富山県委つどい 井上氏が決意
![]() (写真)参院選、各選挙勝利を呼び掛ける井上氏(中央)と各予定候補=25日、富山市 |
日本共産党富山県委員会は25日、今年予定されている参院選や地方選などの勝利を目指した新年のつどいを富山市で開きました。井上さとし参院議員(参院比例予定候補)が講演し、決意を訴えました。
主催を代表して、上田俊彦県委員長があいさつ。能登半島地震の被災者支援や、昨年行われた総選挙や富山知事選を振り返りながら「県内の自民党員は昨年1年間で1割も減るなど『自民王国』崩壊の始まりと言えます。情勢が変化している今こそ日本共産党の出番です」と話しました。
井上氏は、能登半島地震からの復旧・復興を巡る国や石川県の対応の遅さを指摘。「被災者は見捨てられたような思いです。暮らしとなりわいの再建を最優先に、思い切った支援をすることが政治の仕事です」と語りました。
企業・団体献金について井上氏は、本質的に賄賂であり政治をゆがめるものだと強調。「今こそ日本共産党を大きく伸ばし、『金で動く政治をなくそう』の声を広げましょう」と訴え。来たる参院選では、比例予定候補5人全員の勝利を必ず勝ち取りたいと述べ、支援を呼びかけました。
富山市議選・市長選、砺波(となみ)市議選(いずれも4月13日告示・20日投票)へ立候補を表明している人たちも登壇し、あいさつしました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます