (1st generation) 交換プログラム
更に調べてみたら、2008年から2010年にかけて同機種でバッテリーの不良による加熱や爆発(!)事故があり、それに対して2011年11月になってようやくApple社が重い腰をあげてリコール対応に乗り出したとの経緯。
この機種は2005~2006年製造だから、5年過ぎてようやく対処に乗り出したわけで、ごく稀と書いていますが現実に事故も起きているのに、対応が遅すぎる。
これが日本のメーカーなら即座に……最近はそうでもないか(^^;。
それでもメーカーで公式に対応してくれるならと、交換プログラムにアクセス。
手続きの「こちら」をクリックして、住んでいる国を選択→シリアルナンバーを入力してボタンを押すと、対象機種である確認が済み、交換プログラム申し込みのための「Apple ID」でのログインを求められた。
そんなもの当然持っていないので新規作成するわけだが、ここでつまづいた。
Interner ExplorerではIDが作成できないっぽい。
情報を入力して重複やパスワードの設定に問題がないにもかかわらず、英語のApple IDサイトに飛ばされてIDが作れない。
直接Apple StoreかヨドバシのAppleコーナーに持ち込もうかと思ったが、交換してもらった人のブログ記事を読むとほぼ全員オンラインからの申し込みとなっているので釈然としない。
そこでブラウザをGoogle Chromeにして申し込んだところ、あっさりとApple ID作成完了(^^;。
そこから交換申し込みを行って、受付メールを受け取ってからは早かった。
次の日には宅急便のドライバーが引き取りに来て、その週の土曜日には交換されたiPodが手元に届くという神対応。
そして届いたiPodは写真のように今まで交換報告をされていた方々と同じ、正方形の第六世代(8GBモデル)。
ここまで全て無料でしていただけるのですから、対応始めるのが遅すぎたとはいえ、太っ腹ですなあ。
どちらかといえばApple製品は苦手なのですが少し見直しました。
噂レベルですが、最近は現行の第七世代(16GBモデル)に交換されたとの話もあり、そちらが欲しかった気もしますが元が拾い物ですし第七世代はiPhone5と同じLightningケーブルでないと使えないので、手持ちのケーブルが使えるし小型でクリップもついているこちらも悪くはないです。
しかしこれを捨てた人、この交換対応の存在を知らなかったんだろうなあ。
ご愁傷様でございます、そしてありがとうございます。