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マイルをためて(いつかは)特典旅行

Northwestのマイルをためて、いつかは特典旅行に行こうというblogです。年会費の高いカードとかは作らない方針で。

クロロ錯体の形成しやすさの覚え方

2010-09-08 21:40:54 | 実験
我ながらマニアックな、、、

放射線主任者試験では、この問題が結構出てくる。というか、何らかの形でほぼ毎回触れられると言うくらい出てくる。
良い問題は少ないからしょうがないのかもしれないが。

金属イオン塩酸を加えてクロロ錯体を形成させ、陰イオンカラムに吸着させてから、塩酸濃度を低下させることによってクロロ錯体を形成しにくいものから溶出させるというもので、「金属イオンだから陽イオンで陽イオンカラムを使えば良いんじゃない?」とか「イオン化傾向と似てるんじゃない?」といったうろ覚えな人々を引っ掛ける実にいやらしい問題だ。

でも、よく出るんだからしょうがない。ってわけで例によって語呂合わせを作ってみた。

あてどなく駒に狂う
(Zn)(Fe)(Cu)なく(Co)(Mn)(Ni)くるう(クロロ錯体)

馬に乗って彷徨ってるイメージ。
先に出た方がクロロ錯体を形成しやすいので、塩酸濃度を低くしないと溶出しないことに注意しよう。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ひびび)
2017-02-13 14:58:27
錯体の形成しやすさの違いは何ですか?
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100-% МЕТОД РАЗВЕСТИ ДЕВУШКУ НА СЕКС (Elijahlaphy)
2020-09-15 00:55:27
https://bit.ly/2FyoGOs - Как РАЗВЕСТИ ДЕВУШКУ НА СЕКС
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Unknown (bnypf)
2023-02-07 21:34:23
クロロ錯体の形成しやすさと溶出させる際の酸塩濃度の関係についてどうしても理解できません。
錯イオンを形成しやすいとどのような理屈で溶出が起きるのか、そして酸塩濃度によってそれがどのように変化してゆくのか、解説を希望します。
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