ブログ版「ぢゃんく屋日記」

失業してからもう何年経つことやら。
「社会のゴミ」である僕が、同じく世の中から捨てられたモノ達とたわむれるブログです。

続・nanoしべ長者

2014-06-03 13:14:12 | 廃品利用法
少し前にiPod nano(第一世代)交換プログラムで、拾ってきた古いiPod nanoを第六世代に交換してもらった話を書きましたが、その続き。



GW明けに、また第一世代nano(4GBモデル)を拾いました。
前にもちらりと書いたように前回交換プログラムを利用した直後から、交換対象が第六世代から現行の第七世代に変更されているとの情報をネットで見かけたので詳細を調べ、やはり第七世代に移行されているものと判断して、先月末にこの二台目を交換プログラムに出してみました。
月が明けて、宅急便のお兄様から渡された箱に入っていたのは第七世代のiPod nano。
ボディの色は銀色で、これは第六世代の時と変わりありませんがメモリ容量は倍の16GBとなり、FMラジオやBluetoothにも対応。
また今までのDockコネクタからLightning端子への変換コネクタもついていました。
この純正変換コネクタだけでも3000円近くするのですから、価格と容量だけでいえば第六世代の時よりお得感は高いです。
これだったら、前回ももう少し寝かしておいてから交換するべきでしたかな?(^^;
ちなみに前回は第一世代を梱包する大きめの箱だったのに対し、今回はその半分の小さな箱の中に白い箱があり、その中に交換機種が入っていました。



※写真左が第七世代と変換コネクタ。
 右が前回交換した第六世代。

では無料で交換していただいたこの二台の使い道なのですが、実は使いどころが思いつかないという。
というのも僕は自他共に認めるアンチiPod派なのですよ(^^;;。
ライバル機種である、ソニーのWalkmanのようにPCからソフトを介さずにドラッグ&ドロップで音楽を直接転送できるのが一番良いのですが、iTunesありきのソリューションではそれも望めず、昔のiPodのようにRockBox(カスタムファームウェア)もなさそうで。
今メインで使っている、某国内メーカー製携帯オーディオプレイヤーがあまり使い勝手が宜しくない上にバッテリーがへたってきたので、今回交換された第七世代をメインに使えればとも思ったのですが、iTunesという使い勝手の悪いソフトを使わずに気軽に転送できる方法がないとそれも難しい。
探すとさすがに売れているだけあっていくつかソフトはあるようなので、そこいらへんをあたってみるか。

それを考えると交換せずヤフオクに流すのが、金になるという意味では利口だったかなあ。
(だいたい相場として5000円ぐらいで売れているようですし)
しかし見ず知らずの人と金銭のやりとりをするのはコミュ障である僕にはハードルが高過ぎる。
知己の林檎党員に声かけてみて、欲しいという人がいたら譲渡するか?