熱中症に注意しましょう。

今週木曜日あたりから真夏日になるとの予報が出ましたね
今のところ、人間がガマンできない程の暑い日はないのですが、
この時期だからこそ暑さに注意が必要ですね！
わんちゃんが過ごしやすい気温は15℃～21℃と言われています。

わんちゃんの熱中症の発生場所はお散歩中やドッグランなど外にいる場合が多いのですが、
２番目に多いのは『リビング』でした。
リビングではペットだけの留守番中の時よりも家族が在宅している時の方が多いそうです。
ついつい人間が快適に過ごせる温度に設定してしまうかも知れませんが、
体温調節のうまくできない高齢のペットや心臓や器官などに病気があり、
循環機能や呼吸機能が低下しているペットには、かなりツライ環境となってしまいます。

当店のお客様は、ほとんどの方がとても気をつかって夏を過ごしていますので、
エアコンのついている室内でお留守番の場合、熱中症で病院に運ぶ事は今まではありません。
経験上、熱中症で動物病院に搬送するペットは、外で飼われているわんちゃんと、
そしてエアコンをかけないで閉め切った部屋で留守番の猫ちゃんです。
お家（お部屋）の環境によっては猫だから大丈夫という事はありません。
その他の小動物も同じです。

鎖などでつながれている外犬の場合は風通しや日当りには細心の注意をお願いします。
お留守番中のお世話をさせて頂いているペットシッターとしては、
できれば、数日間家をあけるお留守番はエアコンのある室内でお願いしたいのですが…

シッター毎年感心してしまうのですが、
フェレットやうさぎさんの飼い主さんはほとんどの方がエアコンを使っています。
とっても気をつけて快適な環境でお留守番をさせていますね

熱中症は飼い主さんの気持ち一つで防げるものです。
どうか、動物たちが苦しまないよう快適な環境を作ってあげてください
お水をたっぷり用意も忘れずに

今年の夏もみんなで元気に乗り切りましょう

アルバスくん

今日もアルバスくんの病院送迎をお手伝いさせて頂きました
車が大好きなアルちゃんは到着するとお顔を出して大歓迎してくれました
元気にご挨拶してくれたアルちゃん
シッポプリプリで向かう先は病院なのですがいつでもゴキゲンなアルちゃんです
眼科と皮膚科をまわるので長時間の診察ですが、
アルちゃんはゴキゲンで車に戻ってきてくれました
とってもフレンドリーで甘えん坊さんのアルちゃん
今日もいつも通り！
通院をがんばったアルちゃんでした