若者と対話弾む 福岡・行橋
![]() (写真)学生と対話するメンバー=18日、福岡県行橋市 |
18日夕、福岡県行橋市の日本共産党世代継承委員会と青年らはJR行橋駅前でシールアンケートに取り組みました。仕事帰りの人や部活帰りの学生が次々と応じました。
シールアンケートに応じた20代の男性は、とられる税金が多いと述べ、参政党を支持する別の男性(20)は、外国人差別をしていることは知らなかったと語り、党の政策に共感を寄せました。高校生との対話でも消費税減税や最低賃金1500円を求める声が上がりました。
民青同盟員の女性(24)は、20~30代は党に対して拒否がなく、駅頭や街頭では多くの人と対話できると話し、「対話することで共産党を知ってもらえるきっかけとなり手応えを感じる」と話しました。
子育て世代奮闘 京都
![]() (写真)日本共産党と倉林候補への支援を訴えるサポーターの人たち=19日、京都市北区 |
京都の子育て世代の日本共産党後援会員・サポーターらが19日、京都市内3カ所で、比例で日本共産党の支持を伸ばし、京都選挙区で大接戦の倉林明子候補を3期目へ押し上げるため、最後まで奮闘しようと宣伝を行いました。西山のぶひで比例候補が訴えました。
北野白梅町(京都市北区)では、西山候補とともにサポーターがマイクを握り、OTC類似薬の保険外しなどの医療費削減や、出産・子育てを国への「貢献」とする参政党などの発想を批判。最賃の大幅引き上げや大学の授業料半額など党の施策を語り「願いを阻む自民党政治を変えよう」と強調しました。「がんばってや」と激励する人も。
サポーターで、2人の子育て中の女性は「OTC類似薬は子どものアトピーなどでみんなめっちゃ使っていて、こんなん負担が増えて困ると。北陸新幹線延伸の中止も共感が広がる。頑張って絶対に押し上げたい」と話しました。
自民農政に怒り 秋田
秋田県の日本共産党北鹿地区委員会では選挙戦最終盤まで連日、比例5議席勝利へ、事務所の電話をフル活用し「比例は日本共産党」と懸命に訴えています。
電話で支持拡大している女性は、対話を重ねる中で「物価高騰など何もかもひどい。共産党しか信用できない」「医療費削減なんてとんでもない」など、切実な声と、党への期待が寄せられると言います。
期日前投票済みの人や、すでに支持を約束してくれた人とも再び対話して「周りにも広げてほしい」と、1人でも多くに「担い手」を呼びかけています。
秋田地区委員会では、加賀屋千鶴子県議をはじめ党議員団を先頭に、対話・支持拡大に奮闘しています。
対話になった男性は、「日本と主食を守る」という自民党の元国会議員の候補の訴えに、「なんで現職の時に国会で言わねえんだ。こただ(こんな)状態にしておいて、うそつきが」と怒り心頭です。
責任ある財源を示して農業予算を増やす日本共産党の政策を話し、知り合いにも「比例は日本共産党」と広げてほしいと率直に話すと、「周りの人にもしゃべっておぐから。おめも頑張れ」と約束してくれました。
財源「なるほど」 広島
参院選で日本共産党の白川よう子比例候補をはじめ比例5議席と広島選挙区で高見あつみ候補の勝利を必ず勝ち取ろうと、日本民主青年同盟広島県委員会は連日、要求・対話アンケートと「担い手広げ」に奮闘しています。18日は広島市内3カ所で対話。安佐南区のJR緑井駅前には高見候補、藤井敏子県議、中村孝江市議、西区のJR横川駅前には中森辰一市議、全3カ所に大平よしのぶ衆院中国比例候補も参加して計47人と対話し、多くの若者が応じました。
消費税を5%に減税し、大企業・富裕層に応分の負担を求める党の財源論について、男性は「大企業はつぶれないのか」と質問。大企業・富裕層が減税で優遇されてきたことや大企業には十分な負担能力があることなどを伝えると、「なるほど、よく分かりました」と納得してくれました。貸与型奨学金を借りている女子大学生は軍事費と比べて余りにも少ない教育費を示したビラを見て、「これはおかしい。学費値下げをぜひ」と期待を寄せました。
核武装を主張する参政党に憤る男性は「平和の党、日本共産党への支持を広げる」と約束してくれました。
「減税を」圧倒的 大阪・豊中
大阪府豊中市の日本共産党女性後援会は19日、宣伝・対話や、つながり名簿での電話かけと「担い手」広げに終日、奮闘しました。
阪急豊中駅近くでのシールアンケート対話では24人と対話。全員が選挙に「行く」「行ってきた」と答え、「政治に望むこと」の圧倒的多数は「消費税減税」で若い女性は「選択的夫婦別姓の実現」にもシール。「応援してます」「物価高を何とかしてほしい」などの声が寄せられ、ビラを手渡して共産党への支持と支持広げを呼びかけました。
同後援会は対話目標3500を超過達成。4月末から公示日までのスポット宣伝の200回目標も超過達成し、初めて街頭でマイクを握る後援会員も。「家族に言います」などの「担い手」が120人を超え、奮闘が広がっています。20日も棄権防止活動に全力を挙げるとしています。
ジェンダー宣伝に共感の声 高知
高知県の日本共産党後援会は18日夕、高知市のひろめ市場前でジェンダー宣伝に取り組み、参院選で日本共産党を躍進させ、ジェンダー平等を前に進めようと呼びかけました。党のジェンダービラを配り、選択的夫婦別姓の賛否を問うシールアンケートもしました。
県女性後援会の小泉美恵会長はメガホンで「選択的夫婦別姓が参院選の大きな争点の一つになっています。実現のために頑張る日本共産党を大きくしてください」と訴えました。
春名直章・党県委員長は「参院選で自公を少数に追い込み、力を合わせて選択的夫婦別姓を実現しよう」と述べました。
参加者はリレートークし、「生まれた時から慣れ親しんだ名前が使えなくなるということは自分自身のアイデンティティーがなくなるということだ」などと語りました。
選択的夫婦別姓のシールアンケートで賛成に貼った男性(50)は「家族で姓が違うことこそ自由でよいと思う」と話しました。自転車で通りがかった女性は「国際的には、結婚する時に姓を統一しないといけないということは不思議がられる」と話して賛成にシールを貼りました。
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