goo blog サービス終了のお知らせ 

マイルをためて(いつかは)特典旅行

Northwestのマイルをためて、いつかは特典旅行に行こうというblogです。年会費の高いカードとかは作らない方針で。

立山に行ってきました

2013-05-06 22:25:17 | アウトドア

黒部ダムまでは行った事が有ったのだけど、その先まで行くとなると車じゃ行きにくいのでなんとなく躊躇していたのだけど、今年で雪の大谷が20周年(関係ないけど)だし、いっちょ行ってみるかということで予定を立てたのが4月半ば。GW前半は意外にホテルも空いていたので立山と安曇野に宿を決めて、車は立山から大町へ回送してもらうことにして準備完了!

というわけで、出発の日。雪、というか吹雪。決して俺の心がけが悪いのではないと思うが。

道は段々雪に覆われてくるし、ノーマルタイヤに替えちゃったので足下も心配だったが、何とか雪道になる前に安房峠(トンネルだけど)を脱出して立山に到着。意外に暖かい(といっても4/27の1午後4時で8℃)。

予約しておいた切符の事を聞こうと駅に行ってみると、こっちも意外な程人気が無い。

GW前半は空いているのかと思って窓口へ行くと、「今日は吹雪で運休です。積雪が3mあるので明日も動くかどうか解りません」という心温まる回答!室堂のホテルを予約した人は途方に暮れていたが、こりゃどうしようもない。上のホテルを予約しておかなくて良かった。しかし、この切符はどうなるのだ?と思って切符の予約表をよく見ると、日付が4/29だ!何やってんのオレ。

とりあえず予約はキャンセルして、翌日の行列に並ぶ覚悟でホテルに帰り、鋭気を養う(まあ、食べて飲んでただけだけど)。

 

明けて翌日。朝6時に駅に行って整理券を受け取り、話を聞くと、朝3時から除雪を始めたが、見通しが出るのは7時との事。待っていると出ました!なんと開通は10時!観光しながら通り抜けるには11時前に上がる事が推奨されているからギリギリだ。

でもまあ昼前には上がれるのではないかと見積もって、一旦ホテルに帰り、朝食を取ってからまた駅。車で5分だからまあ良いけど。回送業者に車を預けたりしているうちに切符の販売が始まる。まだ9時なのに、結構早いぞ。

観光バスが続々と入って来て、切符を買った人たちがどんどん積まれて行く。なるほど、除雪が完了する前に上げられるところまで上げようってことか。あっというまに我々の番号がコールされる。やった、10時40分ので上がれる!

天候も回復して今日は本当に良い天気だ。埋まっているバスが無ければ昨日吹雪が有ったなんて信じられないけど。

というわけで、昼前には室堂に到着。雪の大谷も歩けたし、結果から見ればまずまずの旅行だったんではないだろうか。

しかし、対比物が無いと高さが良くわからん。ちなみに「高」の字の左側に見える線がバスの屋根くらいの高さだ。

 


ツリーデッキ作製中

2011-07-10 22:12:02 | アウトドア

ジャンルがガーデニングかどうかはさておき、庭のスダジイがあまりに良い枝振りだったので(この書き方はヤバいな)、こんな物を作ってみた。

枝分かれがちょうど掌のようになっているので、娘が座りたがっていたのだが、それならいっそデッキでも作っちゃえ!と言うノリ。

昨日は1日とうちゃんだけ遊びに行っていたので(ハンパ無く暑かったあ!熱射病になんてなってたら、会社で何と言われたかと思うと怖いぜ)、ちょっと後ろめたいのもあって、突貫工事。1日で床までは何とか。

これまた適当に作った少し歪んだ梯子を登ると、こんな感じ。風が通って、結構涼しい。冷たい飲み物(酔うと落っこちそうなので、アルコールはやめとこう)と本があれば最高な感じだ。期せずして夏期の電力対策に役立ってしまった。

床は何となく傾いているが、許してもらおう。

あとは真ん中の枯れ枝部分にテーブルを作って、落下防止の柵を兼ねてハンモック風に網を張るというのでどうだろうか?それとも手すりの方が良いかなあ。

えっ?脱出用のロープが欲しいって?

というか、君は何から脱出したいのだね、娘よ。




水漏れ修理(元栓を止めても水が止まらない場合)

2011-05-05 23:53:20 | アウトドア

家の北側の地面がいつも濡れているので、気になって掘ってみたら(GWで暇なんだね)、なんと水道管から水漏れしていることを発見!

北側だから湿っぽいのかとも思っていたのだけど、他の北側の地面は乾いているから、ずっと漏れていたのだろう。

合いそうなサイズの塩ビ管を買ってきて、元栓を止めてから水漏れ箇所を切断すると、管の中に残っている水がちょろちょろと出てくる。

出てくる。

1時間後でも出てくる、、、、

要するに、元栓がきちんと閉じられてない訳だ。

一度緩めて閉め直しても同じなので、これ以上どうしようもないが、このままでは塩ビ管を接着できない。

そこで、暫くぶりに頭を使ってみた。

まず、適当な太さのチューブを用意して、内径に合うようシールテープを巻く。はめたときに、ぎりぎり水が漏らない程度の太さにしないと後が大変だ。

次いで、末端側の配管を水栓ソケットまで組み立てる。切断した塩ビ管よりも太い配管を使って作製し、切断部に異径ソケットを使うのがコツ(だと思う)。

異径ソケット側にシールテープを巻いた末端が来るようにチューブを配管に通し、このチューブを切断面に挿入すると、水はチューブを通じて排水されるので、その隙に塩ビ管を接着。

接着後(乾くまで待とう)、チューブを引き抜いて、蛇口を付ければ完成! 何とか夕飯に間に合ったあ。


Fly weight 330

2011-02-27 22:58:19 | アウトドア

嫁さんのタイヤを交換したら古いタイヤが余った。MaxxisのFly weight 330。330gとMTBのタイヤとしてはかなり軽い。トレッドは薄くなっているがまだ使えそうだ。ということで履いてみた。

軽そう。いつも使っているRacing Ralphが470gだから両方で280gも軽い。走り出すと、確かに漕ぎも軽い。始めの方は。

加速していくと30km/hr辺りでタイヤノイズが酷くなってきて、そこから加速しない。インバランスの遠心機の回転数が上がらない感じといえば解るだろうか(一部の人にしか解らないとは思うが)。

さて、それではこれをいつもの練習コースに持っていってみよう。軽量化の+と、ロードノイズの-ではどちらが優位かというのが今回のお題。

練習コースは春一番で大荒れ。海から砂が飛んできて痛い。波しぶきはしょっぱい。送り風では50km/hrを超えるし、向かい風では6km/hrと全く安定しない。しかも、微妙な追い風だと30-32km/hrあたりで加速が止まってしまって、意外なほどペースがのびない。年休を取ったので、走っている人が少ないのはラッキーだけど、職場から電話がかかってきてブルー。

ということで這々の体で帰宅。気になるスピードは、22.7km/hr? いつもより1km/hr以上遅いデス。タイヤの重量が軽いほどスピードが出るということは、平地だけ走る場合には当てはまらないということが結論で良いでしょうか?

 


茅ヶ崎C-1GP

2011-02-13 20:43:27 | アウトドア

いつもの「江ノ島トレジャー」を終了して発見報告に行ったら、茅ヶ崎でも「C-1GP」なる宝探しをやっているとのチラシがあった。

行くこともないかと思っていたのだけど、嫁さんが古くなったレンジ台を買い替えたいとのことで、ホームセンターに行くことに。マップを見ていると、キーワードのうち2つはホームセンターの近くにありそうなので、ついでにやってみることにした。さらについでに娘がお気に入り(テレビがあるから、らしい、、、)の「竜泉寺の湯」にも行くことに(盛り沢山だ)。


まずは、家具類が豊富な「○○リ」へ向かう。ここのすぐ前は鎌倉時代の遺跡が発掘されたところだ。頼朝がここから落ちて死んだという話もあるそうだけど、本当だろうか?キーワードはさくっと見つかったので、ホムセンに戻ると、嫁さんはまだ検討中。棚の高さがしっくりこないらしい。それじゃということで、次の「○忠」へ移動。こっちもあっさりとキーワードを発見。ホムセンに戻って嫁さんを捜しながらソファーで寛ぐ?おお、電動だよこれ!。さて、最終目的地はすぐそばのような気がするけど、とりあえず最後のキーワードを探しに弁天様へ向かう。ここはパンフのヒントだけじゃ、市外の人には見つけにくいのではないだろうか?ちなみにうちはgoogleのストリートビュー(こんなとこまで通ってるのか!)で確認してから現地へ向かったので結構楽だった。

最後のキーワードは、予想通り。ああ、またあそこまで戻るのか、、

娘がエネルギー切れになってきたのでコンビニへ寄ってから現地へ。「白い○○」とのことだが、残念ながら結構灰色だ。「おとーさん、色が違うよねえ」、、、「娘よ、ここは黙っていてやるのが礼儀だ。」

まあ、些細な違いを別にして最終キーワードを確認。近くには偽宝箱があって、キーワードを途中までしか集めていないハンターを欺くようになっていてちょっと受ける。以前は「江ノ島トレジャー」でもあった仕掛けだけど、もうやっていないのだろうか?まあ、何万人も来るイベント(去年は2万人以上参加したらしい)であんまり意地悪なこともやってられないかもしれないけど。

最終キーワードを入手したので、再度駅方面に向かう。娘が何かもごもごしているので、何を食べているのか聞いてみると、先程コンビニで買ったおやつカルパスをまだ食べていた!というか、ストローのように吸っている、、、「ずっと味がしていておいしいよ」、、そうですか、もう何も言うまい。

観光案内所で報告をして、賞品の缶バッジと立寄り温泉のドリンク無料券をもらうが、残念ながら今日行く予定の場所じゃなかった。まあ、スポンサーじゃないようだからねえ。

嫁さんと合流して、本日の最終目的地の温泉へ。ここは露天風呂が多いので結構楽しい。夕飯を食べていると、既に食べ終えた隣のテーブルの夫婦が店員を呼びつけてなにやらクレームを付けている。

なになに、「醤油がしょうゆ差しに少ししか入っていないじゃないか!これじゃ足りないんだよ!」へー、というか、食べる前に言え! 更に、「なんで(多分餃子が)5個なんだ、6個じゃないのか?高すぎるぞ!」

うわー、こいつらクレーマーだ。しかもレベルがめちゃめちゃ低い!バイトのねーちゃん困ってるよ。「店長を呼べ!」とか言ってるし。店長が出てきたが、「こちらは5個で提供しておりまして」と言って、さすがにクレーマーの言外の要求(只にしろ~)には同意しないようだ。というか、そりゃそうだ。しかし、店長が帰ると、件の2人はそそくさと外へ。しかも伝票は置きっぱなし。無銭飲食ですかあ、、、客商売って大変だなあ。

 


化石堀り体験

2010-10-11 22:15:54 | アウトドア
今年の夏休みに、アンモナイトの化石が採れるという厚岸に行ってみたのだけど、時間が少なかったり雨が降ったり、おまけにアンモナイトの破片と二枚貝いう今一な収穫もあって消化不良(子供は結構満足してたらしいが)。
というわけで、いまさらだけど神流町恐竜センターの化石発掘体験に参加して基本を学ぶことにした(先にしとけよ)。
掘るのは、白亜紀前期の瀬林層。他の人のブログなんかを見ると、ハヤミナという二枚貝なら結構見つかるらしい。
サメの歯なんか見つかればラッキーかなと思いつつ現地へ行ってみると、結構人がいる。人気なのかなあ?
始める前に学芸員から簡単なレクチャー。ふむふむ、黒い石を掘ってハンマーの角で割るということね。
しかし流石はプロ。手の上の石を軽くたたいただけで劈開面で綺麗に割れてる。真似しないほうが良さそうだ。

発掘体験地の中は割れた石で一杯だけど、これは前の参加者達が割った石なので、新たな石を掘り出して割っていく。割っていく。割って、、、何も出てこないデス
30分くらい掘ったけど何も出てこないのでちょっとあせり始めた頃、妻が小さな巻貝を発掘!大体5mm位?
これでもゼロよりはずっとましなので気を落ち着かせてまた掘り進むと、俺もやっと二枚貝(の破片)を発見。破片といっても3*5cm位はありそうなのだけど、学芸員によると幅は20cm位はあるとのこと。周りを掘り進むと、こいつの残りなのか、それとも別の個体なのかは分からないけど一杯出てくるが、当然全て破片!何を集めているのか分からなくなってしまったし、1時間もしゃがんでいたのでいい加減疲れてきたので、周りに良い場所が無いか探していると、体験エリアの隅のほうで巻貝の雌型を見つけた。綺麗に割れてる。こんな綺麗に割れたとしたら、雌型も持って行くだろうから、もしかしたら雄型もあるかも?と思って周りを見回すと、あっさりと見つかった。


うーん、1時間もかけて掘ったやつより良いものがあっさりと見つかるなんて、ちょっと複雑な気分だ。
ちなみにカシオペという貝らしい。


羽化

2010-07-22 21:44:45 | アウトドア
電気柵を設置し終えたのは夕方だった。
さて帰ろうかというときに、娘が「セミの幼虫がいるよ!」というので見てみると、地面から這い出してきたばかりのセミの幼虫が、登る木を見つけられなくてうろうろしていた。適当な木の枝に止まらせると、どんどん登っていってあっというまにてっぺんに着いてしまった。
ここで羽化をするのかと思っていたら、居心地が悪いらしくて、ちょっと降りたところの下側にぶら下がってじっとしている。
羽化までには結構時間がかかるものかと思って、1時間ほど外したら、既に半分くらいまで体が出てる!
本当ならもっと高い木の上まで行く予定だったのに、高さが足りなかったので早めに羽化が始まってしまったようだ。


更に30分後。羽の伸展が完了した。良く見ると腹がへこんでいる。(この角度では見えないが)
こうやって体液を羽に送り込んでいるのだなあ。大変そうだ。
ちなみに娘はこの時点で既に飽きてるようだ。見ようともしないし、、、、


ここからは意外に時間がかかる。
3時間後にようやくある程度硬化してきたようだ。色がついてきたのでアブラゼミだったことが判明!
カゲロウが亜成虫に 羽化するときには、わずか数秒で羽を伸展しているが、亜成虫の脆い灰色の羽はきっとこのプロセスを飛ばしているのだろう。おかげでもう一回変態しなきゃいけないのは難儀だ。


そして明朝、硬化終了!

庭の立ち木に止めてやったら、そのまま樹液を吸ってる。飛べよ(笑)



電気柵設置(サル用)

2010-07-19 14:32:22 | アウトドア
今日は実家の栗畑(林というほどじゃないかな)で電気柵の設置をしてきた。
昔はサルがいるという話すら聞かなかったのだが、最近の山里の荒廃に伴い、サルが南アルプスを南下してきて、南アルプスの南端の静岡県清水区でもサルによる農作物の被害は無視できなくなってきているようだ。市に申請すると、電撃柵のキット(ミニ番兵)が貰えるとのことだったのだけど、これがイノシシ用。ポールの高さが足りないので、ジャンプ力のあるサルには対応できそうも無い。
ということで早速改造。文献によれば、1.6m程度の目の細かい網の上に電撃柵を設置するのが効果的との事だったので、2mのポールを何本か買ってきて、後は実家にあったポールのうち、長そうなやつを使うことにする。網は目の粗い寒冷紗を使ってみた。網目を1cm程度にすると、登ろうとしたサルの指が抜けなくなって、効果的にイヤガラセができるということだったが、指が入らなければ登れないだろう。

材料がそろったらいよいよ設置だ。
まずはポールを立てて、網を張り巡らせる。入り口は2重にして入りにくさを強調しておく。
ここまで出来たら、今度は電気柵用のポリワイヤーを張っていく。サルの跳躍力は約1.5m程度(垂直にそれだけ跳べるのはすごいなあ)とのことなので、寒冷紗の上まで手が届く事は想定済み。その上の電気柵に触れると「ビリッ!」とくる寸法だ。ここで気をつけることは、アースを取ること。普通の電気柵の設置では、動物の足は地面に着いているので、地面をアースにして、柵側は全て陽極に出来るのだが、サルはジャンプしてくるので、足がアースされていない。ということで、陽極側とアース側を交互に張る必要があるのだ。

ということで、ポリワイヤーは2本用意する。まずはアース側を適当に張る。次に、この間に陽極側を張るのだが、漏れ電流に注意が必要だ。特にポールが金属で、これにポリがコーティングしてあるような支柱は良く漏れる。スイッチを入れると、その部分で火花が飛んでぱちぱち言うのですぐ分かる。このままでは電気柵として意味がなくなってしまうので、陽極側を固定するところははなるべく絶縁しておくのが肝心だ。今回は、ポリチューブを切ったものを使ってみたが、ゴム等で巻くのも(面倒くさいが)効果的だと思う。



全体的になんとなく完成したら、まずはスイッチを入れてみる。アース線を短絡させるか、自分で触ってみて「パチッ」と来るようなら、まあ動いているので、耳をすませて漏電箇所を探す。聞きつけた場合はその部分の絶縁をやり直して再度スイッチオン。今回は2箇所と少なかった。

さて、今年の栗のできばえは如何に?


湯川

2010-07-05 22:15:20 | アウトドア
最近では1年に2回程度しか行っていないので、既に趣味といえるかどうか微妙な感じだが、今年も湯川に行ってきた。
完全キャッチアンドリリースになってからかなり経つが、今年も良型のブルックが元気に出てきて楽しかった。湯の湖から落ちてきた虹鱒や本鱒は流芯にいたが、こちらも冬を越したのかなかなか綺麗だったが、水が出たのか去年とは流れが幾分変わっていて、去年までは良いポイントだったところが平板な流れになってしまったのは残念。
それから知らないうちに禁猟区が拡大されるのされないのという話になっていたことにもびっくり。赤沼-ヤツモモウラって、イブニングの定番なのに、、、
上流部はパターンをあまり選ばない山岳渓流、中流からはマッチザハッチが楽しめるので、散歩しながら釣りをすると色々楽しめるのだけど、今回は大きめで赤っぽいパターンに良く反応していた。飛んでいるのは見なかったけど、アカマダラかなあ?